ジョンニョン最終回あらすじ・感想・考察!結末は梅蘭国劇団のトップスターになる!|韓ドラブ!

ジョンニョン最終回あらすじ・感想・考察!結末は梅蘭国劇団のトップスターになる!

ジョンニョン 最終回
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韓国ドラマ『ジョンニョン』の最終回あらすじネタバレが気になる!

結末はきっとジョンニョンが梅蘭国劇団のトップスターになるんじゃないの?

こんな風に気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では

  • 『ジョンニョン』の最終回あらすじの感想・考察!
  • 結末はジョンニョンが梅蘭国劇団のトップスターになるのか?

感想や考察も交えてご紹介していきます!

『ジョンニョン』最終回のあらすじ!

1950年代を舞台に、少女ジョンニョンが生まれ持った歌声と表現力を武器に女性国劇団(韓国版宝塚)に入団し、スターダムを駆け上がる成長物語『ジョンニョン』。

最終回では、梅蘭国劇団の資金状況が苦しい中、最後の公演となる「双塔伝説」の王子アサダル役を巡り、ジョンニョンとヨンソがそれぞれのアサダル役の解釈に集中します。

梅蘭国劇団の土地を売却することになり、最終回はどのような展開になるのかと気になるところでしたが、結論からお伝えするとハッピーエンドで幕を閉じました。

ジョンニョンとヨンソは全く異なるアサダルを演じ、オーディション会場にいた全員の満場一致でジョンニョンが新しい王子に抜擢されましたよね。

緊張感溢れるオーディションのシーンに、見入った人も多いのではないでしょうか?

今回は最終回のあらすじを4つに分けてご紹介します。

  1. ソボクは梅蘭国劇団の土地を手放す?
  2. オーディションでジョンニョンが選ばれる?
  3. ジョンニョンとジュランの友情に感動?
  4. ジョンニョンは梅蘭国劇団のトップスターになる?

最終回の臨場感溢れる国劇のシーンは圧巻‥‥!

『ジョンニョン』の最終回①:ソボクは梅蘭国劇団の土地を手放す?

最終回のあらすじの一つ目は、梅蘭国劇団の団長であるソボクが、経営難を理由に梅蘭国劇団の土地を手放すことになりました。

頑なにこの土地は売らないと言っていたソボクでしたが、本当に大事なものは「建物」ではなく「人」であると気付いた瞬間は思わず涙してしまいましたよね。

ソボク団長〜(涙)

梅蘭国劇団の団員たちも、「双塔伝説」が最後の公演だと気付いていたようでしたが、みんな知らないふりをしていました。

そこでジョンニョンが、とにかく舞台を楽しもうとみんなの士気を高めたシーンが印象的でしたよね。

『ジョンニョン』の最終回②:オーディションでジョンニョンが選ばれる?

最後の公演となる「双塔伝説」の王子アサダル役を巡り、ジョンニョンとヨンソがオーディションに挑みます。

先攻のヨンソは落ち着いた安定の歌と演技で、その場にいた全員を「これ以上のアサダルはいない」と唸らせました。

一方、後攻のジョンニョンのアサダルはヨンソとは全く違い、悲しく狂った芸術家を完璧に体現し、ヨンソも涙を浮かべながら「ジョンニョンが新しい王子です」と認めましたよね。

ついにジョンニョンが梅蘭国劇団の王子役に選ばれました。

ジョンニョンとヨンソが共に泣きながら抱き合うシーンに心を打たれた人も多いのではないでしょうか?

最初は敵対心剥き出しだったヨンソが、唯一のライバルとしてジョンニョンを認めた瞬間だったね〜

『ジョンニョン』の最終回③:ジョンニョンとジュランの友情に感動?

最終回直前の11話で、突如結婚を理由に梅蘭国劇団を去ることになったジュラン。

裏切られたと感じたジョンニョンは、ジュランからもらったお揃いの鳥のブローチを庭に投げ捨ててしまいます。

ヨンソが拾ってジョンニョンに渡したんだよね‥‥。

「双塔伝説」の公演当日、楽屋にジョンニョン宛てにジュランから花束と手紙が届き、思わず涙を浮かべるジョンニョン。

私の王子様がみんなの王子様になることを応援しているというジュランの手紙は、2人の友情は永遠だということを感じさせてくれましたよね。

ジュランも本音では国劇を続けたかったのですが、病気の姉の面倒をみてくれる婚約者との結婚に現実を受け入れるしかないと腹を括ったようでした。

『ジョンニョン』の最終回④:ジョンニョンは梅蘭国劇団のトップスターになる?

