広場【韓ドラ】ネタバレ最終回あらすじと感想レビューは?ラストは黒幕に復讐を貫徹!|韓ドラブ!
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広場【韓ドラ】ネタバレ最終回あらすじと感想レビューは?ラストは黒幕に復讐を貫徹!

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Kyoko
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韓ドラ『広場』の最終回あらすじネタバレと感想レビューが知りたい!

ラストは復讐を果たしてハッピーエンド?それともサッドエンドなの?

と気になっている方が多いと思います。

  • 韓ドラ『広場』の最終回あらすじネタバレと感想レビューを紹介!
  • ラストは復讐を果たすがギジュンの命も尽きる?

について考察を交えて紹介していきます。

哀しいラストだったな

『広場』最終回のあらすじ!

弟の死の真相を探りながら、容赦ない手段で果たされる復讐劇をスピーディーなストーリー展開で見せてくれた『広場』。

ソ・ジソブの哀しい目が、圧倒的に強くて負けないギジュンのキャラクターに相反しているようで実にしっくりとハマっていました。

そして殺されてしまった弟ギソクを演じたイ・ジュニョクの眼鏡にスーツのビジュアルも良いですし、戦う姿も強くて格好良かったです。

ボンサンのダメ息子ことジュンモを演じたコンミョンが、実は黒幕ではないかと配信前に予想していたのですが、駒に過ぎませんでしたね。

くりっとした目で可愛らしいビジュアルからは想像がつかない残虐なキャラクターでしたが、その狂気じみた表情を上手く演じていて、渋いアジョシ達に引けを取らなかったのでは?

大量に血が流れますが、興奮状態のままあっという間に全7話観れてしまいました。

『弱いヒーロー』を観ている時と似た感覚でアドレナリン大放出!

『広場』あらすじ最終回①:黒幕はイグムソンだった?

裏社会お抱えの掃除屋Nクリーンの代表シム・ソンウォンは、なんだかんだ上手く立ち回り生き残っていました。

密航船に乗っての逃亡を試みますが、腹心の部下ヤンシクに裏切られて殺されます。

そしてキム先生ことチャ・ヨンドが全ての鍵を握っている黒幕の候補だと思い彼の元へ向かう途中で、在日コリアンの殺し屋カネヤマに襲われるギジュン。

実はカネヤマはチャ・ヨンドを殺しに向かっていて偶然ギジュンにでくわしたのでした。

脇腹や手の平をナイフで刺されながらも決してギジュンは負けません。笑

奪ったナイフで首元を突き刺しギソク殺害の実行犯への復讐を果たしました。

ギソクが殺されたのと同じ方法で殺したんだよね

そして最後にチャ・ヨンドに辿り着き、左右の肩を拳銃で撃たれながらも反撃し、左胸にナイフを刺し、右足のアキレス腱を切り、喉元を刺して殺す容赦ないギジュン。

チャ・ヨンドが残していたUSBの音声ファイルによって、全てを計画していた黒幕はイ・グムソンだと判明しました。

『広場』あらすじ最終回②:“新しい広場“の誕生を宣言した?

実は父であるジュウン会長に守られていたという事実に気付くことができず、皆から疎外されていると感じていた息子のグムソン。

それゆえ父の地位を狂おしい程に渇望し、命を賭けてでも欲しいと思っていたのです。

だからこそ、それを断ったギジュンとギソクが許せないと感じていたのでした。

検事の仕事をしながら、父の部屋を盗聴して情報を収集し、虎視眈々と計画を立てていたグムソンは、ジュウンとボンサンを合併し自分がトップに立つことを画策。

検事の上司たちを巻き込んで、自分たちは違法行為も罪に問われない“新しい広場“の誕生をパーティーの場で宣言するのでした。

金に汚い悪徳検事の多いこと!

『広場』あらすじ最終回③:グムソンの悪事が世間にバラされた?

裏切りが横行する中、ギソクの部下だったヘボムだけは上司への忠誠を誓い、ギジュンと一緒に仇を討とうと奔走していました。

ギジュンはチャ・ヨンドから手に入れたグムソンの音声データが入ったUSBをヘボムに渡し、世間に公表するように依頼します。

この件に関わるほぼ全ての人物が死んでいく中、ギジュンはヘボムにここで手を引き、普通に生きていくように説得。

正義感あふれ、忠誠心の強いヘボムは格好良かった!

そこで、ヘボムはチンピラ御用達のネット掲示板“墓場“の担当弁護士に協力を仰ぎ、グムソンの罪を世間に公表したため、グムソンの計画は失敗に終わります。

“新しい広場“を発表したその場で、検事たちパーティー参加者が全員去っていく事態となりました。

ずっとグムソンを馬鹿にしてきた先輩検事の挑発に怒り狂ったグムソンは、そこにあったアイスペールで頭を複数回殴りつけて殺し、感情をぶつけます。

野望を叶えたと思った瞬間に失敗して一気にどん底へ・・・

警察に捕まるのも時間の問題と思われるグムソンが、ギジュンの最後のターゲットとなりました。

『広場』あらすじ最終回④:復讐を貫徹したギジュンも命尽きた?

