白雪姫には死を最終回あらすじ!考察・結末ラストは無罪となり勧善懲悪エンディング!|韓ドラブ!

白雪姫には死を最終回あらすじ!考察・結末ラストは無罪となり勧善懲悪エンディング!

白雪姫には死を 最終回
Aya
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韓国ドラマ『白雪姫には死を』の最終回あらすじがネタバレで知りたい!

実際に観た感想や考察も気になる!

ラストは主人公ジョンウが無罪となり、勧善懲悪な結末になるのでは?と思っている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、

  1. 『白雪姫には死を』の最終回あらすじと感想・考察!
  2. ラストには無罪を勝ち取り、結末は勧善懲悪なハッピーエンディング?

このような内容でお届けします!

『白雪姫には死を』最終回あらすじ!

『白雪姫には死を』の最終回あらすじをまとめると以下の通りです!

  1. イェ・ヨンシルは過去の事件隠蔽がバレて失墜!
  2. ジョンウの母が意識を取り戻す!
  3. ダウンの居場所がついに発覚!
  4. 全ての黒幕ヒョン・グタクは逮捕される!
  5. ジョンウは無罪を勝ち取る!

とても見ごたえのあるサスペンスドラマだった『白雪姫には死を』。

主人公ジョンウを陥れた友人とその父たち、さらに裏で全てをコントロールしていた警察署長のヒョン・グタクをついに打ち倒し、無罪を証明!

一番信頼していた人たちに裏切られるという悲しいサスペンスストーリーではありましたが、最終回では心穏やかなラストとなり、予想以上にまとまった納得の結末となりました!

中だるみもなく、ラストも最高の結末だったと思います!

『白雪姫には死を』最終回あらすじ①:ヨンシルは夫が殺害され悲劇のヒロインに?

最終回は、イェ・ヨンシルの夫でダウンを殺した真犯人パク・ヒョンシクが殺されるところから始まります。

ダウンの居場所を聞き出そうとヒョンシクに会いに来たジョンウが、車の中で殺害されているヒョンシクを発見。

しかし、ヨンシルは選挙戦を控えているため、過去の事件を隠蔽しようと夫のヒョンシクを自殺に見せかけて殺害したのでした。

夫の慢性的な薬の服用やうつ状態を告白したヨンシルは、瞬く間に悲劇のヒロインに。

選挙運動も、夫の自殺を乗り超えて国民のために働く芯の強い女性というイメージが大成功し、支持者から多くの声援を受けるようになりました。

ですが、選挙目前に過去の夫の事件の隠ぺい工作がバレて、最終的にはヨンシル自身が検察に拘束されることに。

失墜に追いやられるのでした!

夫が死んだのに涙ひとつ見せない冷徹ぶりには鳥肌でした。

『白雪姫には死を』最終回あらすじ②:ジョンウの母は目を覚ます?

事故で病院で寝たきりだったジョンウの母グムヒは、ついに意識を取り戻します

筋肉が弱ってしまっているためかなりリハビリが必要ではあるものの、戻り記憶障害もなし。

ようやく親子で会話もできるようになりました。

ジョンウは、ボヨンの遺体は無事に見つかったことや、今はダウンの居場所を探しているということ、事件の再捜査をしていることを母に伝えます。

グムヒは、これまで想像を絶するような苦悩を経験していた息子ジョンウに「お疲れさま」と静かにねぎらいの言葉をかけるのでした。

お父さんは死んじゃったけど、お母さんは元気になって本当によかった!!

『白雪姫には死を』最終回あらすじ③:ダウンの居場所が発覚する?

一方、警察署長ヒョン・グタクは、息子のスホが自宅の地下にある隠し部屋に出入りしていることに気づきます。

何かに呼ばれるようにグタクが地下室に入ってみると、そこには白骨化したダウンが横たわっていました!!

スホが、ダウンを自宅の隠し部屋にかくまっており、ずっとダウンの事を守っていたのです。

そのことがグタクにバレてしまい、取り乱したスホは「ダウンをいじめるな!」と叫びながら走って逃げていきました。

家から飛び出し畑道を歩いていたスホはジョンウと出くわし、ダウンが自分の家にいることを告白。

それを聞いたジョンウが急いで駆け付けると、焦ったグタクがガソリンをまき散らし火をつけて証拠隠滅しようとしていました!

ジョンウは白骨化して横たわるダウンを見つめ、悲しみとも怒りともとれる表情で、なぜこのような酷いことができたのかとグタクを問いただします。

この場面の二人の演技が素晴らしかった!!

