おつかれさま【韓国ドラマ】最終回あらすじと考察・感想は?結末は夫婦の人生を描く|韓ドラブ!
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おつかれさま【韓国ドラマ】最終回あらすじと考察・感想は?結末は夫婦の人生を描く

おつかれさま 韓国ドラマ 最終回
Nami
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韓国ドラマ『おつかれさま』の最終回あらすじ・考察・感想が知りたい!

結末は夫婦の美しい人生が描かれているのか?と気になってる人も多いのではないでしょうか。

この記事では、

  • 韓国ドラマ『おつかれさま』の最終回あらすじは?考察・感想もお届け!
  • 結末は夫婦の美しい人生が描かれている?

こちらをお届けしてまいります。

『おつかれさま』最終回あらすじ

1950年代からの済州島を舞台にした韓国ドラマ『おつかれさま』。

済州島の美しい風景と歴史に忠実なストーリー設定が印象的で、今作の最終回では、1組の夫婦の美しい人生が最後まで丁寧に描かれていました。

こんなにも泣いたドラマは久しぶり…

グァンシクとエスンの人生が四季を通じて表現されていたのが印象的でしたよね。

今回は、最終回のストーリーを4つに分けて解説していきます。

『おつかれさま』最終回あらすじ
  1. クムウンドンの店が大繁盛する?
  2. グァンシクに病気が見つかる?
  3. グァンシクとエスンに別れのときが訪れる?
  4. エスンの詩集が出版される?

家族、そして周りにいてくれる人に感謝したくなる作品だった。

『おつかれさま』最終回あらすじ①:クムウンドンの店が大繁盛する?

最終回あらすじ1つ目は、ふたりのクムウンドンの店が大繁盛します。

投資詐欺に遭ってしまったグァンシクでしたが、ひたむきに誠実に営業を続けていたことで、クムウンドンの店は多くのお客様で賑わっていましたね。

孫にメロメロなサンギルも一緒にいるよ!

最初は憎くて仕方なかったサンギルが実は不器用な人だったと知ってからの登場で、一気に愛着が湧きました。

数々のメディアに取り上げられ、休む暇もないくらい忙しい日々を送るグァンシクとエスン。

そんな日々を喜ぶエスンを見るグァンシクが嬉しそうで、こちらまで幸せな気持ちになりました。

そして、まさかのミスクが同じイカ料理の店を同じビルに出店!

『おつかれさま』最終回あらすじ②:グァンシクに病気が見つかる?

最終回あらすじ2つ目は、グァンシクに病気が見つかり、重篤な状態だと分かります。

忙しい日々の中でも、クムミョンが助けを求めるとエスンはソウルを訪れて、育児や家事を手伝っていましたね。

いつも支えてくれる両親に何かしたいと考えたクムミョンは、ソウルで健診を受けてもらうことにしました。

検査のために眠っていたグァンシクがドンミョンの名前を叫ぶのが辛い…

しかし、この検査でグァンシクに病気が見つかり、すぐに治療を始めなければ手遅れだと分かります。

やっと趣味を見つけたグァンシクに…もう泣けた…

治療を始めたグァンシクを支えるエスンは、大好きな花を見ることさえ忘れていましたね。

そんなエスンの理解し、グァンシクは少し顔を上げて一緒に花見をしようと伝えます。

別れのときが近づいていることを感じるふたりだからこその会話が悲しく、桜の美しさが切ないシーンでした。

『おつかれさま』最終回あらすじ③:グァンシクとエスンに別れのときが訪れる?

最終回あらすじ3つ目は、グァンシクとエスンに別れのときが訪れます。

治療のために入院をすることになったグァンシクは、クムミョンと一晩を過ごし、エスンとのこれまでの人生の話をしました。

幼いころの話、ドンミョンを亡くしたときの話、エスンが詩を書くのが好きな話などをしたグァンシクは、1つのお願いをクムミョンにします。

このために一晩一緒にいてほしいとお願いしたんだよね。

そのお願いは、自分がいなくなった後のエスンを心配してのことでした。

そして、エスンの詩が初めて本に載り、ようやく約束が守れたことにグァンシクは喜び、安心したかのようにこの世を去ってしまいます。

最後の瞬間、グァンシクのお願い通り、笑顔で見送るエスンに涙が止まりませんでしたね。

『おつかれさま』最終回あらすじ④エスンの詩集が出版される?

