財閥家の末息子ソンジュンは誰の子?最終回ドジュンはどうなったかあらすじ解説!|韓ドラブ!
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財閥家の末息子ソンジュンは誰の子?最終回ドジュンはどうなったかあらすじ解説!

財閥家の末息子 ソンジュン
Kyoko
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『財閥家の末息子』のソンジュンは誰の子なのか?

最終回でドジュンはどうなったのか、あらすじが知りたい!

そう思っている方が多いのではないでしょうか。

そこでこちらの記事では、

  • 『財閥家の末息子』ソンジュンは誰の子なのか?
  • 最終回でドジュンはどうなったのか?
  • 最終回あらすじの解説!

以上の内容をお伝えしていきます。

2022年に高視聴率を記録した大ヒットドラマだよね!

財閥家の末息子ソンジュンは誰の子?

いつまでも年をとらない童顔ソン・ジュンギが1人2役を演じ大ヒットした『財閥家の末息子』。

たった1人でスニャングループ財閥を築き上げたチン・ヤンチョルとその子供たち、孫たちによる後継者争いに巻き込まれていくストーリーです。

会長ヤンチョルの長男ヨンギの息子ソンジュンと三男ユンギの息子ドジュンが何かとライバル関係になるのですが、ソンジュンは誰の子?という質問が話題になっていました。

ソンジュンは当然ヨンギの息子ですが、何故このような疑問が沸くことになったのでしょうか。

スキャンダルの予感!?

ソンジュンはヨンギの息子

ソンジュンは次期会長の長男ヨンギの息子で、長子承継を重んじるヤンチョルに後の後継者として大事にされている長孫です。

大事にされ過ぎて自己中心的な傲慢さのある性格ですが、威厳があり過ぎるヤンチョルの前では緊張して顔色を伺うところがありますよね。

ところが、実の父親であるヨンギは常に自信がない様子で完全にヤンチョルのイエスマンなのでソンジュンは心の中で父親をバカにしているのでした。

そうとは知らず、父である会長に自分はあまり期待されていない事を悟っているヨンギは、体を張って息子ソンジュンの継承権、そしてヤンチョルからの信頼を守ろうとします。

ですからソンジュンが不動産投機に失敗し大損失を作ってしまった時も、ヤンチョルには自分がやったと言って、代わりに叱責を受けるのでした。

何故そんな事をしたのかと訊く息子に対してヨンギは、家も会社も全てヤンチョルのものであって、自分の財産は息子だけだからだと、絶対に祖父の信頼を失うなと言いましたね。

何としてもスニャンの継承権は息子に渡すというヨンギの強い気持ちが伝わってくるエピソードでした。

祖父ヤンチョルのセリフが誤解を招いた

では何故ソンジュンは誰の子かなどと出自を疑う質問が出たのでしょうか?

それは第8話のソンジュンが政略結婚で挙式をしたシーンでのヤンチョルのセリフが視聴者の誤解を生んだんですね。

次男ドンギに「ソンジュンは父親が監獄に入っていた時、私が代わりに授かった、たった1人の跡取りだ」と言ったのです!

一瞬「え!?」と思いますよね。

長男を自分の身代わりで刑務所に収監させている間に嫁に自分の子どもを産ませていたのかと…。

しかし当然ながらそういう事ではなく、長男ヨンギが収監されている時にはすでに子どもを授かっていて嫁は妊娠中だったようですね。

そこで息子の代わりに祖父であるヤンチョルが産まれてきた孫を抱き上げたという意味だったようです。

次男ドンギには娘が1人しかいませんし、長女ファヨンには子どもがいません。

しして、三男ユンギは息子が2人いますがそもそもユンギが腹違いの子ということで跡取りとは考えられていませんよね。

ということで、跡取りと認められる唯一の男の子の孫がソンジュンだったという訳です。

紛らわしい言い方しないでほしいよ!

財閥家の末息子最終回ドジュンはどうなったかあらすじ解説!

財閥企業で秘書をしていたヒョンウは社内の誰かの指示で銃で撃たれ、その財閥の末孫ドジュンとして目が覚めました。

それは、20年以上も過去に遡っているということ。

とにかく自分の事しか考えていない財閥2世と3世たちが家族内で騙し合いを繰り返すなか、ヒョンウとして生きた未来の記憶を利用して財を成していくドジュン。

若くしてヤンチョルに気に入られたドジュンは、スニャンを買収するもしくは経営権を奪うこととヒョンウだった自分を殺害しようとした犯人を突き止めることを目標に邁進します。

頭脳明晰で頭角を現してきたドジュンを疎ましく思い、嫌がらせをしてくるスニャン一族を、飄々と騙してぎゃふんと言わすのが痛快でしたよね。

しかしやはりドジュンにもスニャンの魔の手は迫っていて、交通事故に見せかけて殺されてしまうのです!

