王の愛ウォル最終回あらすじと感想は?結末はハッピーエンド?考察もお届け!

韓国時代劇『王の愛ウォル』の最終回あらすじが気になる!
ラストは、サジョヒョンとヨンウォルは結ばれてハッピーエンドになったのか、結末が気になっている人が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
- 『王の愛ウォル』の最終回あらすじ
- ラストの結末はサジョヒョンとヨンウォルのハッピーエンド?
- 『王の愛ウォル』の感想と考察
という内容で、あらすじと感想、考察を交えながらお届けします。
Contents
王の愛ウォル最終回あらすじは?
韓国時代劇『王の愛ウォル』は相反する2人の人格を持った王太子と、家族を殺され身を隠しながら刺客となった女性が織りなすファンタジーロマンス時代劇です。
ウォルと王太子サジョヒョン、そして王太子の副人格のアクヒとの複雑な三角関係がたくさん散りばめられた今作品。
また、王宮内の権力争いや陰謀なども深く絡み合っているところもストーリーの見どころでした。
最終回は巫女であるチュンタがアクヒを精神の世界に送り込み、サジョヒョンを刀で刺すように仕向けるところから始まります。
しかし、サジョヒョンはこの計画に気付いていたため、もみ合いになる二人。
ウォルはサジョヒョンが目を覚ますように体を揺さぶりますが、目覚めたのはアクヒだったのでした。

サジョヒョンは死んでしまったの?
サジョヒョンが死んでしまったら今後どういう展開になるのだろう?とハラハラしましたが、最終回を次のポイントに沿って紹介していきます。
- サジョユンは死んでしまう?
- クムファ王妃とジョンソは結ばれる?
- アクヒは消えてしまう?
- サジョヒョンとヨンウォルはハッピーエンド?
衝撃的な展開が続きましたが、サジョヒョンとヨンウォルはハッピーエンドを迎えました!
王の愛ウォル最終回あらすじ①サジョユンは死んでしまう?
サジョユンはチュンタからアクヒがサジョヒョンを殺害したことを聞き、アクヒに譲位文書を署名させて王になる準備を始めました。
サジョユンは手に入れた権力と権威を使い、自分の将来を脅かす者たちを投獄しようとします。
しかし、アクヒは実はサジョヒョンであり、サジョユンを油断させ罪を告白させるために仕向けて偽っていたのでした。
それを知らないサジョユンは父サジョスンを殺したのは自分だと話し出すのです。

騙されたサジョユン、ベラベラ話しちゃったよ~
サジョヒョンは、その告白を聞いていた大臣たちを呼びサジョユンを斬首刑に処すと宣言。
しかし処刑の日、サジョユンはウォルを処刑場に誘い込む嘘をつき、毒を盛ろうとします。
毒針がウォルの首をかすめ、ウォルは気を失いますが、サジョヒョンが剣でサジョユンの胸を刺し、サジョユンは死んでしまうのでした。
最後の最後まで自分勝手なサジョユンに、ハラハラさせられっぱなしでしたが、最後に殺されてひとまず、ひと安心ですよね。
王の愛ウォル最終回あらすじ②クムファ王妃とジョンソは結ばれる?
クムファ王妃は、サジョヒョンと夫婦になる前にジョンソと付き合っていました。
サジョヒョンの子を持とうとするも、拒まれたためジョンソを騙しジョンソとの子を身ごもったのです。

元恋人まで騙すなんて悪女すぎる~
しかし、サジョユンにサジョヒョンの子ではないことを知られてしまったクムファ王妃。
サジョユンから投獄されていましたが、サジョユンの殺害後にサジョヒョンによって解放。
サジョヒョンはジョンソにクムファ王妃の残りの人生を世話をするように頼みます。
クムファ王妃とジョンソは王宮を離れ新しい人生を始める形になりました。

子どものために幸せになってほしいね…
王の愛ウォル最終回あらすじ③アクヒは消えてしまう?
力が弱ってしまったアクヒの元にチュンタが現れ、残された選択肢について説明します。
精神の世界から無理やり出て、サジョヒョンの体を自分のものにした後、ウォルを精神の世界に引きずりこめば彼女と永遠にいられるということでした。
しかし、サジョヒョンはアクヒは自分の幻想であり、恐怖を現実にした想像の産物であることに気付くのです。
そのためサジョヒョンはアクヒをコントロールできると分かり、彼に消えるように命令。
すると、アクヒは消えるのでした。