最終回あらすじ4つ目は、エスンの詩集が出版されることになりました。

グァンシクが亡くなった後、エスンは1冊のノートすべてに詩を書きあげます。

一緒にいられる日々が奇跡だという詩も素敵だったね。

そして、そのノートをクムミョンは多くの人々の手に渡るように、出版社に持ち込みました。

月日が流れ、介護施設で先生をしているエスンは、また1つ夢を叶えながらも寂しく過ごしています。

しかしある日、エスンの元にクムミョンとウンミョンの家族が集まり、いつものようにエスンが明るさを取り戻したのが嬉しかったですよね。

そして、そのエスンの手元に、子どもたちが共同で準備した詩集が届き、長年の夢が叶うのでした。

本の裏表紙はエンディングに繋がる若い日のグァンシクのエスンの写真が使われていたよ。

『おつかれさま』最終回の考察と感想

『おつかれさま』は、春・夏・秋・冬を通じて人生を描いていて、出会えて良かったと思える作品でした。

楽しいことだけではなく、辛いこともある人生そのものが描かれていて、見ている人誰もが自分に当てはまる部分を感じられるのではないかと思いました。

特に、どんなにダメだと分かっていても親には冷たくきつく当たってしまうことがありますが、それを理解し包み込んでくれる温かさが丁寧に表現されていましたよね。

グァンシクに対して何度も謝るふたりの姿が印象的だったなあ。

また、ドラマを通して、周りにいてくれる人の存在に感謝を忘れないでほしいと伝えられていると感じました。

そばにいてくれるのが当たり前で、明日があることも当たり前だと思っていると、感謝の気持ちを忘れてしまいそうになりますよね。

そのことを思い出させてくれるドラマだと思いました。

最終回の考察

『おつかれさま』を見終わったとき、大切な人に会いたくなると感じる人が多いのではないでしょうか。

グァンシクとエスンの人生をベースに、ふたりの子どもや周囲の人々との出会いや別れが丁寧に表現されていましたよね。

特に親と子どもの関係は、多くの人が思い当たる節があるのではないかと思うストーリーでした。

いつ別れが訪れるかは本当に分からないので、一緒にいられるときを大切にしないといけないと教えてくれるドラマでしたよね。

また、サンボムが本当は臆病なだけだと、ヒョンスクがヨンナンに話すシーンがありましたが、思ったよりも子どもが親を理解しているということを表現されていたように思います。

靴を履いて嬉しそうに歩くサンボムが演出でキラキラしてるのには笑ったよ…!

『おつかれさま』最終回の感想

とにかく涙なしでは見られない、多くの人に見てほしい、出会えて良かった作品です。

丁寧すぎるほどに普通の人生を描いていて、自分に重ねてしまう部分がこんなにも多い作品は初めてでした。

今作は、1組の夫婦が出会って結婚をして、子育てに苦労する日々を過ごし、ふたりにも別れが訪れるという、シンプルなストーリーですよね。

ただ、その時々の感情があまりにも丁寧に描かれているので、見ている自分も後悔する部分があり、反対に勇気が出る部分もありました。

見終わったときには、とても温かい気持ちになり、グァンシクとエスンのようにはなれないかもしれませんが、周りにいてくれる人に感謝したいと思わされましたよ。

無性に済州島にも行きたくなった!

そして最後に…グァンシクとエスンは、若い頃をパクボゴムとIUが、年を重ねてからをパクへジュンとムンソリが演じていますよね。

4人の演技が素晴らしすぎて、本当に同一人物に思えてしまい、とても感情移入してしまいました…!

目が腫れるほど泣ける。

まとめ

韓国ドラマ『おつかれさま』最終回あらすじと考察・感想は?結末は夫婦の人生を描くについてお届けしてまいりました。

  • 韓国ドラマ『おつかれさま』最終回は夫婦の人生を丁寧に描いている
  • 結末あらすじ・考察・感想は、エスンの夢が叶い、温かい気持ちになるラスト

風情豊かな済州島の雰囲気も楽しみながら、心から両親や家族に会いたくなるドラマです。

この記事を書いたのは

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韓ドラ大好き歴約20年のアラフォー部長。新しいトレンドの韓ドラから懐かしい韓ドラまで幅広く情報を配信します!
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