その電話が鳴るとき【韓国ドラマ】最終回あらすじ考察・感想!結末は幸せな本物夫婦!|韓ドラブ!

その電話が鳴るとき【韓国ドラマ】最終回あらすじ考察・感想!結末は幸せな本物夫婦!

その電話が鳴るとき 最終回
Kyoko
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韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』の最終回結末のあらすじや感想・考察が知りたい!

結末はきっと、仮面夫婦だったサオンとヒジュの関係性が変わり、幸せな愛し合う夫婦になったのでは?

そんな風に思う人も多いのではないでしょうか。

この記事では

  1. 韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』最終回のあらすじはハッピーエンド?
  2. ラストは幸せな本物の夫婦になった?
  3. 最終回の考察や感想は?

こういった内容を感想を交えてお届けします!

【その電話が鳴るとき】最終回あらすじ!

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』は、エリート政治一家出身の大統領室報道官と手話通訳士の女性のラブサスペンスドラマ。

ユヨンソクとチェスビンのケミを絶賛する声が多く、MBC演技大賞2024ベストカップル賞を受賞しています。

仮面夫婦の2人はそれぞれに秘密を抱えていて、拉致事件をきっかけにお互いの本当の姿を知っていき、思いやりあえる関係になっていくストーリー。

拉致事件の犯人を探るサスペンス要素と、ラブストーリーに加え、サンウとユリの脇を固める人物のラブラインも絡んできて見応えのあるドラマとなっていましたね。

『その電話が鳴るとき』最終回あらすじ
  1. サオンが姿を消した?
  2. 拉致犯のペクサオンが射殺された?
  3. ヒジュがサオンを探しに内戦の地アルガンへ?
  4. 改名して再婚し幸せな夫婦になった?

最終回は突拍子もない展開についていけない視聴者が続出しましたが、ハッピーエンドとなりました。

ユヨンソクのルックスが個人的には好みじゃなかったな

【その電話が鳴るとき】最終回のあらすじ結末①サオンが姿を消した?

誘拐犯である本物のペクサオンからヒジュを守りきった報道官で夫のペクサオンは、辞職して全財産を寄付した後、行方不明となりました。

ヒジュはサオンがいつか戻ってくることを信じて引っ越しをせずに同じ家に住み続けます。

少しでもいいから手がかりを得ようとして、すでに刑務所に入っている夫の右腕だったパクドジェを何度も訪ねました。

そして復讐が終わったら死ぬつもりだったけれど今は違って、伴侶と残りの人生を生きると言っていたことを知ります。

そこで、姿を消したことには他に理由があるということがわかったヒジュなのでした。

【その電話が鳴るとき】最終回のあらすじ結末②拉致犯のペクサオンが射殺された?

サイコパスで危うい存在とされ、祖父に殺されたはずだった本物のペクサオンがヒジュを拉致した犯人でしたね。

再びヒジュを拉致しようとしましたが、ヒジュの死ぬ気の抵抗に合い車はガードレールに激突。

サオンの母と室長により別々に監禁されていましたが、ヒジュは室長の計らいで脱出に成功し逃亡します。

本物のサオンは父親が銃殺しようとドアを開けたところで抵抗し、銃を奪いヒジュを探しに外へ。

車で逃げるサオンとヒジュの前にライフルを持って立ちはだかる本物のペクサオンは、駆けつけた警察官によって射殺されてしまいました。

【その電話が鳴るとき】最終回のあらすじ結末③ヒジュがサオンを探しに内戦の地アルガンへ?

夫の帰りを待ち続けるヒジュの元へ海外のアルガンからの着信に加え、ある施設から寄付のお礼の手紙が届きます。

身に覚えのないヒジュは驚きますが、これが夫の仕業だと気付き、すぐに現地に向かうことにしました。

内戦の地で非常に危険だと忠告されても単身で向かったヒジュは、案の定、現地武装組織に捕まり拘束されてしまいます。

そこへ夫が現れ拘束された人々を救出し、ヒジュとも再会を果たすことに成功。

自分の生物学的父親だった“祖父“ペクジャンホが故意に交通事故を起こし、ヒジュの弟を殺してしまったことを知り申し訳なさで顔を合わせられなかったことがわかりましたね。

ヒジュの積極的な行動と思いに突き動かされ、ついに愛し合うサオンとヒジュでした。

あんなファッションで内戦地のジャングルを女性1人で歩くヒジュが非現実的過ぎて、案の定拘束されるし、ぶっ飛びすぎ!

