春画恋愛物語あらすじ最終回・考察&感想は?結末ラストはファリ姫が身分を捨てる?

『春画恋愛物語』の最終回あらすじ・考察・感想が気になる!
結末ラストはチェファンのためにファリ姫が身分を捨てるのか?
このように気になっている人も多いですよね。
この記事では、
- 『春画恋愛物語』の最終回あらすじ・考察・感想!
- 結末ラストはファリ姫が身分を捨てる?
こちらについてお届けしてまいります。

女性の視点で描かれる時代劇となっているよ!
Contents
『春画恋愛物語』最終回のあらすじ!
【春画恋愛物語】完走🥹❤️
— きーたいよう☀️ (@1290_kvENJ) March 6, 2025
個人的に内容が本当に大満足できるドラマだった.途中辛いこともあったけど、世子嬪様を救おうと女性達が力を合わせて立ち向かう姿がかっこよすぎてずっと涙だった😭ファリ姫とチェファンも良すぎて号泣でした…最高です😭#春画恋愛物語 #춘화연애담 #TheScandalOfChunhwa pic.twitter.com/mb0BHtDNoc
日本でも大人気のドラマ『花郎<ファラン>』に出演したコアラが再び時代劇で主演を務める『春画恋愛物語』。
最終回前の第9話では、ファリ姫がファンを誤解してしまい、ふたりの関係に終わりを告げる切ない展開となりましたね。
しかし今作の最終回ラストは、ファリ姫とチェファンが結ばれるハッピーエンドで幕を閉じました。
今回は、最終回のあらすじを4つに分けてご紹介します。
- ファリ姫は『春画恋愛物語』の作者が自分であると明かす?
- ファリ姫がチェファンに都を去るように伝える?
- 世子嬪の廃位が決まる?
- ファリ姫が身分を捨てる?

ファリ姫の表に見せている姿と内に秘めた思いの違いに注目のドラマだったね!
『春画恋愛物語』最終回①:ファリ姫は『春画恋愛物語』の作者が自分であると明かす?
最終回あらすじ1つ目は、ファリ姫が『春画恋愛物語』の作者が自分であることを王に明かしました。
チェファンに別れを告げたファリ姫はそのまま父である王の元へ向かいます。

絶対に王が怒ると思ってどきどきした…
王は、彼女の告白に激怒し、なぜ風紀を乱す物語を作ったのか尋ねました。
その質問に対しファリ姫は、無力な自分に嫌気が差し別の世界を生きてみたかった、と正直な気持ちを伝えます。

もちろん、無実の民を許してほしいとお願いもするのファリ姫の誠実さが泣ける…
さらに、王はファリ姫に対して、今後責任の取れないことはしないようにと忠告し、ファリ姫の婿としてイジャンウォンを選ぶことを決定するのでした。
『春画恋愛物語』最終回②:ファリ姫がチェファンに都を去るように伝える?
最終回あらすじ2つ目は、ファリ姫がチェファンの元を訪れ、都を去るように伝えるのでした。
都のいたるところに、手配書が貼られてしまったチェファンを心配し、ファリ姫は隠れ家に向かいます。

自分と同じように辛い気持ちでいてほしいと話すのが切ない…
ファリ姫は、チェファンへの恨みを話すものの、最終的にはお互い別の道を歩むために何とか生き抜いてほしいと伝えました。
そして、ファリ姫の話を聞いたチェファンはその場に泣き崩れます。
一方、ファリ姫も切ない表情で都の娘たちの集まりに向かいますが、気丈に振る舞い、やるべきことを遂行するのでした。

世子嬪を救うために、婚姻解消を求める連判状を依頼するための集まりです。
『春画恋愛物語』最終回③:世子嬪の廃位が決まる?
最終回あらすじ3つ目は、ようやく世子嬪の廃位が決まります。
宮中にいることに耐えられず、池に身を投げてしまった世子嬪が何とか一命を取り留めたことには、ほっとしました。
そして、ここまで苦しんでいる世子嬪を救いたいファリ姫とジウォンは、世子嬪の婚姻解消を求めるための連判状集めをします。
この連判状集めは、都の娘たち世代だけでなく、その母の世代にも広がっていきました。

