終末のフール最終回の結末あらすじは感動?ラストは心温まるヒューマンドラマ|韓ドラブ!
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終末のフール最終回の結末あらすじは感動?ラストは心温まるヒューマンドラマ

終末のフール 最終回 結末
Aya
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韓国ドラマ『終末のフール』の最終回あらすじ結末がネタバレで知りたい!

ラストは感動の心温まるヒューマンドラマになるのか?

そんな風に思っている方多いのではないでしょうか?

この記事では、

  1. 『終末のフール』最終回の結末あらすじは感動する?
  2. ラストは心温まるヒューマンドラマになるのでは?

こういった疑問を解説していきます。

終末のフール最終回の結末あらすじ!

『終末のフール』の最終回は、緊張感と温もりが入り交ざる、胸に刺さるラスト!!

小説を知っている人は、もっと人間味やほっこり要素もあるのでは?と思ったかと思いますが、ドラマは小説よりも緊張感・恐怖感・絶望感が強く描かれていました。

小惑星が地球に衝突する数日前までが描かれていて、最終回のラストシーンまで、死が近づいてくる恐怖感や緊張感が漂います。

小惑星が地球に、韓国の上空に衝突するという未来を目の前に、どのように行動し、どのように人を想うのか…

とても考えさせられるSFヒューマンドラマとなっていました!

『終末のフール』最終回あらすじ
  1. 最終回は小惑星が地球に衝突する直前まで!
  2. セギョンの生徒3人は最終回まで無事生き残る
  3. 町人たちそれぞれ終末を目の前に身辺整理する
  4. セギョンは子供たちを人身売買から守るため、銃を手にする

最終回がどのような展開になるのか、解説していきますね!

伊坂幸太郎の原作小説とはまた雰囲気が違ってオリジナリティもあったよ!

終末のフール最終回の結末あらすじラストは小惑星衝突ギリギリまで!

最終回は、小惑星衝突の数日前までが描かれています。

小惑星が衝突するまで残り200日というところから始まるこのドラマ。

D-200とカウントダウンが始まっていることから、最終回にはついに小惑星が衝突する瞬間まで観られるかと予想していましたが、実際は数日前まででした。

しかし、衝突の瞬間まではとてもじゃないけど怖くて見られなかったと思います(苦笑)。

ゴゴゴゴ~ッという音とともに近づいてくる小惑星と「GOOD BYE EARTH」というテロップで終わる印象的なラストシーンは絶望そのもの。

観ている視聴者まで、終末を迎えそうな恐怖感にあおられます。

原作小説ではそれぞれの人間模様がフォーカスされていましたが、ドラマは小惑星衝突までの時間軸がかなりしっかりしていました。

世界の終わりへと進んでいく時間の流れが、より緊張感を増して恐怖すら感じる最終回へと導きます。

小惑星が肉眼でも見えるラストシーンは恐怖しかなかった…

終末のフール最終回の結末あらすじセギョンの生徒三人は最終回まで生き残る!

セギョン(アン・ウンジン)が守ろうとしていた生徒の三人ジンソ(キム・ガンフン)、ソミン(キム・ボミン)、ハユル(キム・ドヘ)は最終回まで全員無事でした!

終末を前に、世の中は混沌とし荒れ狂ってしまいます。

刑務所から逃げ出した犯罪者たちが暴徒化し、人身売買目的に子供たちを拉致・暴行する事件が多発。

そして、セギョンが受け持っていた生徒たちも多くが犠牲になってしまいました。

そのため、セギョンは最後まで残ったジンソ、ソミン、ハユルの三人を必死で守ろうとします。

その甲斐あってか、ジンソ、ソミン、ハユルの三人は脅威にさらされながらも、最後まで元気な姿を見せてくれました!!

原作小説ではそれぞれのエピソードで構成されている短編集で、外で起きている犯罪や事件についてはあまり出てきません。

しかし、ドラマでは子供の人身売買や薬、自殺者など、地球の滅亡を前に狂ってしまった世の中が鋭く描かれています。

命の危険と隣り合わせ、数日後には死ぬことが確定している絶望の中で、生徒たちが必死に生きていく姿にジーンときたり悲しくなったり…

生徒たちの存在が、ドラマのストーリー展開の上でもとてもいいスパイスとなっていました。

荒れ狂った世の中の描写が妙にリアルで怖い

終末のフール最終回の結末あらすじ町人それぞれが人生の最期を迎える

世界の滅亡を目の前に登場人物たちがどのように生きるのかがこのドラマの一番の見どころ。

原作もそうであったように、登場人物それぞれの死生観や自分の最期と向き合う姿が見られます。

滅亡を目の前に、どのように生きるのか人生にどう整理をつけるのかを見ているととにかく胸が熱くなりました。

イナは除隊して町を去り、スーパーマーケットの夫婦は店を整理。

息子夫婦を外国に送った老夫婦は餓死を試みるが、失敗してギリギリまで生きることを決意します。

あと数日で全員死ぬと分かっていても、みんなが最後まで希望を捨てず、明るく未来の話をするシーンは胸がギュッとなりました。

今まで当たり前にあった毎日の風景を振り返るシーンは、こみ上げてくるものがあります。

日常を大事に、当たり前の毎日に感謝して生きようと改めて思った。

終末のフール最終回の結末あらすじセギョンは生徒たちを危険にさらす犯罪者を殺す

ハユルたちの周辺にチンピラのような怖い人たちがうろついていることを知ったセギョンは、生徒たちが犯罪に巻き込まれないように悪人たちを殺す決断をします

小惑星衝突まで残り数日。

秩序も何もなくなった世の中で、犯罪は横行。

善良な市民の一人であったセギョンも、拳銃を手にとり、生徒たちを危険にさらそうとした犯人を殺しに向かいます。

拳銃で一人一人を冷静に撃ち殺していく姿が、セギョンの最後のシーン。

怒りと憎しみと覚悟が感じられるようなセギョンの表情は、とても印象的でした。

一方、ユンサン(ユ・アイン)も、その現場へ向かいます。

カバンの中には火炎瓶のようなものをたくさん詰め込んでいました。

セギョンと一緒に犯罪者を殺すつもりなのか、もしくはセギョンと一緒に自爆するつもりなのか…。

二人の結末までは分からない終わり方でしたが、セギョンのナレーションと共に二人がどんな最期を選択したのかが最後のぎりぎりまで描かれていました!!

自転車を漕ぎながら泣いているような笑っているような、何とも言えないユンサンの嘆きの表情は、もうユ・アインさすがだった…

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まとめ

この記事では『終末のフール』最終回結末あらすじラストは感動の心温まるヒューマンドラマとお伝えしてきました。

  1. 『終末のフール』最終回結末は感動と緊張感、嘆きが入り混じるラスト!
  2. 最終回あらすじラストは、小惑星の衝突ギリギリまで!
  3. 何気ない日常を大切に思える、心温まるヒューマンドラマだった

ということでした。

この記事を書いたのは
韓ドラ部
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韓ドラ大好き歴約20年のアラフォー部長。新しいトレンドの韓ドラから懐かしい韓ドラまで幅広く情報を配信します!
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