ジョンニョンは、梅蘭国劇団の新しい王子としてトップスターになりました。

「双塔伝説」の演目で見事王子アサダル役を勝ち取ったジョンニョン。

タイトル『ジョンニョン:スター誕生』に相応しく、最終回はスター誕生で幕を閉じました。

「双塔伝説」は、天才的な才能を持つアサダルと、そのライバルであるタルビをヨンソが演じ、その対照的な関係は、まるでジョンニョンとヨンソそのものを投影させていましたよね。

圧巻の舞台シーンは没入感があり、まるで視聴者も観客の一部になったような感覚に落ち入りました。

そして拍手喝采の中、舞台の幕、ドラマの幕が閉じました。

『ジョンニョン』最終回の考察と感想をレビュー!

第一話から最終回まで多くの視聴者の心を鷲掴みにした『ジョンニョン』。

ごく普通の歌が好きな少女ジョンニョンが華やかな国劇の世界に足を踏み入れ、仲間たちと切磋琢磨する姿は見応えがありましたよね。

原作者のソイレ作家と、ナモン作家はジョンニョンを映画『お嬢さん』のキムテリをイメージして描いたそうで、原作とのシンクロ率の高さに驚きました。

天性の歌声を持つという設定に説得感を持たせたキムテリの演技に、何度も心を動かされたなんて人も多そうですよね。

そして、母親の期待に応えたい努力家のヨンソ(シンイェウン)もストーリーが深まるにつれて感情を剥き出しにし、どんどん視聴者から愛される存在になりました。

梅蘭国劇団の王子様オッキョン(チョンウンチェ)、ジョンニョンの理解者ジュラン(ウダビ)と脇を固めるキャストも魅力的でしたよね。

役作りに3年を費やしただけあって、どのキャラクターも魅力的で、人間味があって共感できました。

個人的には歴代のお気に入りの韓国ドラマのベスト5にランクインする勢いです!

国劇シーンではもっと観たい!ってなったよね〜

『ジョンニョン』最終回を実際に観た感想

見応えたっぷりだった『ジョンニョン』ですが、よくぞ全12話に凝縮したと感心しました。

欲を言えばもっと観たかった!という声も多そうですよね。

演出や脚本も緻密に練られ、何より俳優陣が素晴らしかったです。

個人的には、ジョンニョンが喉を潰すシーンはどのように撮影したのか気になって調べたところ、キムテリの驚きの役者魂を感じました。

キムテリは喉を潰すジョンニョンを演じるにあたり、録音前日に練習室を借りて、喉を枯らすために水を一口も飲まずに何時間も歌ったそうですよ。

ストイック過ぎる!

作品によって全く違う表情を見せるキムテリはまさにジョンニョンそのものですね。

文句なしの最終回でした。

『ジョンニョン』最終回を考察

自分が自分らしく生きることの素晴らしさを教えてくれた作品でした。

ストーリーの終盤では、喉を駆使しすぎて痛めてしまったジョンニョンでしたが、声が出せない部分は動きによる演技で埋めようと、自分らしく演じる姿に心が打たれましたよね。

挫けては前に進み、また挫けては前に進むジョンニョン!

そんなジョンニョンの一方では、ライバルのヨンソが自分らしいカタキ(悪役)を見付けます。

タルギ役はカタキのように見えるけど、アサダルの才能を知る助力者でもあるという難しい役どころ。

まさにヨンソが適任でしたよね。

最終回ではそれぞれが自分らしく、自分の解釈で演じ、公演を楽しむ姿が素晴らしかったです。

時代は違えど、自分は自分らしく生きていいのだという強いメッセージ性を感じました。

圧巻のラストに大満足!

まとめ

この記事では、韓国ドラマ『ジョンニョン』の最終回あらすじと感想・考察、結末はジョンニョンが梅蘭国劇団のトップスターになるのかについてお届けしました。

  1. 『ジョンニョン』の最終回あらすじを考察!感想もお届け!
  2. 『ジョンニョン』の最終回結末は、ジョンニョンが梅蘭国劇団のトップスターになる!

という最終回の結末でした。

少女漫画「ガラスの仮面」や朝ドラが好きな人におすすめです!

この記事を書いたのは
韓ドラ部
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韓ドラ大好き歴約20年のアラフォー部長。新しいトレンドの韓ドラから懐かしい韓ドラまで幅広く情報を配信します!
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