オク氏夫人伝最終回あらすじ・感想・考察!ラストはクドクとして幸せになる!|韓ドラブ!
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オク氏夫人伝最終回あらすじ・感想・考察!ラストはクドクとして幸せになる!

オク氏夫人伝 最終回
Yoko
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韓国ドラマ『オク氏夫人伝』最終回あらすじネタバレや感想が知りたい!

ラストはクドクとして幸せになるハッピーエンド?それともバッドエンドなの?

と気になっている方が多いと思います。

  • 『オク氏夫人伝』最終回あらすじを考察!
  • ラストはクドクとして幸せになる?

について、感想と考察を交えて紹介していきます。

『オク氏夫人伝』最終回のあらすじ!

イムジヨン演じる奴婢のクドクが、あることをきっかけに両班のオクテヨンとして生きることになった人生が描かれた『オク氏夫人伝』。

最終回直前では、テヨンではなくクドクであることがバレて、元の主人キムソヘの元に返されてしまいました。

最終的にはハッピーエンドを迎えた『オク氏夫人伝』の最終回あらすじを次の4つのポイントに沿って紹介していきます!

  • 隔離所でユンギョムと再会する?
  • クドクが奇病の真実を見抜く?
  • クドクとして幸せになる?
  • ユンギョムがスンフィとして死を迎える?

最後までハラハラする展開となりましたが、クドクの人柄と努力が身を結んだハッピーエンドとなりました!

悲しい涙と感動の涙、どちらもあったよ〜

『オク氏夫人伝』あらすじ最終回①:隔離所でユンギョムと再会する?

ソへの元に返されたクドクは、謎の奇病の裏にあるパクジュンギの悪行を暴くことにします。

そして、奇病に感染したふりをして隔離所へ行くと、そこには本当の夫ソンユンギョムの姿があるのでした…!

ユンギョムは、変わらず弱い人々を助けようと活動を続けていましたが、子どもたちを皆殺しにされ逆賊の疑いをかけられたとのこと…。

そして、この犯人への報復も失敗し、口が利けなくなり、さらには心臓病まで患っていました。

最期に人々のためになりたいと、隔離所で患者のお世話をしていたということでしたね。

自分勝手で家に戻ってこなかったユンギョムを恨んでいたけど、なんだか切ないよね…

また、ドギョムも兄と再会し、怒りをあらわにする姿も切ないものでした…。

『オク氏夫人伝』あらすじ最終回②:クドクが奇病の真実を見抜く?

クドクは隔離所で、新たな感染者が出ていないことや、患者たちが他の病ももっていることを知ります。

そして、患者たちが同じ葛根丸をもっていて、それに混ぜられた毒草がパクジュンギの蔵にあったことを思い出し、奇病の真実を見抜くのでした。

解毒剤があることもわかったため、ユンギョムがパクジュンギへの報復のために都に行くことが決まった矢先、隔離所が燃やされそうになるピンチに…。

しかし、ユンギョムが無事に奇病に関する真実を伝えることができて、危機一髪で隔離所も患者も救われるのでした。

そして、パクジュンギは逮捕され拷問の末に命を落とし、ソヘも一番身分の低い官婢になります。

これまでの多くの人々の報復が叶ったね!

『オク氏夫人伝』あらすじ最終回③:クドクとして幸せになる?

無事に隔離所が救われると、クドクは最後の外知部として隔離所にいた人々を弁護します。

そして、清水県の人々が命懸けで王様に直訴しクドクを助けようとしたこと、奇病を収束させたことが認められてクドクは王命を受け、放免されました。

クドクの帰りを喜ぶ清水県の人々に歓迎され、そこには父の姿も…。

2人が抱き合うシーンには涙腺崩壊…。

その後時は流れ、ドギョムとミリョンにはペギと名付けられた娘の姿があり、クドクは変わらず外知部として忙しく過ごしています。

そして、マンソクと名付けられた息子と、父と海辺で過ごすという夢を叶えたのでした。

オクテヨンとして名前も身分も偽って生きてきましたが、最後はクドクとしてハッピーエンドを迎えます。

『オク氏夫人伝』あらすじ最終回④:ユンギョムがスンフィとして死を迎える?

