家いっぱいの愛最終回あらすじや感想・考察は?ラストは家族愛に溢れハッピーエンド!|韓ドラブ!
家いっぱいの愛
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家いっぱいの愛最終回あらすじや感想・考察は?ラストは家族愛に溢れハッピーエンド!

家いっぱいの愛 最終回
Yoko
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韓国ドラマ『家いっぱいの愛』最終回あらすじネタバレ感想が知りたい!

ラストは家族愛溢れるハッピーエンド?それともバッドエンドなの?

と気になっている方が多いと思います。

  • 『家いっぱいの愛』最終回あらすじを考察!
  • ラストは家族愛が溢れる感動のハッピーエンドになる?

について考察・感想を交えて紹介していきます。

『家いっぱいの愛』最終回のあらすじ!

ミレとテピョンの関係が社内掲示板に投稿されたことで、ミレが会社で居心地の悪い思いをしていることを知ったムジン。

そこで、ムジンがテピョンの父とやり合うところから最終回がスタートしました。

初めはムジンを受け入れられなかったミレでしたが、徐々に心を開き、自分をかばってくれた父への感謝も伝えます。

さらに、父親との関係に悩んでいたテピョンも、テピョンの悪口に真っ向から反論する父の姿を見て、父の気持ちを理解した様子でしたね。

ミレとテピョンが父と和解し、それぞれが自分の行く道を歩き出す最終回となっています。

  1. エヨンとミレは自分の人生を歩き始める?
  2. テピョンも父と和解する?
  3. 一緒に暮らさない家族の形を選択する?
  4. ムジンは野球のコーチになり家族は幸せ?

それぞれが幸せをつかむ最高な最終回となりましたよ!

感動して泣いちゃったよ〜

『家いっぱいの愛』あらすじ最終回①:エヨンとミレは自分の人生を歩き始める?

会社で居心地の悪かったミレでしたが、部長のおかげでチームメンバーと和解でき、同僚たちは改めてミレの味方になりました。

すると、社内でミレの陰口を叩く社員に遭遇しますが、ミレは堂々とした姿で立ち向かいましたよね。

売り上げ最下位のベーカリーチームに、実力で見せつけるミレはとても素敵でした。

噂を否定するわけではなく、最高の皮肉で返すミレのやり方はさすがでしたね!

陰口言う暇があったら、実績を残そうね〜

一方で、エヨンはムジンを受け入れて一緒に暮らすべきか迷っています。

ムジンも一緒に暮らしたい気持ちはありつつも、近くにいて家族の力になることが大切だと感じているようですね。

決心がつかない中、エヨンとミレは人気のレストランで休日を楽しみます。

一人暮らしを始めたミレにしたいことができたと聞き嬉しそうなエヨンと、エヨンがテレビショッピングのモデルの仕事をして輝いている姿を嬉しく感じているミレ。

これまでお互いに支え合ってきた2人がそれぞれ独立して、自分の人生を歩き出したことがわかるシーンでした。

『家いっぱいの愛』あらすじ最終回②:テピョンも父と和解する?

ムジンは、テピョンのテコンドーの道場を訪ね、謝罪します。

するとテピョンは、ムジンから親が子どもを想う気持ちを聞いて、改めて父が自分を想う気持ちを理解したようでした。

その後、テピョンは父を屋台に呼び、2人で飲むことに…。

テピョンの幼い頃の話や、なぜ自分を子どもとして迎え入れたのか、を父と話すテピョン。

実の父親でなくても、幼いテピョンと過ごしていく中で自然に父親になったことも聞きました。

そして、ムジンに対して自分のことを自慢してくれたことへの感謝も伝えましたよね。

テピョンは、インターン後はテコンドーの師範に戻ることを伝え、父も約束を守ってテピョンの考えを受け入れます。

仲の良い本当の父子を感じられる笑顔が見れて、感動するシーンとなりました。

『家いっぱいの愛』あらすじ最終回③:一緒に暮らさない家族の形を選択する?

最後に、ヒョンジェの問題も解決しましたよね。

母や姉は話を聞いてくれなくても、父だけは疑わずに信じてくれると思っていたヒョンジェでしたが、父にも否定されたことで反抗し家出します。

そして、復学も資格取得も拒否するヒョンジェの将来について3人で話し合っているところを聞いたヒョンジェ…。

いつまでも末っ子扱いされ、ずっと自分の話を聞いてもらえなかったこと、離婚したこともきちんと説明してもらえなかったことを話し出し、エヨンはまず2人で話をすることに。

