タングム 【韓国ドラマ】最終回あらすじと感想レビュー&考察は?ラスト結末は涙必須!|韓ドラブ!
呑金(タングム)
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タングム 【韓国ドラマ】最終回あらすじと感想レビュー&考察は?ラスト結末は涙必須!

タングム 最終回 あらすじ
Maibae
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韓国ドラマ『タングム』の最終回あらすじと感想レビュー&考察が知りたい!

ラスト結末は涙必須となるのか気になる方も多いのではないでしょうか!

そこで今回は、

  • 韓国ドラマ『タングム』の最終回あらすじと感想レビュー&考察は?
  • ラスト結末は涙必須?

こちらについて解説していきます。

『タングム』最終回あらすじは?

韓国ドラマ『タングム』は、イジェウクとチョボアが主演を務めるミステリーロマンス時代劇です。

イジェウクの韓服姿はやっぱり美しかった…!

朝鮮最大の商人の息子ホンラン(イジェウク)が、8歳で謎の失踪を遂げてから12年後、突如ホンランの義姉ジェイ(チョボア)の前に姿を現します。

ホンランの帰還によって周囲は動揺しますが、ジェイだけは実のホンランではないと疑っていました。

ジェイはホンランの正体を疑いながらも、恋心のような複雑な感情を抱いてしまいます。

そして、同じくジェイに思いを寄せていた、ホンランの失踪後に養子として迎えられたムジン(チョンガラム)との三角関係も見どころでしたよね!

ハッピーエンドを期待していたのですが、最終回はサッドエンドとなってしまいました。

悲しすぎて涙が止まらなかったよ…

『タングム』最終回あらすじは以下のとおりです。

  1. ホンランの正体が明かされる?
  2. 実のホンランの死の真相は?
  3. ハンピョン大君とホンランの勝負の行方は?
  4. 義兄妹の三角関係の行方は?

『タングム』最終回あらすじ①ホンランの正体が明かされる?

8歳で失踪し、12年ぶりに帰還したホンランの正体は偽者でした。

偽者のホンランは、チットンという名の裕福な家庭の下男でしたが、仕えていた家を抜け出し、雪鬼に捕まっていたのです。

雪鬼はハンピョン大君(キムジェウク)の手下であり、幼い子供を誘拐させて自ら子供の背中に入墨を掘っていました。

ミン商団のヨルグク(パクビョンウン)のかつての愛人であるコンニム(イガリョン)はチットンを買い取り、ホンランとして育てていたのです。

やっぱり偽者だったかー!

『タングム』最終回あらすじ②実のホンランの死の真相は?

ミン商団の跡取り息子である実のホンランと、ヨルグクの婚外子でホンランの義姉のジェイ(チョボア)は仲の良い義姉弟でした。

しかしジェイは、ホンランの母であり、ミン商団の団主であるヨニ(オムジウォン)に虐げられて離れでの暮らしを余儀なくされていたのです。

ある日ヨニは、祈祷師(パクジア)と共に藁人形にジェイが死ぬよう呪いをかけていました。

それを目撃した実のホンランは、高い場所につるされたジェイの呪いの藁人形を撤去しようとしますが、足を滑らせて落下してしまいます。

落下した際に石に頭をぶつけ、そのまま死んでしまいました。

既に死んでしまったホンランを発見した祈祷師は庭の井戸に死体を投げ捨ててしまいます。

祈祷師もまた、かつてヨニの父に仲間を殺され、ミン商団に復讐を誓っていたのでした。

ホンランの骨を見たヨニは激しく動揺し、更に気持ちを病んでしまったのです。

悲しみに打ちひしがれるジェイの姿が忘れられない。

『タングム』最終回あらすじ③ハンピョン大君とホンランの勝負の行方は?

ミン商団に多大な影響を与えていた王族のハンピョン大君は、政治には関心よりも芸術分野への関心が高い人物でした。

自身が神となる儀式で使う為に幼い子供を誘拐して、背中に陰陽図を掘ったのです。

チットンもハンピョン大君に背中に陰陽図を掘られていたのでした。

チットンは、ハンピョン大君にかつて自身が与えられた苦痛を訴え、更に今もなお子供を誘拐し、子供たちを苦しめていることを止めるよう説得を試みます。

しかし、考えを改めるどころか正当化するハンピョン大君の姿を目の当たりにし、二度と絵を描けないよう、両手首を切り落とし、顔面を切りつけ殺しました。

悲しい決着だったよね。

そして、監禁されていた奴婢の子供たちを解放しました。

『タングム』最終回あらすじ④義兄妹の三角関係の行方は?