反対してた淑嬪が同意をしてくれたシーンには思わず涙がこぼれたよ…
さらに、ファリ姫を呼んだ王妃もこの件に同意し、連判状をファリ姫に渡します。

それでも宮中の体裁を守りたい王はまだ認めず、しぶとかったよね。
ますます衰弱していく世子嬪の姿を見た世子は、過去を振り返り、世子嬪に元気になってほしいと願いました。
そして、世子自ら王の元を訪れて、世子嬪が宮廷を出られるようにしてほしいと懇願します。
その結果、ようやく王は世子嬪の廃位を決定しました。
『春画恋愛物語』最終回④:ファリ姫が身分を捨てる?
最終回あらすじ4つ目は、チェファンと再会したファリ姫は身分を捨てる決心をします。
ファリ姫は婚姻を結ぶことになったイジャンウォンに対して、信頼している気持ちを伝えました。
しかし、イジャンウォンは幸せそうな表情をしていないファリ姫を心配し、彼女が自分の気持ちに素直になれるような言葉を投げかけます。

このときのイジャンウォンの言葉が彼女の気持ちを変えたと思う…
その後、夜道にいたファリ姫は、突然大きな花火が上がるのを目にして、チェファンとの幸せだった記憶を思い出していました。

この花火を上げていたのがチェファン…!
そして、走ってチェファンの元へやってきたファリ姫は、王女という身分を捨てて一緒にいることを決心します。
『春画恋愛物語』最終回の考察と感想レビュー
#春画恋愛物語 完走
— yuzu@韓ドラ垢 (@yuzusf9) March 9, 2025
女は強し。
タイトルに恋愛物語となってはいるけど、この時代いかに女が強く生きていくかという、生き様みたいなものが強かったドラマかな。
最後のキム淑嬪の言葉に泣かされたり。いいドラマでした。
恋愛に関しては少し物足りなかったかな… pic.twitter.com/PN5ICLTJb7
『春画恋愛物語』最終回は、タイトルからは想像できない深い物語だったと感じました。
特に、宮廷を出た世子嬪が連判状に協力をしてくれた女性たちひとりひとりに頭を下げて歩くシーンは涙なしでは見られません。
女性として、立場が弱い時代だからこそ、賛同するだけでも非難の対象となってしまいそうですよね。

この時代だからこその葛藤…。
しかし、世子嬪を助けるために多くの人が賛同をしたことで、彼女たちの生き方を変えていく1歩になったような描写が素敵でした。
そして、ファリ姫も最終的には身分を捨てて、大切な人と一緒に過ごすことを決意しましたよね。
物語全体を通して、女性も自分で生き方を選べるというメッセージが込められているような気がしました。
『春画恋愛物語』最終回の考察
『春画恋愛物語』の最終回では、女性も自分で生き方を選べるというメッセージが伝わってきました。
特に、ファリ姫が生きていた時代は、女性であるというだけで、自分の意見を言うことすら難しい状況でしたよね。
だからこそ、別の世界で生きるために『春画恋愛物語』を描いたファリ姫が、最後には自分で身分を捨てることを選んだのだと思います。

勇気を出したからこそ、別の世界で生きていけることになったね!
また、エピローグも印象的でした。
ファリ姫、チェファン、イジャンウォンの生まれ変わりだと思われる3人が登場していましたよね。
そして、ファリ姫に似た人物は、イジャンウォンに似た人物に好意を持っている様子が描かれていました。
普通ならチェファンに似た人に再び恋に落ちそうなところですが、これもまた今作のメッセージだと思います。
いつの時代でも、自分の道は自分で選べるということを教えてくれている気がしました。
最終回を実際に見た感想
まず、最終回がハッピーエンドで幕を閉じたことが本当に良かったです。
最終回前の第9話で別れを選んでいたことや時代劇というジャンルこともあって、切ない展開になるのではと思っていました。
しかし、イジャンウォンが背中を押してくれたおかげで、ファリ姫がチェファンの元に行く決意を固められたのが素敵でしたね。
特に花火を上げていたのがチェファンだったのには、大感動しました。

ファリ姫が走り出したときに、もしかして…!と思ったよ!
また、今作はメッセージ性が強く、見終わったときには自分も頑張らないといけないと思わせられましたね。

女性たちが意を決して連判状を作成していく姿が印象的だった。
女性目線で描かれた新鮮な時代劇で、視聴者に勇気を与える作品だと思います。
まとめ
この記事では『春画恋愛物語』あらすじ最終回・考察&感想と結末ラストはファリ姫が身分を捨てる?について、お届けしてまいりました。
- 『春画恋愛物語』の最終回の考察・感想は、ハッピーエンド大満足
- 最終回あらすじ結末ラストはチェファンのためにファリ姫が身分を捨てる
このような最終回の結末でした。
自分で生き方を選んでいく女性たちの物語なので、元気やる気を出したいときに見てほしい作品です。
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