ヒョンジェを守ろうとするあまり、ヒョンジェの気持ちに寄り添えず見てあげられなかったことを、エヨンは改めて謝ります。

エヨンは、今後は話を聞き信じることを約束し、頭ごなしに否定されていたわけではないことをヒョンジェも理解しました。

そして、2人の話が終わると改めて家族全員で話を始めます。

家族の会話が足りなかったことがお互いの誤解が生まれた原因だと思ったエヨンは、月1回の家族の集まりを提案しました。

その後、エヨンはムジンを旅行に誘います。

長年連れ添った普通の夫婦にしか見えないし、それを否定しないエヨン♡ムジンの幸せが溢れ出す表情にもニヤニヤしちゃった♡

2人は、家族の今後について話し合いますが、エヨンはこのままの生活を続けたいとの気持ちを話します。

ずっと賑やかに忙しく過ごしていた中で、1人の寂しさを感じたエヨンは、その寂しさを良いものと感じたようでした。

一緒に暮らすことだけが家族の形ではないということですね。

別々に暮らしていても心は通じている、お互いを思い合っていることが家族の証ということでしょう。

『家いっぱいの愛』あらすじ最終回④:ムジンは野球のコーチになり家族は幸せ?

ミレは主任から代理に昇進し、テピョンは師範に復帰して子どもたちにも大人気。

ミレの非婚主義の考えは変わらず、テピョンもその考えを受け入れているとのことです。

連休のデートの予定を相談するミレとテピョンは幸せそのものでした。

そしてムジンは、野球のコーチになり家族のためだけではない自分の新しい人生を歩み始めています。

一方で、面接を受けるヒョンジェと自動車教習を申し込むエヨン。

エヨンは自分のお金で車も買って、人生を充実させていたよ〜

月に1回は家族で集まり、近況を報告しています。

ピョン家の家族は、一人一人が自立しながらもお互いを思いやる幸せな家族となったんですね。

『家いっぱいの愛』最終回の考察&感想をレビュー!

『家いっぱいの愛』の最終回は、ドラマタイトルそのもので愛が家中に溢れる最高のハッピーエンドとなりました。

エヨンとムジンは復縁したわけではないですが、新しい形としてお互いが家族を支えています。

支え合うことは大切ですが、「家族のため」を理由に自分を犠牲にすることが正しいわけではないことがわかる最終回となったのではないでしょうか。

ミレが父親の代わりに大黒柱として家族を支えてきたことは、素晴らしいと思います。

エヨンも子ども2人のために、必死に働き母親としての務めを果たしたことも素晴らしいですよね。

しかし、ミレが家を出て独立したことで、これまでエヨンとミレは自分の人生に目を向けていなかったことに気づくきっかけとなったと感じました。

一緒に暮らすだけが家族ではないこと、家族の在り方や夫婦の形に正解はないことがわかる最終回でしたよね。

『家いっぱいの愛』最終回を実際に観た私の感想!

エヨンやムジンが子どもを想う気持ちに、ずっと感動できる『家いっぱいの愛』の最終回でした。

特に末っ子ヒョンジェとエヨンが話す姿や、ラストでミレとムジンが野球場で話す姿は、特に感動的でしたよね。

コメディ要素も強めでしたが、とにかく家族愛が溢れるドラマとなっています。

ただ、家族を想う気持ちと同じように自分の人生を大切にすることで、家族それぞれが幸せに向かって行くんだろうと考えさせられました。

どうしても、「家族のために」となると自分のやりたいことや夢を後回しにしがちではないでしょうか。

しかし、『家いっぱいの愛』ラストでは、家族4人がそれぞれの道を歩み出してイキイキしていましたよね。

お互いを思いやり家族が大変なときは助け合い、自分の人生も大切にするという、当たり前ですが中々難しいことに気付かされたドラマでした。

「家族のため」って聞こえはいいけど、自分も大切にしないとね〜

家族の在り方について悩んでいる方にもおすすめといえるのではないでしょうか。

『家いっぱいの愛』最終回を考察してみた

『家いっぱいの愛』は、とても時代に合ったラストになったと考察します。

特に、ミレの非婚主義の考えはテピョンに会ったことで変わるかもと予想していましたが、より強くなったと…。

そして、エヨンとムジンが一緒に住むかどうかは、近所の人たちの大きな関心ごとでしたが、こちらも適度な距離で支え合う選択となりましたよね。

「入籍する」「一緒の家に住む」という形式にとらわれずに、ピョン家全員が幸せになっていることがこのドラマの答えとなったのではないでしょうか。

形式にばかりとらわれてはいけないね!

『家いっぱいの愛』最終回あらすじまとめ

韓国ドラマ『家いっぱいの愛』の最終回あらすじラストは家族愛に溢れるハッピーエンド!とお伝えしてきました。

  • 『家いっぱいの愛』最終回のあらすじラストは家族愛溢れるハッピーエンドだった!
  • ラストは一緒には暮らさず支えあう幸せな家族になった!

タイトル通り、愛がいっぱいのドラマとなりました!

家族愛に触れたい方、家族の形について考えている方におすすめですよ。

この記事を書いたのは
Yoko
Yoko
ディレクター
韓ドラとお酒が大好きなアラフォーママです。 定番のラブコメも好きですが、復讐劇・学園もの・社会派ドラマが最近の好み。 ただ、韓ドラを見ていると深夜にラーマンが食べたくなるのが、悩みの種ですね。
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