京城クリーチャー【シーズン2】最終回結末あらすじと考察・感想は?ラストはモヤる!|韓ドラブ!
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京城クリーチャー【シーズン2】最終回結末あらすじと考察・感想は?ラストはモヤる!

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Kyoko
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韓国ドラマ『京城クリーチャーシーズン2』の最終回の結末がネタバレで知りたい!

ラストは衝撃的でありつつも、モヤモヤする終わり方なの?

こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では

  1. 『京城クリーチャーシーズン2』最終回結末のあらすじは衝撃的?
  2. ラストは部分的にモヤモヤするという考察や感想は?

こういった気になるあらすじを考察・感想も交えて解説していきます。

【京城クリーチャーS2】最終回のあらすじ!

シーズン1の京城から79年後の2024年ソウルに舞台を移した『京城クリーチャーS2』。

怪物化した母セイシンからナジンを移され命を取り留めたユン・チェオクでしたが、そのせいで自身も半怪物化し、不老の体で独り生き続けていました。

”銀ツバメ”の名で行方不明者の捜索の仕事をしているなか、偶然チャン・テサンにそっくりなホジェに出会います。

ホジェは1年前の事故でそれ以前の記憶を失っていましたが、実は前田にナジンを入れられて生き延びていたテサン本人だったのでした。

1度ナジンを取り出され記憶を失っていたホジェが、再びナジンを入れられて記憶を取り戻しチェオクとお互いの気持ちを共有し、前田やチョンスン製薬との対決に向かいます。

明子の子で前田の養子になったスンジョは、事故前のホジェを兄のように慕っていた縁でホジェとチェオクに合流し一緒にチョンスン製薬に向かうのでした。

【京城クリーチャーS2】最終回のあらすじ結末①:スンジョがチェオクを殺そうとする?

ホジェがクロコ隊長を追って別方面に行った後、スンジョを助手席に乗せ車を運転するチェオクはスンジョによって事故を起こされ車が壊れます。

這うように車から出てきたチェオクに、ここで死んだ方がいいと言って殺そうするスンジョ。

前田がスンジョにチェオクを生きて連れてこいと指示していたのですが、その理由が彼女をチャン社長に殺させるというものでした。

つまり兄のように慕っているホジェにそのような辛い目に合わせたくないので、前田の言う事を聞かずにその場でチェオクを始末しようとしたのですね。

ノ刑事がスンジョに発砲してチェオクを助けますが、前田の差し金でクロコの集団がスンジョとチェオクに襲いかかり捕まってしまうのでした。

執拗にチャン社長(ホジェ)に執着する前田さんの残酷さが異常!

【京城クリーチャーS2】最終回のあらすじ結末②:ホジェと前田の攻防?

ホジェは追っていたクロコ隊長と1対1で戦いますが、クロコ隊長には前田の思惑とは別に個人的な計画がありました。

人体実験により最良のナジンを含有していると思われるジョンヒョク(通称71番)をさらい、そのナジンを車椅子生活の妹に移植して治すことでしたね。

しかし、前田にバレて71番を奪われたとの報告を電話で受けると、戦意を喪失し、前田の目的は周りの人間全てを殺してお前を独りにすることだとホジェに伝えます。

そして、ナジンを24時間眠らせて効果を失わせる薬を手渡しました。

チョンスン製薬の地下室でついに対面したホジェに、前田は残酷な選択を迫ります

チェオクかミョンジュン班長&ヨンギル&ジョンヒョクの3人組か、どちらを助けるのかと。

ホジェはナジンを眠らせる薬品を前田に打ち込み、3人を怪物から助けた後、チェオクを救いに向かいました。

【京城クリーチャーS2】最終回のあらすじ結末③:スンジョと前田の決別?

呆然とする前田の前にスンジョが現れ、クロコを仕向け自分を殺そうとしたのかと問い詰めます。

一瞬でも自分を息子と思ったことがあるのか訊くスンジョに、1人で完璧に生きられるように育てたのに、母を求めテサンを頼るとはガッカリだと冷たくあしらう前田。

スンジョは、目が覚めたかのように触手を伸ばして前田のお腹を突き刺し、地下に突き落としました。

地下では怪物を眠らせる窒素が撒かれていたので炭疽菌の胞子が舞っており、落下した衝撃と胞子の影響により前田は最期を迎えたのです。

前田はナジンが眠っている時間だったから不死身じゃなかったんだよね

【京城クリーチャーS2】最終回のあらすじ結末④:チェオクからナジンが出ていった?