スンフィは、厳しい牢獄生活に耐えきれず命を落としてしまいましたよね。

しかし、3年後ドギョムに「兄上」と呼ばれて海辺の家から出てきた男性…、それはスンフィでした。

スンフィが死んじゃったのかと思ったけど違ったみたい。

実は本物のユンギョムは、奇病に関する真実を伝えに行ったあと、牢獄にいるスンフィの元を訪れていたのです。

心臓病を患っているユンギョムは、自分が果たせなかった役目をスンフィに任せて幸せに生きてほしいとお願いしました。

突然のお願いに、戸惑い怒るスンフィでしたが、ユンギョムが一度家に帰っていたことを知り…。

この展開は切なすぎたよ〜。

ユンギョムはスンフィとして息を引き取り、スンフィはユンギョムとして生きていくことになったのでした。

ドラマのラストでは、スンフィが3年かかって書き上げた小説「オク氏夫人伝」が完成し、幸せな結末を迎えます。

『オク氏夫人伝』最終回の考察&感想をレビュー!

多くの犠牲の上でハッピーエンドを迎えた『オク氏夫人伝』。

身分や名前を偽っていた2人でしたが、最終的にはクドクはクドクとして、スンフィはユンギョムとして生きていくことになりましたね。

マンソクの死やユンギョムの死があったため、手放しには喜べませんが、最後まで諦めなかったクドクの強さが素晴らしかったです。

マンソクのシーンは、ほんとに泣けた…。

また、感動のハッピーエンドだけではなく、ユンギョム?スンフィ?と最後に驚きが隠されていたことも、さすがの脚本だったなと感じています。

『オク氏夫人伝』最終回を実際に観た私の感想!

『オク氏夫人伝』の最終回は、とにかく涙なしには観られませんでした。

特に、マンソクの死とクドクと父が抱擁するシーンは、涙腺がやられましたね。

悲しい涙から始まって、感動の涙で終わった素晴らしい最終回に拍手です!

また、スンフィの愛の強さとクドクが最後まで諦めずに人々を救い自らの幸せを手にする展開にも胸が熱くなりましたね。

個人的に時代劇は苦手なのですが、難しい話は多くなく、クドクの人生逆転ストーリーとして存分に楽しめましたよ。

王宮のいざこざがないから、人物相関図もシンプル!

『オク氏夫人伝』最終回を考察してみた

『オク氏夫人伝』に関する考察は、次の2点!

  1. クドクはクドクとして、スンフィはユンギョムとして生きることに!
  2. 無念の死を遂げた2人の名前が受け継がれた!

名前も身分も偽ってテヨンとして生きてきたクドクは、クドクに戻ったら奴婢に戻り幸せになれないのではないかと思っていました。

しかし、正体がバレてもクドクの人柄や努力が人々を動かして、本当の名前に戻っても幸せになれたことが素敵だったなと感じています。

そして一方で、クドクのために芸人の職を捨ててユンギョムになったスンフィは、自分の本当の名前を失いました。

この2人の対比もドラマが面白くまとまったポイントだと思います。

ただ、ユンギョムは別監でしたが、最後には小説を書いていたので名前をユンギョムとしても真実の人生を歩んでいるのかな?とも感じました。

さらに、テヨンを支えたペギとスンフィを支えたマンソクの名前を子どもにつけていたことも見事です。

悲しい犠牲もありましたが、生まれ変わりとして子どもたちの幸せを願ってしまいますね。

『オク氏夫人伝』最終回あらすじまとめ

韓国ドラマ『オク氏夫人伝』の最終回あらすじラストはクドクとして幸せになる!と、感想と考察を交えてお伝えしてきました。

  • 『オク氏夫人伝』最終回のあらすじラストはクドクとして幸せになった!
  • ラストは、クドクはクドクとして、スンフィはユンギョムとして結ばれた!
  • 感想と考察は、多くの犠牲の上で迎えたハッピーエンドに感動!

時代劇が苦手な方でもとても観やすい作品で、人生逆転ものが好きな方におすすめのストーリーです。

この記事を書いたのは
Yoko
Yoko
ディレクター
韓ドラとお酒が大好きなアラフォーママです。 定番のラブコメも好きですが、復讐劇・学園もの・社会派ドラマが最近の好み。 ただ、韓ドラを見ていると深夜にラーマンが食べたくなるのが、悩みの種ですね。
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