スノードロップ【韓国ドラマ】あらすじ最終回は泣ける?結末や花の意味も解説!|韓ドラブ!
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スノードロップ【韓国ドラマ】あらすじ最終回は泣ける?結末や花の意味も解説!

スノードロップ 韓国ドラマ あらすじ
Nami
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韓国ドラマ『スノードロップ』の最終回あらすじが知りたい!

結末は泣ける?ラストシーンの花の意味が気になる!という方は多いのではないでしょうか。

今回は、

  • 韓国ドラマ『スノードロップ』最終回あらすじ!
  • 結末は泣けるのか?ラストシーンの花の意味も解説!

こちらをお届けしてまいります。

スノードロップ最終回あらすじ

チョンへインとBLACKPINKのジスが主演の韓国ドラマ『スノードロップ』。

結末からお伝えすると、涙なしでは見られないサッドエンドです。

チョンへイン演じるスホとジス演じるヨンロに幸せが訪れないだろうかと願った視聴者が多いはずですよね。

しかし、北朝鮮が絡むとどうしてもサッドエンドとなってしまいます。

最終回直前の第15話のラストは、寮から脱出し第3国に逃げようとしたスホがヨンロの声に振り返るシーンで幕を閉じていました。

そこから始まる最終回のあらすじを今回は4つに分けて解説します!

  1. マンドンがスホたちを排除しようとする
  2. スホがヨンロを助けに寮に戻る
  3. ヨンロを守ってスホが命を落とす
  4. スホを想ってヨンロは喫茶店に通う