幻想だと気付くのが遅かったよね…
王の愛ウォル最終回あらすじ④サジョヒョンとヨンウォルはハッピーエンド?
結論から言いますと、サジョヒョンとウォルは結ばれます。
全てのことが解決した後、サジョヒョンとウォルは結婚し、ウォルはアサテの王妃に。
どこからか、アクヒの声が聞こえ、サジョヒョンにウォルと幸せになるようにと伝えます。
サジョヒョンとウォルはお互いに愛の告白をし、橋の上でキスをしてハッピーエンドとなりました。
実は幼い頃の辛い出来事からお互いのことを知っていた二人。
ハッピーエンドにたどり着くまで苦労しっぱなしでしたけど、結ばれてよかったですよね!

アクヒの最後のセリフも切なくて泣けた~
王の愛ウォル感想と考察!
サジョヒョン、アクヒ、ウォルの三角関係や王宮の権力争いなど複雑に絡み合った人間関係や陰謀が繰り広げられた『王の愛ウォル』。
サジョヒョンとアクヒそれぞれの人格の葛藤と、ウォルをめぐる愛憎劇が切なくて、ストーリーに惹きつけられましたよね。
今回1人で二役を演じたパクジフンの演技は、正反対の性格を器用に演じる魅力が素晴らしくて、釘付けでした!

サジョヒョンもアクヒもかっこよかった!
またウェブトゥーン漫画が原作とのことで、やや漫画の雰囲気が出ていたのがよかったのと、ストーリーの展開が面白くて最終回まで一気に見てしまいました!
最終回を見た感想
最終回を見た感想は、どうにかしてアクヒも生き続けてほしい!という思いが残っています。
アクヒはサジョヒョンの過去のトラウマから生まれてしまった副人格ですが、彼もウォルを愛していましたし、たくさん体を張っていましたよね。
見ているうちにかなり情が沸いてしまいました(笑)。

二重人格だから、どうしようもできないのがもどかしい…
また、サジョユンの性格の悪さにイライラした方も多いはず!
性懲りもなく、自分のためなら母親まで差し出すなんて、性根が腐ってるよ!早く成敗されて!と思っていました(笑)。
そしてサジョヒョンが無事に過去のトラウマから解放されたのはホッとしましたね。
アクヒの分まで、ウォルとお互い支え合って生きてほしいなと思います!
王の愛ウォル最終回の考察
悪の塊だった父サジョスンを殺害したのが、サジョユンだと分かり、処刑を宣言したサジョヒョン。
トラウマのせいで気が弱く、次の王としての素質すらなかったサジョヒョンが第二の悪である兄サジョユンを倒すために正義を貫きましたよね。
彼が少しずつ強くなっていく姿が見られて、とても心を打たれました!
また、ウォルの度胸のある性格や強さも彼にとって存在が大きくなっていき、サジョヒョンの心の変化や成長が見えてきます。
そして、ウォルも刺客から王妃となり二人の新たな道が希望に溢れているように感じました。
人のために役立てる国を作ろうというサジョヒョンとウォルの姿は、私にとっても、生き方としてお手本になるストーリーだなと思いました!

トラウマも克服できてよかった!
まとめ
韓国時代劇『王の愛ウォル』の最終回のあらすじや感想、考察とラストの結末はハッピーエンドになるのか調査してきました。
- 『王の愛ウォル』の最終回あらすじは?
→サジョユンは死んで、クムファ王妃とジョンソは結ばれる!そしてアクヒは消えてしまう! - ラストの結末はサジョヒョンとヨンウォルのハッピーエンド?
→二人は結ばれてハッピーエンド! - 『王の愛ウォル』の感想と考察
→アクヒも生き続けてほしい!そしてトラウマを克服して成長していく主人公たちに心を打たれる素敵な作品だった!
ということでした!

ファンタジー時代劇だから、時代劇をあまり見たことがない人も見やすいかも!
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