グムソンに辿り着くまでに一体何回刺されているのか、左右の肩も撃たれているのに全く死なない不死身のギジュン。

オットッケー!?アドレナリン出まくってる??

更にもう1発、グムソンからも撃たれてしまうギジュンでしたが、全く倒れる様子がありません。

ギソクを殺した理由を聞き出した後、拳銃自殺を試みたグムソンの手首に長ドスでスパッと切り込みを入れて阻み、そんな死に方はさせないと喉元を刺して自らの手で殺したのでした。

満身創痍の状態で自らが運営するキャンプ場に戻ったギジュンは、焚き火に当たりながら弟ギソクとの会話を回想し静かに涙を流します。

そしてそのまま独り、ひっそりと息絶えるギジュンなのでした。

ギジュンが可哀想で悲しい最期だったよぉ

『広場』最終回の考察&感想をレビュー!

多くの方が言っている通り、興奮状態のまま、あっという間に観終わってしまうノワールアクションドラマとなっています。

普通に考えたら死んでもおかしくない程の傷を負わされているのに、最後まで無敵状態の異次元の強さを保ち続ける主人公が、見ていて気持ち良くなってくるんですよね。

ギジュンのパンチ1発の重いこと!

常識とか横に置いて、とにかく「いけー!」状態。笑

やはりフィクションでは、“強いは正義“で格好良いなと思います。

ストーリーもシンプルなので、あまり頭を使わずにアクションとキャスト達のビジュアルを楽しめるのではないでしょうか。

『広場』最終回を実際に観た私の感想!

Nクリーン社長以外、主な出演者が全員180cmを超える高身長とのことで、大迫力のアクションシーンになっていると思いました。

ホ・ジュノは背が低い印象があったので、180cmあると知って正直驚いています。

ところで、みんな良い演技で惹き込まれましたし、特別出演のイ・ジュニョクのクールなカッコ良さは別格でしたが、やはり個人的に1番印象深かったのはジュンモとグムソンの対比。

対局しつつ共存する2大勢力トップのそれぞれの息子のキャラクターが違いすぎて面白かったですね。

ダメ息子と周囲に認知され、ボンサンの後継者としてわがまま放題に生きていた問題児のジュンモ。

対して、父親から組織には関わらないように遠ざけられ、検事の職に就いているものの、逆に組織のトップに強い憧れを抱き執着していたグムソン。

正反対の育てられ方、真逆のキャラクターに見えて、結局2人とも破滅していくというアイロニーに、思わず自分の息子の育児方針は正しかったのかと思いを馳せてしまいました…。

『広場』最終回を考察してみた

11年前、罪を犯した責任を取って裏社会から足を洗ったギジュンでしたが、それは弟の身代わりでした。

裏社会の組織に所属しているということは、緊張と恐怖とプレッシャー等、一般人には想像もつかない世界なのでしょう。

そこから離れてキャンプ場を運営するギジュンは、どこか安堵感や心の落ち着きを取り戻していたと想像できます。

そして兄に助けられたギソクは組織のNo.2にまで昇り詰めていましたが、自分も足を洗って兄のキャンプ場で一緒に働きたいと冗談めかして話していました。

兄への罪悪感によって、裏社会に逆に縛り付けられてしまい、恐らく想像を絶する過酷な状況を乗り越えて次期会長という立場を手に入れていたギソクは果たして幸せだったのか。

決して幸せそうではない弟を見て、身代わりになったことが正解だったのかと、ギジュンも弟に対して罪悪感を感じていたように思います。

だからこそ、弟を組織に残してしまったことで殺される運命を背負わせてしまったことを悔やんでも悔やみきれず、復讐に燃える執念が生まれたのでは?

そう考えるとあそこまでの徹底さも強さも理解できるような気がしました。

『広場』最終回あらすじまとめ

韓ドラ『広場』の最終回あらすじネタバレのラストは、弟を殺した黒幕を特定し復讐を果たした!と、感想レビューと考察を交えてお伝えしてきました。

  • 韓ドラ『広場』の最終回のあらすじネタバレのラストはサッドエンドだった!
  • ラストは主な登場人物が全員死亡し、復讐を貫徹したギジュンも絶命した!
  • 『広場』の感想レビューと考察も!

ノワール・バイオレンス・アクションが苦手な人でも比較的観やすく、楽しめるドラマになっていると思います。

イ・ジュニョク、コンミョン、チュ・ヨンウ、チョン・ゴンジュ、そしてソ・ジソブのビジュアルを堪能するためだけに観るのもアリですよ〜。

マニアックな方にはチャ・スンウォンもおすすめ!

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