トンイ最終回で死んだ原因は?あらすじと感想をお届けします!|韓ドラブ!
名作韓流ドラマ
PR

トンイ最終回で死んだ原因は?あらすじと感想をお届けします!

トンイ 最終回
Yukari
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

トンイが最終回で死んだ原因は何なのか?

あらすじと感想も知りたいと思っている人もいるはず!!

この記事では、

  • トンイが最終回で死んだ原因は?
  • あらすじが知りたい
  • 視聴者の感想は?

について解説していきます。

そう言えば、『トンイ』のラストって抽象的だったような・・・

トンイが最終回で死んだ原因は?

韓国ドラマの『トンイ』の主人公のモデルになった人物は、第21代英祖の母・淑嬪崔氏(スクピン チェシ)ですよね。

淑嬪崔氏は、史実によると亡くなる2年前から病気がちで療養していましたが、息子ヨニン君(のちの英祖)の私邸で亡くなったと言われています。

しかし、ドラマの中ではトンイが亡くなった描写はありません

王なった息子ヨニン君がトンイのお墓参りをしていることで、トンイが亡くなったことが分かりますよね。

そして夫である粛宗と草原の中で再会するシーンで終わっていることから、死と言うものを連想させつつ視聴者の判断に任せる手法が取り入れられています。

よってドラマの主人公であるトンイが亡くなった原因や病名については、描かれていないため分かりません。

ドラマでは描かれていないけど、きっと史実どおり病気なんじゃないかな?って思うよね〜

史実では病死と言われている!

トンイのモデルとなった淑嬪崔氏は、針仕事をする係として宮廷に入り低い身分から粛宗の側室になり、大出世した人でもあります。

亡くなったのは、粛宗が亡くなる2年前の1718年3月9日に48歳で病死したと言われていますよね。

亡くなる2年前から病気がちになり、粛宗は治療のために投薬を命じ、淑嬪崔氏が住む私邸に届けさせていたと言う記録が残っているのだとか。

しかしその甲斐も虚しく、ヨニン君の私邸で息子に看取られて亡くなっています。

詳しい病名は分かりませんが、病死で亡くなったことは間違いないようですよ。

ちなみに淑嬪崔氏が亡くなったという記録は、粛宗実録に1行記録されているだけとのことです。

ドラマのトンイは、すごくいい人に描かれていたけど、実際の淑嬪崔氏は悪女だったとの噂もあるよ・・・

ドラマでは主人公の死を視聴者の想像に任せる手法!!

史実では、病死だったとお伝えしましたが、ドラマの中ではいつの間にか亡くなっていましたね。

それも亡くなった描写は何一つ描かれておらず、息子のヨニン君が王となり母のお墓参りに行ったシーンで分かる形になっています。

またラストのシーンでトンイが粛宗と再会しますが、抽象的に描かれていてラストに関しては視聴者の判断に任せる手法が取り入れられていますね。

亡くなったことは間違いないですが、いつ亡くなったのか、などはドラマの中では描かれていませんし、史実と同じで病名は分かりません。

ただ粛宗より前に亡くなっていることは確かなので、息子ヨニン君が王になるところは見れなかったのは可哀想ですよね。

ドラマで出てきたトンイのお墓は、淑嬪崔氏が眠っている実際のお墓みたいよ。

トンイのあらすじと感想をお届けします!

韓国ドラマ『トンイ』は、第21英祖の生母であるトンイの生涯を描いた作品ですよね。

賎民の娘であったトンイは、権力争いの陰謀によって父と兄を殺され、トンイもまた追われる身となってしまいます。

数々の苦難を乗り越えながら、宮廷に入り王である粛宗とその側室でもある張禧嬪と出会ったことで運命が変わることになりますね。

トンイは、明るく活発で監察府で女官をしている時は、その才能を十分に発揮していて、側室になってからのトンイも好きですが、監察府時代のトンイの方が私は好きですよ。

史実の淑嬪崔氏は悪女だったとの噂もあり、実際にそのように描かれているドラマもありますが、『トンイ』では応援したくなるくらい明るくて可愛らしい女性で描かれています。

トンイを演じているハン・ヒョジュがとても可愛いよ〜!!

あらすじを紹介

剣契(コムゲ)の頭であった父と兄を、権力争いの陰謀によって殺され1人になってしまったトンイは、身分を隠すためにあえて宮廷に入ります。

亡くなった兄が所属していた掌楽院の奴婢となり、監察府の女官そして粛宗の側室と上り詰める一方で、宿敵でもある張禧嬪との戦いがドラマの見どころでもありますよね。

権力争いに巻き込まれ、トンイ自身も張禧嬪の一派に命を狙われながらも懸命に生きようとするため、トンイの周りには自然と信頼出来る仲間が増えていきました。

そんな中、粛宗の側室となり英祖を出産し、人生の後半は宮廷を出て息子のためそして民のために生きることを選びます。

息子である英祖は、李氏朝鮮時代で一番在位期間が長い王と言われていますが、その母でもある淑嬪崔氏の記録はほとんど残っていないとのこと。

『トンイ』は史実を織り交ぜながらのフィクションということになり、実際の淑嬪崔氏がドラマの中のトンイのように明るくて優しく芯の強い女性だったかは分かりません。

しかし、色々なドラマで淑嬪崔氏を見てきましたが、やはり私は『トンイ』が一番好きですね。

好きすぎて、TVで再放送されているとついつい見てしまうよ~

面白いとの感想が多い!!

『トンイ』は長編の時代劇ドラマですが、韓国ドラマの好きのファンには根強い人気がありますよね。

時代劇ならではの権力争いに、女性同士の嫉妬がある一方で、粛宗とトンイの恋愛模様にホッとしたり、史劇のドラマにしては見やすいのではないかと思いますよ。

では、ここで視聴したファンの感想を見ていきましょう。

視聴者の感想

・何回見ても好き
・あと5話くらい延長して、トンイの死や息子ヨニン君が王になる経緯を見たかった
・面白いけど長かった。
・めちゃくちゃおすすめ!登場人物にハマる

他にもたくさんの「面白い」などの感想がありましたが、やはり皆さん何度もリピートして見ているみたいですね。

そして「トンイの死の描写を描いて欲しかった」との声、私もそう思います…。

どうしてもラストは端折った感じがあり、気付いたらトンイは亡くなっていて、ヨニン君が即位していたとなり「あれ?」と思った方も多いことでしょう。

全60話と長編にしたのなら、ラストまで丁寧に描いてくれた方がより面白いドラマになったかもしれませんね。

史劇のラストは、主人公がいつの間にか亡くなっていたり、ナレ死になっていることが多いかも・・・

まとめ

トンイが最終回で死んだ原因は何なのか、あらすじや感想について解説してきました。

調べた結果、

  • トンイが最終回で死んだ原因は?
    ⇒史実では病死
  • あらすじを簡潔にご紹介!
  • 視聴者の感想は?
    ⇒面白いという感想が多い

ということでした。

この記事を書いたのは
韓ドラ部
韓ドラ部
部長
韓ドラ大好き歴約20年のアラフォー部長。新しいトレンドの韓ドラから懐かしい韓ドラまで幅広く情報を配信します!
記事URLをコピーしました