ヤクザの俺が高校生になった最終回の結末あらすじと考察・感想!ラストは心スカッと!|韓ドラブ!

ヤクザの俺が高校生になった最終回の結末あらすじと考察・感想!ラストは心スカッと!

ヤクザの俺が高校生になった 最終回
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韓国ドラマ『ヤクザの俺が高校生になった』の最終回の結末がネタバレで知りたい!

ラストは心がスカッとするような感動の結末なの?

こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では

  1. 『ヤクザの俺が高校生になった』最終回のあらすじは、心がスカッとするような感動の結末?
  2. ラストは2人が奇跡の再会をする?考察と感想は?

こういった気になるあらすじを、考察も交えて解説していきます。

【ヤクザの俺が高校生になった】最終回のあらすじ!

自殺を図っていた高校生イホンを助けようとしたことで交通事故に遭い亡くなったヤクザが、その高校生に憑依することから始まる『ヤクザの俺が高校生になった』。

見た目は高校生、中身は47歳のヤクザ…。

自然に出てくるヤクザらしい四字熟語だったり、おじさんを感じさせる発言が飛び交います。

クラスメイトとのジェネレーションギャップが描かれたシーンは、とても面白かったですね。

勉強以外の事には頭が切れるドゥクパルは、イホンの家庭・いじめの問題や、セギョンの父親との関係をどうにか良い方に解決しようと立ち向かってきました。

そして迎えた最終回では、まさかのびっくりな展開ではありましたが、心温まるハッピーエンドでしたね。

そこで、最終回のあらすじを4つのポイントに絞ってお伝えしていきます。

  1. いじめ加害者のリーダーが自首をし少年院へ!
  2. ミギョンに制裁を加え、イホンの母親を救う!
  3. セギョンが父親に立ち向かい、元のイホンと和解!
  4. ドゥクパルはイホンに憑依したまま大学進学!

【ヤクザの俺が高校生になった】最終回のあらすじ結末①:いじめ加害者が自首し少年院へ?

校内暴力で告訴されたイホンは、証人のセギョンを連れて取り調べを受けるために検察を訪れます。

覚悟を決めたジェミンもそこに現れ、自分がいじめ加害者だという事実を告白しました。

ジェミンは、いじめの証拠となるタブレットがあることを知っていたので、仲間からそれを取り上げイホンに渡します。

イホンが伝えられたパスワードを入力しタブレットを開くと、そこにはリスト化できるほどの大量のいじめの証拠が。

こうして、イホンが加害者ではなく被害者だということが明らかになり、ジェミンら5人が逮捕されることとなりました。

少年院へと向かうバスに乗り込んだジェミンは、見送るイホンが去った後に、元のイホンの姿に気づきます。

不思議に思いながらもジェミンは、謝罪の言葉をつぶやきました。

ジェミンの後悔と反省している様子が感じられ、とても感動的だったよね。

【ヤクザの俺が高校生になった】最終回のあらすじ結末②:ミギョンを成敗しイホンの母親を救う?

精神病が悪化していたイホンの母親は、入院したことで症状が回復し、退院することとなりました。

すると、ドンスらから話を聞いたチルソン会長が病院へとやってきます。

ドゥクパルの息子だと嘘をつき通してたイホンでしたが、チルソン会長は、目の前にいるイホンがドゥクパルだと気づくと涙を流し抱きしめました。

その後、イホンは退院した母親を先に帰し、自分はOK建設のぺ会長に会うために空港へ向かいます。

空港には、予想通りぺ会長と帰国するミギョンの姿がありました。

ここぞとばかりに逃走しようとするミギョンを捕まえ、ぺ会長にミギョンのこれまでの悪事の数々を伝えるイホン。

見苦しく言い訳をするミギョンでしたが、ぺ会長はミギョンを見放しました。

ミギョンにお茶をかけるシーンは、とても爽快だったな~。

【ヤクザの俺が高校生になった】最終回のあらすじ結末③:セギョンが父親に立ち向かいイホンとは和解をする

検事である父親に監視・支配されていたセギョンは、とてもたくましく成長しました。

横柄な態度の父親にも屈することなく、しっかりと発言できるようになったセギョンは、学費を稼いで父親からの自立を目指そうと、アルバイトも始めます。

バイト先に来たジェユンが、イホンが転校するのではないかという疑問を伝えると、セギョンは急いでイホンの元へ…。

元のイホンに戻るのかと聞くセギョンを、ドゥクパルが眠る納骨堂へと連れていくイホン。

そして、イホンの体に憑依した日の事を話した時、セギョンの前に元のイホンの姿が…。

セギョンにもその姿が見えており、イホンとセギョンはあの日の事を話し始めます。

セギョンは、イホンを突き放したことがずっと心残りでしたが、お互いに胸の内を話したことで無事に和解することができました。

【ヤクザの俺が高校生になった】最終回のあらすじ結末④ドゥクパルはイホンの体に残ったまま大学進学?

