根の深い木あらすじ最終回・感想&考察は?結末はハングル流布で心打たれる感動ラスト|韓ドラブ!

根の深い木あらすじ最終回・感想&考察は?結末はハングル流布で心打たれる感動ラスト

根の深い木 あらすじ 最終回
Aya
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『根の深い木~世宗大王の誓い~』の最終回あらすじは?

ハングルが流布されて世宗の努力が報われ、心に沁みるようなラストになるのでは?

結末や、考察・感想レビューも気になりますよね!

今回は、

  • 『根の深い木』最終回あらすじは?
  • 結末はハングルが流布されて、心打たれるような感動のラストになる?
  • 最終回の考察と感想レビュー

このような内容でお届けします!

根の深い木最終回あらすじ!

『根の深い木』は2011年に放送された韓国ドラマです。

韓国版『ダ・ヴィンチ・コード』とも言われている、イ・ジョンミョンの小説『景福宮の秘密コード』が原作。

朝鮮王朝第4代王世宗(イ・ド)の時代を舞台に、世宗の即位からハングル文字流布までの物語をミステリータッチに描いています。

世宗とソイ、チェユンが最後まで志を遂げる姿に、心を打たれる感動のラストとなりました。

そんな『根の深い木』の最終回のあらすじは以下の通り!

  1. チェユンはソイを助け出す?
  2. ソイは解例を残し息絶えてしまう?
  3. チョン・ギジュンが世宗暗殺を指示?
  4. ハングル文字は国民に流布される?

全24話、とても見ごたえのあるドラマでした!

韓国・韓国語に興味ある方はぜひ一度見てほしい名作です!!

根の深い木最終回あらすじ①チェユンはソイを助け出せる?

ハングルの解例(手引き)がソイ本人であることに気づいたチョン・ギジュンは、ソイを殺そうとします。

危機一派のところでチェユンに助けられ逃げるソイでしたが、その後方からケパイの放った毒矢が!

毒矢に撃たれた、ソイは谷から転落してしまします。

一方のチョン・ギジュンも傷を負ったため一度アジトへ戻り、計画を練り直すのでした。

ソイを必死に助けようとするチェユンに何度も泣かされました!

根の深い木最終回あらすじ②ソイは解例を残し息絶えてしまう?

どうにか一命を取り留めたソイでしたが、毒が回り始めていました。

もう先が長くないことを悟ったソイは、ハングルの手引きである解例を一心不乱に書きだします。

そこへ駆けつけたチェユンはどうにかソイを助けようとしますが、既に全身を毒に蝕まれていて手の施しようがない状態。

ソイはチェユンにハングル流布と世宗を守ることを託した後、役目を果たしたかのように静かに息を引き取るのでした。

根の深い木最終回あらすじ③チョンギジュンが世宗暗殺を指示?

チョン・ギジュンは新たに世宗の暗殺計画を企て、自分の手下であるケパイに世宗を殺すように指示。

そして、王宮で「訓民正音」の公布式が行われている最中に、ケパイが槍を振り上げ世宗に襲い掛かります。

ソイの最後の願いを叶えるため、ケパイの急襲から世宗を守り抗戦するチェユン。

内禁衛長(ネグミジャン)のムヒュルもまた王の護衛という役目を果たしますが、最後はケパイの槍に倒れ息絶えてしまいました。

世宗が一番信用していた護衛ムヒュルの死は泣けました…

根の深い木最終回あらすじ④ハングルを国民に広められる?

決闘の末ケパイを倒したチェユンでしたが、全身血まみれの満身創痍。

決闘の際にばらまかれたソイが残した解例を、国民たちが少しずつ読み始めます。

これまでソイが伝えてきたことで既にハングルは広まっており、国民たちは少しずつハングルを習得していたのでした!