そしてその殺人事件に関わっていたのが、なんと…そうとは知らないヒョンウ(自分)でした。

ヒョンウに戻って目覚めた

最終回直前に殺されてしまったドジュンでしたが、なんとトルコの病室で目を覚まします。

第1話でトルコで頭を撃たれて崖から海に落とされたヒョンウは死んだものと思っていましたが、実は頭を弾がかすめただけで生きていたのでした。

ドジュンの時に恋人だったソ・ミニョン検事がヒョンウを証人として必要で行動を追っていたため、すぐに救助できたとのこと。

ミニョンと一緒に帰国すると、空港で別の検察に横領容疑で緊急逮捕されそうになります。

慌てて逃走したヒョンウは実家に向かいますが、スニャンの監査チームが先回りして探しているところを弟の知らせのお陰で隠れることに成功しました。

ヨンギの秘書キム室長を訪ねて真相を問いただすヒョンウは、裏金7千億ウォンを引出す任務ではなく、資金洗浄をする捨て駒としてトルコに行かされたと知ります。

そこで、裏金の証拠資料をソ検事に提出し、知っている情報を伝え、容疑者ではなく殺人未遂事件の被害者であるとして事件の捜査を依頼するのでした。

ソ検事の尽力により、横領容疑の件は彼女が担当することになり、嫌疑不十分で不起訴の見込みが立ち、家に帰れることになったのです!

ここからはヒョンウとして復讐を再開し、ドジュンの時にパートナーだったミラクルインベストメントのオ・セヒョン代表とタッグを組み直すのでした。

今までとは逆に、今度はドジュン時代の記憶を頼りにスニャンの面々の裏をかいていくのが気持ち良かったですね!

継承争いには無縁でやりたい事をやって自由に楽しく生きるドジュンの兄、ヒョンジュン(カン・ギドゥン)が面白くて癒しだった♪

ヒョンウとしてスニャン経営権を奪い復讐を果たした

ミラクルインベストメントのオフィスを訪ねた時、20年以上経ってもドジュンの席がそのまま残してあるのを見てヒョンウは感慨深い表情をしていましたね。

ヒョンウとしてミラクルインベストメントに復帰し、スニャンの経営権を奪うための作戦が開始されました。

ソンジュンを聴聞会に呼ぶことが決まり、親族間の牽制のし合い、争いが激しくなります。

誰もが20年前のドジュンの事故はソンジュンが真犯人だと決めつけていましたが、実は息子にバカにされていたと知ったヨンギの罠だったことが明らかになりました。

ヨンギが殺人を指示していたのに息子に罪を被らせた上で対外的には揉み消し、自分が会長になったということでしたね。

その証拠となる音声データをヒョンウが公開した時に昏睡状態だったヨンギは死亡し、一族は経営から退くことになりました。

その結果、ミラクルインベストメントがスニャンの経営を引き継ぐことになり、見事復讐を果たすことに成功したのです。

最後に街中でばったり会ったソ検事と会話を交わし、一瞬何かを言いかけますが思い直して「お元気で」とだけ言いその場を去ったヒョンウ。

そのヒョンウとの会話の内容に昔のドジュンを思い出したソ検事でしたが、もうヒョンウの姿は見当たりませんでしたね。

吹っ切れたかのように仕事の電話をするヒョンウの姿が最後でしたが、なんとも切ない終わり方でした。

原作とは終わり方が違うので韓国では炎上したらしいよ!私はドラマ版のエンディングの方が好きかも…

まとめ

この記事では、『財閥家の末息子』ソンジュンは誰の子なのか?最終回でドジュンはどうなったのか、あらすじと共にお届けしてきました。

  • 『財閥家の末息子』ソンジュンは誰の子なのかというと…
    ⇒スニャン財閥の長男ヨンギの息子だった
    ⇒会長ヤンチョルのセリフが視聴者の誤解を招いていた
  • 最終回でドジュンはどうなったのか、あらすじは?
    ⇒ドジュンは交通事故を偽装して殺された
    ⇒ヒョンウとして意識を取り戻し、改めてスニャンの経営権を奪い復讐を遂げた

ということでした。

この記事を書いたのは
韓ドラ部
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韓ドラ大好き歴約20年のアラフォー部長。新しいトレンドの韓ドラから懐かしい韓ドラまで幅広く情報を配信します!
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