ドゥクパルは姿を現した元のイホンに、いじめが解決したこと、友達ができたこと、ミギョンを成敗し母親を守ったことを伝えます。

そして、もう死ぬことはせずにイホンとしてしっかり生きるよう背中を押しました。

一方でドゥクパルの弟分であるドンスも、イホンが本当はドゥクパルだと気づき、一緒に焼酎を飲み、涙を流しながらイホンに別れの挨拶をします。

そして迎えた最期の時…。

2人は光の刺す方へと歩き始めましたが、イホンはドゥクパルがそのまま自分の体で生きることを願っているようでした。

ドゥクパルは戸惑いましたがイホンの決意はとても固く、その決意を受け止めイホンの体に残り、イホンの姿で大学に進学をします。

ヤクザから少し大学生らしくなってたよね♪

【ヤクザの俺が高校生になった】最終回の考察と感想レビューは?

今作の最終回は、心がスカッとするような爽快で感動の結末となりました。

いじめ加害の中心となっていたジェミンと、父親に立ち向かう事ができなかったセギョンは、ドゥクパルのお陰で、人生をより良い方向へ変えることができましたね。

そして、イホンが日記に綴っていたいじめ問題や友達関係の悩みをドゥクパルが解決してくれました。

てっきり最後はイホンが元に戻るのかと思っていましたが、そうではありませんでしたね。

もしかしたらイホンは、自分が戻るよりもドゥクパルが、このままイホンとして再び人生を生きる方が幸せになれる、と悟ったのではないでしょうか。

本来とは違う形ではありましたが、ドゥクパルは大学進学という夢を叶えることができました。

それもセギョンと同じ大学ということなので、かなり必死になって勉強を頑張ったのでしょうね。

数々の問題がドゥクパルによって解決され、すっきり爽快な気分で幕を閉じました。

笑いあり、涙ありの最高のドラマだったな〜

【ヤクザの俺が高校生になった】最終回を実際に観た感想

全8話でこんなにも引き込まれるドラマは、今まであったでしょうか。

ユンチャニョン演じる”中身はヤクザの高校生”という設定がとにかくユニークでしたね。

ドゥクパルはやはりヤクザというだけに、人情味に溢れていて、しっかり芯の通った姿が頼もしかったです。

ほんの一瞬の描写でしたが、遠足を楽しみにするドゥクパルの姿が私は印象的でした。

ドゥクパルが張り切って持参した遊び道具は時代遅れのものばかりで、残念ながら誰も興味を示しませんでした…。

しかし懐メロ当てクイズでは、ドゥクパルの見事な正解率に友人たちはびっくり!

真実を知る視聴者の私たちだけが、くすくす笑えるシーンでしたね。

周りとちょっとずれつつも、それでもイホンが元に戻った時の為にと人生を立て直してあげようという、ドゥクパルの温かく真っ直ぐな気持ちは本当に素敵でした。

途中に、心が痛くなるシーンも多々ありましたが、高校生なりに成長する姿が描かれていたので良かったなと思います。

【ヤクザの俺が高校生になった】最終回を考察

同じ境遇に置かれても、死を選ぶ人がいれば自らの意思で立ち向かっていく人もいる…。

全8話ながらも、深い内容のドラマでしたね。

イホンの体に憑依したドゥクパルは自分の死を認め、イホンの為にと配慮しながらも、ドゥクパルとしては経験できなかった高校生活を楽しんでいるように感じました。

イホンの魂が元に戻らない決意をし、ドゥクパルがイホンの体に残るという結末は、視聴者の期待を良い意味で裏切ってくれたような気がします。

この結末にはびっくりした人も多いのでは!?

しかしよく考えてみると、イホンの男らしい選択があったからこそ、”ソンイホン”のその後の人生が前向きに変わったのだから、それは最善の選択だったのでしょう。

【ヤクザの俺が高校生になった】最終回まとめ

この記事では韓国ドラマ『ヤクザの俺が高校生になった』最終回結末あらすじラストは心がスカッとするような感動の結末!とお伝えしてきました。

・『ヤクザの俺が高校生になった』最終回のあらすじ結末は、心がスカッとするような感動の結末だった!

・ラストあらすじは、ドゥクパルがイホンの姿でセギョンと同じ大学に進学!

男同士の”友情”や”成長”がテーマの学園ドラマが好きな方にオススメの作品です。

1人2役を演じたユンチャニョンの素晴らしい演技にも注目してみて下さいね。

この記事を書いたのは
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韓ドラ大好き歴約20年のアラフォー部長。新しいトレンドの韓ドラから懐かしい韓ドラまで幅広く情報を配信します!
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