ミン商団の跡取りとして養子に迎えられたムジンは、義妹のジェイに思いを寄せ、強引に婚姻を結ぼうとしていました。

しかしジェイは、チットンに思いを寄せている為強く拒絶します。

チットンとジェイは互いに思い合っていることを確認し、ミン商団を離れた場所で暮らしていました。

ある日、ハンピョン大君の手下にジェイが誘拐され、ムジンはジェイを救出するために屋敷に向かいます。

ハンピョン大君からジェイを逃がすことに成功するのですが、ムジンは剣で刺されてしまい、山道で息絶えてしまいました。

チットンもまた、ハンピョン大君を倒す為に屋敷に向かいますが、ジェイの元に必ず戻る事を約束します。

見事ハンピョン大君を倒し、ジェイの下に戻ったチットンですが、幼い頃にハンピョン大君に身体を漂白されていた為、病に侵されていました。

そしてジェイの膝に倒れこみ、少しの会話を交わした後にチットンは息を引き取ってしまったのです。

びっくりするくらい悲しかった…

韓国ドラマ『タングム』感想レビューと最終回考察

イジェウクの韓服姿が配信前から話題となっていた『タングム』ですが、悲しいミステリーロマンス時代劇でした。

久しぶりにこんな悲しいドラマ見たよ。

一挙配信だったので、週末に全話一気見した方も多かったのではないでしょうか。

イジェウク、チョボア、チョンガラムの三角関係も必見でしたが、登場人物が多く、やや難しいストーリーでしたよね。

さらに、少々グロテスクなシーンもあるので苦手な方も多いのでは?という印象を受けました。

グロテスクシーンへの抵抗が少なく、ミステリーロマンス×復讐が好きな方におススメです!

実際に見た感想レビュー

『タングム』は、ミステリーロマンス時代劇として話題となっておりましたが、ミステリー要素がかなり強い作品だったと思います。

登場人物の相関図も理解するまでに少々時間がかかりました。

ちょっと難しかったな。

一見、主人公チットンの復讐劇であるかと思いきや、コンニムと祈祷師の復讐に利用された感もあったような気がします。

チットンも、ホンランとして育てられたことで、ハンピョン大君を倒すことができ、子供の誘拐事件も解決できたので、11話の中でまとめられていたのではないでしょうか。

『タングム』最終回考察

「呑金/タングム」とは、中国の死ぬまで金を飲まされるという刑罰の事です。

今作品においては、「どんな未来でも自身の感情や運命を受け入れなければいけない」という意味が込められているそうです。

悪事を働いた者、そして悪を成敗した者も死を受け入れなければならないのかと考えさせられる最終回でした。

せめてイジェウクは生き残ってほしかった…!

最終回では、チットンを失った2年後のジェイの姿が描かれました。

ホンランの帰りを待つヨニは、おそらく認知症のような状態になってしまったと推測されます。

そんなヨニを世話をする祈祷師は、ヨニへの復讐を果たしたと微笑んでいるようにも見えました。

ミン商団はジェイが引き継ぎ、奴婢の子供たちを引き取り、施設を立ち上げたのではないでしょうか。

ラストはジェイの夢なのか、幻なのか、雪の中でジェイとチットンが再会するシーンで幕を閉じました。

ハッピーエンドが見たかったよ…

まとめ

この記事では、韓国ドラマ『タングム』の最終回あらすじと感想レビュー&考察、ラスト結末は涙必須となるのかについて解説しました。

  • 韓国ドラマ『タングム』の最終回あらすじと感想レビュー&考察は?
    ⇒ホンランの正体が明らかになり、悪を倒した!
  • ラスト結末は涙必須?
    ⇒衝撃の真相と悲しい運命のサッドエンドだった!

イジェウクファンの方、ミステリーロマンス好きな方はぜひチェックしてみてください♪

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