また会えるようにとヨンロが渡したマフラーを受け取らなかったスホでしたが、最期までヨンロのことを想い守りきったラストとなりました。

最終回あらすじ①マンドンがスホたちを排除しようとする

最終回あらすじ1つ目は、第3国へ逃げようとするスホたちをマンドンが排除しようとします。

寮に北朝鮮のスパイがいるのは分かっていましたが、疑惑があったオ女史ではなく、なんとマンドンでした。

マンドンだったのはショックだったけど、スパイだったからスホの服を隠してくれたのか…と伏線に気が付いたよ。

安企部長のチャンスを信じられず、約束は違う出口から寮を脱出しようとするスホたち。

一方のヨンロはマンドンがスパイであり、スホたちを排除しに向かったことを知り、スホに伝えようとしますが、すでに寮からは脱出していて伝えられませんでした。

彼らの脱出を知ったチャンスは各地に検問を設置し、指名手配をします。

スホとチョンヤは顔が知られてしまっているため、ギョクチャンとウンチョルと二手に別れ、港に向かいました。

しかし、先に港に到着し、スホとチョンヤを待つギョクチャンとウンチョルはマンドンと彼の仲間に殺されます。

殺される前の他愛のない会話が切なくて泣けるよね…

その後、港に到着したスホとチョンヤは、待ち構えていたマンドンたちに銃を向けられました。

しかし、ラジオでヨンロの身の危険を知ったスホからそのことを聞いたマンドンは動揺し、スホを撃とうとした仲間を撃ち、自分も撃たれて亡くなってしまいます。

マンドンもヨンロのことは大切に思っていたのですね。

最終回あらすじ②スホがヨンロを助けに寮に戻る

最終回あらすじ2つ目は、スホがヨンロを助けに寮に戻ります

ラジオでヨンロの身の危険を知ったスホは、ヨンロを助けるために寮に戻ることにしました。

ヨンロを何とか忘れようと思ったけど忘れられないと話したスホはかっこよかったよね。

スホと一緒に第3国に行くためにこれまで危険なことをしてきたチョンヤはもちろん引き止めますが、彼の意志は固く、寮に戻ることになります。

スホはチョンヤと別れの挨拶を交わし、3億ドルは持って行ってほしいと伝えました。

このお金でチョンヤが幸せになることと、自分たちの家族を助けてほしいとスホはお願いをしましたね。

スホの願いは必ず守ると約束を交わし、これまで伝えていなかった自分の本名を伝えたチョンヤは去ります。

スホも自分の本名を伝えようとしていたように思えましたが、それを制止したチョンヤが切なかったですよね。

そして、スホは寮に戻りました。

最終回あらすじ③ヨンロを守ってスホが命を落とす

最終回あらすじ3つ目は、ヨンロを守ってスホが命を落とします

寮を爆破しないチャンスに怒ったコード1は、テイルを寮に向かわせました。

戦車で向かうテイルには驚いたよね。

慌てふためく寮の中で誤って爆破装置を起動させてしまったオ女史は、負傷してしまい、この爆発をきっかけに安企部の部隊は寮に侵入します。

そこに、チャンスに釈放されたハンナが学生全員が乗れる大きなバスで寮に向かい、学生と一緒に逃げ出しますが、そこにヨンロの姿はありません。

同じ頃、寮に到着したスホは、爆発に巻き込まれたオ女史を助けるヨンロと再会します。

学生に容赦なく発砲していく部隊にスホは応戦しますが、負傷してしまい、自分が残るからヨンロを連れて逃げるようガンムにお願いをしました。

一度はその指示に従ったヨンロでしたが、彼を置いていくことができず、スホの元に戻ります。

ヨンロもずっと必死にスホを守ろうとしてるんだよね。

その後、ふたりは4階に逃げ、スホは最後にヨンロを守るために3億ドルを自分が持っていて、その暗証番号が自分と彼女だけが知っていると無線機でテイルに伝えました。

そして、発砲してきた追手に撃たれてしまったスホはヨンロにメッセージを録音したカセットテープを渡し、生きていくように伝え、命を落とします。

チョンヤと港に向かっているときもカセットテープを手にしていたスホは、常にヨンロのことを想っていたということですよね。

最終回あらすじ④スホを想ってヨンロは喫茶店に通う

最終回あらすじ4つ目は、スホを想ってヨンロはふたりが出会った喫茶店に通います

銃撃から守られたヨンロは暗証番号を知っていると思ったテイルに連れて行かれました。

このとき、何度もスホの名前を呼ぶヨンロの姿を見つけるスホの姿は切ないですよね。

その後、月日が流れ、チャンスやテイルが逮捕されます。

ヨンロは、ふたりが出会った喫茶店に向かい、スホから受け取ったカセットテープを聞きました。

そのカセットテープに録音されたスホからの愛の言葉を聞きながら、出会ったときのスホのようにマッチ棒を積み重ねます。

この内容が切なすぎる…

それから季節が変わっても、ヨンロは喫茶店の同じ席でカセットテープを聞き続けていました。

ひとりになってしまったヨンロですが、生きるという約束を果たすために、必死に生きているのではないかと思わされるラストでしたね。

スノードロップ最終回は泣ける?花の意味も解説!

韓国ドラマ『スノードロップ』の最終回は涙なしでは見れません

韓国と北朝鮮の話なのでサッドエンドだと分かっていましたが、想像していた悲しさを越える作品でした。

命を落としたスホはもちろんですが、実はヨンロも全てを失っていますよね。

亡くなった兄、逮捕された父、そしてスホまでヨンロからいなくなってしまいます。

それが分かっているようなスホからの生きてという言葉の重みが切なく、そしてヨンロへの愛を感じますよね。

また、スホが亡くなったという描写がなかったため、本当に亡くなってしまったのか気になるという視聴者も実は多いです。

あの量の銃弾を撃たれていたら、助かるのは難しいですし、何よりラストシーンでガンムが白い菊の花を持ち、どこかに向かっていますよね。

白い菊の花はお墓に供える花なので、スホが亡くなったことが表されているようでした。

最終回を実際に見た感想はとにかく泣ける

『スノードロップ』最終回は、個人的にはこれ以上泣けるドラマはないと思うほど泣けます。

スホが亡くなりカセットテープを聞くヨンロの姿にこれでもかというくらい大号泣する人が多いはずですよね。

私も同じく、ここまでですでに大泣きしてしまいました。

しかし、その後のさらに追い打ちをかけるかのようなこちらの2つシーンで涙が止まらず、ここまで泣いた韓国ドラマはないと思いましたよ。

  • おそらくスホに向けてヨンロが書いたであろう会いたいというメッセージの紙飛行機
  • 普通の若者でふたりが出会えていたら…という姿の喫茶店で過ごすスホとヨンロ

また、ドラマであってもハッピーエンドに描くことができないのが韓国と北朝鮮の関係であると実感させられたドラマでした。

ガンムが持つ花の意味は?

ラストシーンでハンナと一緒に車に乗るガンムは、手に白い菊の花を持っていますよね。

その白い菊の花はお墓に供えられるものなので、スホが亡くなってしまったことを表すものだと分かります。

最終回を通して、スホが亡くなったという言葉はありません。

しかし、カセットテープを聞くヨンロの姿や白い菊の花を手に持つガンムの姿で、死を表現しているのだと思います。

助かってほしかったけど、あの量を銃弾を撃たれたら…助からないよね。

元々は敵対していたガンムとの関係の変化も泣ける要素のひとつですよね。

まとめ

韓国ドラマ『スノードロップ』あらすじ最終回は泣ける?結末や花の意味も解説!をお届けしてまいりました。

  • 韓国ドラマ『スノードロップ』最終回あらすじは泣ける!
  • 結末はサッドエンドで、ガンムの持つ白い菊の花の意味はスホの死を表現

切ないですが、お互いに大切な人を守ろうとするチョンへインとジスの姿に感動する作品です。

この記事を書いたのは
韓ドラ部
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韓ドラ大好き歴約20年のアラフォー部長。新しいトレンドの韓ドラから懐かしい韓ドラまで幅広く情報を配信します!
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