【その電話が鳴るとき】最終回のあらすじ結末④改名して再婚し幸せな夫婦になった?

一旦ペクサオンとは離婚し、ペクユヨンに改名して改めて再婚したヒジュは、やっと手に入れた平凡で幸せな結婚生活を送っていましたね。

新居に親しい人たちを呼んでのホームパーティーは温かくて楽しそうで、皆が微笑ましく思ったシーンではないでしょうか。

ヒジュはTV局での手話通訳士の仕事に復帰し、ユヨンは紛争地での交渉人の仕事を出所したパクドジェと再開していました。

そしてヒジュを“406”として敬語で電話するユヨンは、2人の距離が縮むきっかけとなった本音トークを時々したいということでしたね。

いくら夫婦でも本音を隠して気を遣ってばかりいては、心の距離は縮まらないということを身をもって体感した夫婦が出した「夫婦の在り方」がそこにありました。

【その電話が鳴るとき】最終回の考察と感想レビューは?

何も言わずに突然半年間も消息を断つ夫はどうかと思いつつ、しかも居場所が内戦で危険なアルガンの必要があるのかと疑問に感じつつ、ハッピーエンドで何よりでした。

そしてサオンの父は選挙に負け、母は無期懲役、母に忠実に仕えた室長は情状酌量されたりと、全て納得のいく落とし所へ落ち着いたのも良かったですね。

ヒジュが愛されたいと願っていた母に最後は愛を持って接してもらえていたり、姉とも仲直りできたり、全てがハッピーエンドだったのではないでしょうか?

サンウとユリも結婚を決めて幸せになっているのも良かったですし、手話通訳センター長や大統領室の課長など優しい人たちが周りに沢山いるのが救いでした。

【その電話が鳴るとき】最終回を実際に観た感想

全体的な流れは良かったのですが、恐らく視聴者のほとんど全員が一瞬気持ちがどこかへ飛んでしまった“アルガン問題“は言及せずにはいられません。笑

いくら夫に会いたくて堪らない向こう見ずな性格の人だとしても、記者に止められるような危険極まりない紛争地に1人で行きますかね?

しかもリゾートにでも出かけるかのようなふわふわした格好で。

そもそも一般観光客がそんな国への出国を許可されたのかという疑問も湧いてきてしまいます。

現地に着いてからも、夕焼けが綺麗なスポット=夫がいる可能性が高い場所という漠然とした理由だけで、現地の人に武装勢力の基地になっていると止められてもワンピース姿で出向く。

このシーンでは終始「おいおいおいおい!」とツッコミ続けていました。

実際に、武装勢力に見つかり両手を縛られ目隠しをしてトラックに乗せられた時には、ほれ見たことかと全員思いましたよね?

あり得なさ過ぎて笑っちゃう人が多かったみたい

【その電話が鳴るとき】最終回を考察

会話が一切なく仮面夫婦だった2人ですが、実は子供の頃から両思いで、誤解があってのことでした。

ヴォイスチェンジャー付きでペクサオンにしか繋がらない犯人特製の電話をヒジュが手に入れたことで、犯人に成り済ましてサオンと本音で会話を始め、誤解が解けていきます。

皮肉にも正体を明かさずに会話することで、今まで聞きたくても聞けなかったことをどんどん質問するヒジュ。

犯人を突き止めるため調査を進めるうちに通話相手がヒジュだと気づくサオン。

憎い犯人だと思っていた通話相手が愛するヒジュだと分かった途端、毎日決まった時間にかかってくる犯人“406”からの電話が楽しみになっていました。

最後に幸せな夫婦になってからも“406”との通話を望むサオン改めユヨンの気持ちが分かる気がしませんか?

LINEやSNSなど文字でのコミュニケーションが多く、電話が苦手な今時の人たちに、本音で話し合うことの大切さを感じて欲しいというメッセージを感じました。

【その電話が鳴るとき】最終回まとめ

この記事では、韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』最終回あらすじは、本当の幸せな夫婦になりハッピーエンド!と、考察と感想を交えながらお伝えしてきました。

  1. 韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』最終回あらすじは、途中突拍子もない展開があり驚かされるもハッピーエンド!
  2. 結末は平凡で幸せな本当の夫婦になり幸せだった!
  3. 最終回結末の感想と考察!

韓国ドラマ“あるある“の、ラブストーリーにサスペンス要素が盛り込まれた話が好きな人にオススメです!

この記事を書いたのは

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