チェオクは水槽に入れられ窒息して意識を失った時に、ナジンを眠らせる薬を打たれていたにも関わらず、体から白い触手が無数に伸びてきました。

まるでチェオクを守るように体を触手が覆うと、首の後ろからナジンが出てきて水槽の中を泳いでいます。

そこにホジェが現れ、敵を倒した後ナジンの力を宿して水槽のガラスを殴り割りチェオクを抱き締めて泣き叫ぶのでした。

脱出した3人の元にはパトカーが到着し無事に保護されましたが、班長の所へ駆けつけた部下の男性刑事がチョンスンのスパイだと気付く班長。

その後時は経ち、ジョンヒョクのおばあちゃんの家に大学生として暮らすチェオクの姿がありました。

ナジンが抜けてそれまでの記憶を失っているようで、普通の可愛らしい女の子になっていましたね。

おしゃれをして街を歩いていたら、偶然ホジェとすれ違い、覚えていないけれど何か気になって振り返るチェオク。

同じく振り返ってチェオクを見つめ、ほほ笑むホジェでした。

今度はホジェには記憶があるのに何も出来ないなんて、切なすぎる

最後にスンジョがチョンスン製薬を支配し、ナジン入りの飲料水を大量に生産し出荷している不穏なシーンでシーズン3を匂わせました。

【京城クリーチャーS2】最終回の考察と感想レビューは?

最後の方で話がバタバタと展開して、細かい描写が省略され過ぎている印象がありました。

クロコ隊長がどうなったのかや、チェオクがホジェに助けられた後どのようないきさつでジョンヒョクの祖母の家で暮らす事になったのか。

また、チョンスンのスパイだった刑事は何故スパイになったのか、その後どうなったのか、人体実験の被害者71番ジョンヒョクは3人殺害の罪で逮捕されてどうなったのかなど…。

視聴者の想像に任せる演出が多すぎて、少しモヤモヤする終わり方だったなと思います。

ひょっとしたらそれらもまた伏線であり、シーズン3で回収されるのでしょうか。

【京城クリーチャーS2】最終回を実際に観た感想

ナジンによって半怪物化した人物が前田、クロコ隊長、スンジョ、チェオク、テサン(ホジェ)とたくさんいるものの、触手を出すのがスンジョだけというのが違和感がありましたね。

半怪物同士の戦いでも素手の殴り合いや道具を使っての戦いばかりで、もっとお互いに触手を使って戦うシーンなどがあっても良かったような気がしました。

人間同士の戦いとあまり変わらないようだったよね

また、前田の異常さと残酷さがシーズン1より一層際立っていて恐ろしかったです。

さらに、チェオクとホジェの関係は最後まですれ違い、切ない終わり方だったのが可哀そうでした。

【京城クリーチャーS2】最終回を考察

最終回の冒頭、川岸でのホジェとスンジョの会話のシーンが最大のインパクトを持って私に突き刺さりました。

このドラマは旧日本軍の731部隊がモデルとなっていますが、正直私を含め日本人は学校でも教わりませんし、よく知らない人がほとんどではないでしょうか。

私もこのドラマで知り、少し調べたりもして実際に存在したけれど政府はこの部隊の存在を認めていないと知ることとなりました。

今までは正直、日本だって戦争被害に合っていますし、戦時下の話は世界各国お互い様なのではないかと思っていたんです。

そのため、戦争から何十年も経った今でも、中国や韓国に反日感が残っていることが疑問でした。

しかしこのホジェとスンジョの会話を聞いた時に、あぁそういうことだったのか、と腑に落ちてしまったんですよね。

色々と考えさせられる、日本人にとってはちょっと胸が痛くなるシーンだったのではないでしょうか。

【京城クリーチャーS2】最終回まとめ

この記事では韓国ドラマ『京城クリーチャーシーズン2』最終回結末あらすじラストは衝撃的でありつつモヤモヤもした!と、感想・考察を交えてお伝えしてきました。

  1. 『京城クリーチャーシーズン2』最終回のあらすじ結末はハッピーエンドではなかった!
  2. ラストあらすじは衝撃的でありつつモヤモヤもした!
  3. 最終回を観ての感想・考察は日本人としては複雑な気持ちにさせられるドラマだった!

シーズン1に比べるとグロいシーンは減り、アクションシーンが増えたので、観られる人は増えるのではないでしょうか。

ハン・ソヒとパク・ソジュンの表情の演技も素晴らしいので要注目です!

この記事を書いたのは
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韓ドラ大好き歴約20年のアラフォー部長。新しいトレンドの韓ドラから懐かしい韓ドラまで幅広く情報を配信します!
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