ムヒュルの死を目の当たりにした上、ソイの死も悟った世宗は、涙を浮かべながら改めて「訓民正音」公布式を続けます。

その世宗の姿を見届けたチェユンは、その場に崩れ堕ちるように息絶えたのでした。

最後に夢の世界でソイとチェユンが幸せそうにしてたラストも良かった!

根の深い木最終回考察と感想レビュー

最終回まで怒涛の展開で視聴者を釘付けにした『根の深い木』。

韓国人なら誰でも知っている世宗のハングル創製を大胆にミステリーとして描いていて、韓国国内でも大絶賛されています。

2011年の作品ですが、いつまでも語り継がれる名作となりました。

非常に印象的だった最終回の考察をまとめると以下の通り。

  • 世宗の強い意思と優しい心が表現されていた
  • 最後までチョン・ドジョンの影が見え、歴史ドラマならではの面白さがあった
  • 主人公が死ぬラストだが、サッドエンドではない
  • 細かい部分の設定の雑さが少し気になった

これまでのミステリーや復讐劇に終止符を打ち、ホッとするような穏やかなラストに。

視聴者も大満足の結末になったのではないでしょうか!

最終回の考察

ハングル創製をはじめとする世宗の国民のための政治が、最後まで誠実に描かれていました。

また、実在した人物チョン・ドジョンの甥っ子として描かれていたチョン・ギジュンの存在は、史実とフィクションを繋ぐ重要な役どころ。

このチョン・ギジュンが、最後まで物語を盛り上げてくれました。

絶対悪ではなかったのも興味深かった!

『根の深い木』最終回は、主人公のカン・チェユンとソイ、世宗の側近ムヒュルが死んでしまいます。

メインキャストが死んでしまうとサッドエンドになりがちですが、このドラマのラストは何故か穏やかなハッピーエンド。

  • メイン題材がハングル創製であること
  • 主人公はあくまで世宗であること
  • 死んでしまっても志を遂げることができた

このような点から、サッドエンドではなく感動を誘う穏やかなラストになったと考察します。

また、ストーリー自体は素晴らしい一方で、所々の雑さは少し気になりました。

最後にソイが解例を書き残しますが、あの筆と紙はどこから出てきたのか…。

実際に見えはしないけど、どう見てもワイヤーアクションと分かってしまうような粗末な演出など。

その他にも気になる部分がチラホラありました。

少し前の作品だから、クオリティに関しては仕方ない部分もあるのかも。

実際に観た感想レビュー

個人的に韓国歴史ドラマの中で、1、2を争う傑作だと思っています。

ハン・ソッキュ、チャン・ヒョク、チョ・ジヌンといった演技派俳優が勢ぞろいしているため、俳優陣の演技力の高さは言うまでもありません。

また、このドラマの題材である世宗のハングル創製は、韓国という国においてとても重要な史実です。

韓国ドラマが好きな方や、韓国語を勉強している方なら絶対に心に刺さるドラマではないでしょうか!

私も実は韓国語の勉強を始めた頃このドラマを観て、感銘を受けました。

ただ、考察にも書きましたが、細かい設定やアクション部分が少し雑なのは気になります。

ですが、2011年の作品であることや、ストーリーの軸は世宗のハングル創製という事から考えると、多少の雑さはご愛嬌ですね。

個人的に一番違和感があったのは、チャン・ヒョクとシン・セギョンの年齢差。

二人の実年齢は14歳差と離れすぎていて、兄妹というよりもはや叔父と姪っ子では…?と思いながら観ていました(笑)。

まとめ

今回は、『根の深い木~世宗大王の誓い~』の最終回あらすじと結末、考察と感想レビューまでお届けしてきました。

  • 『根の深い木』の最終回あらすじは、命がけでハングルの流布が成功する!
  • 結末は、怒涛の展開に心打たれるラストだった!
  • 考察と感想は、少し不自然な点もあったが最後まで見ごたえのある傑作だった!

という事でした~!

この記事を書いたのは

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