グタクは、最初からそのようなつもりはなかった、ゴノを守るためにジョンウに罪をかぶせればすべてうまく行くと思ったと自白。

やがて二人はもみ合いになり、その隙にグタクが火をつけ燃やし始めました。

そして、卑怯にも自分も一緒に死のうとするグタクを、ジョンウは絶対に死なせるものかと必死に救い出します。

こうしてようやく、ボヨンに続いてダウンの遺体も発見され、グタクとの因縁に決着がついたのでした。

『白雪姫には死を』最終回あらすじ④:グタクは逮捕される?

ジョンウはミンスと面会し、11年前の事件当時について聞かされます。

当時事件現場にはミンスの父たちだけでなくヒョングタクいたもいたこと、警察でどのように供述すべきなのかなども全てグタクの指示だったということを告白。

ジョンウが拘束されてすぐに、ミンス達が軍隊に入隊したことも、ジョンウの父の遺産整理で遺産を横取りしたことも、すべてグタクが指示していたとジョンウに伝えました。

ミンスだけでなく他の受刑者たちもグタクの指示でやったと証言をしたことで、グタクのこれまでの悪事が全て明らかに。

言い逃れもできなくなったグタクは、ようやく逮捕され刑務所に収監されたのでした!

ここまでの道のりが長かったなぁ~

『白雪姫には死を』最終回あらすじ⑤:ジョンウは無罪を勝ち取れる?

グタクがいなくなったことで真実が明らかになったため、ジョンウはサンチョルに紹介された弁護士と共に、事件の再捜査と裁判も再審を行うことに。

再度行われた裁判では、以前提出された証拠などが不十分となり、有罪判決は覆され、めでたく無罪を勝ち取ることができたのでした!!

晴れて無罪となったジョンウに、サンチョルはお祝いの言葉と共に「これからは普通に生きるんだ」と励ましの言葉をかけます。

ジョンウは、長い戦いの中でたくさん助けてくれたサンチョルと笑顔で別れたのでした。

無罪は嬉しいけど、失ったジョンウの10年間を思うとやりきれなかった…

無事に無罪となったジョンウと、リハビリに励む母グムヒ。

二人は、ムチョンを離れ違う土地で新しくやり直すことを決意します。

ジョンウは今まで行けなかった大学にようやく通い始め、母グムヒは再び食堂をオープンしました。

そしてそこには、スホの姿も。

ジョンウ、グムヒ、スホは、これまで辛かったことや気持ちに整理をつけ、新しい土地で3人で穏やかに「普通の暮らし」を始めたのでした!

最後に出てくる高校時代の回想シーンは泣けた!!

『白雪姫には死を』最終回の考察と感想レビュー!

『白雪姫には死を』の最終回を実際に観た考察と感想レビューをまとめてみました!

  • 全14話飽きずにイッキ見してしまう
  • 韓国ドラマの熱い復讐劇とは少しテイストが違った
  • 最後まで考えさせられるような文学的な作品だった
  • 俳優陣の演技が素晴らしかった!!

もともとドイツの小説が原作の本作ですが、そのヨーロッパ独特の感性と韓国の文化が絶妙に入り交ざっていて、とても満足度の高いサスペンスドラマでした!

原作との違いは多少あるようですが、ひとつのサスペンスドラマとしてオススメできる作品です!

サスペンス好きなら絶対見るべき!!

『白雪姫には死を』最終回を観た感想

最終回では悪者は全てお縄となり、スッキリ満足のいくラストでした!!

悪人全員がお縄となる勧善懲悪ストーリーだったので、サスペンス好きにはたまらないラストだったのではないでしょうか!

途中に無駄がなく、全14話を通してしっかりと内容が詰まっていて、間違いなくイッキ見案件でした!

ですが、主人公ジョンウを陥れた人物たちが全員ジョンウの親しい間柄の人々だったというのが、最後まで悲しかったです。

このもの悲しさ?が、韓国ドラマとしては逆に新鮮でした!

そして、俳優陣の演技力がとにかく素晴らしい!!

ジョンウ役のビョン・ヨハンは言うまでもなく名演技を見せてくれましたし、ヒョン・グタク役のクォン・ヘヒョも今回は珍しく悪人役だったので新鮮でした!

スホ役のイ・ガソプの演技もとても好評だったようなので、今後の出演作も注目されるのではないでしょうか?!

『白雪姫には死を』最終回の考察

韓国ドラマだけど、韓ドラらしくないテイストがとても新鮮なドラマでした。

徹底的にやり返す復讐モノでもなく、最後に事件の真相がすべて明らかになっても、どこか物悲しい…。

そして、普通の生活が一番尊いものだといことを教えられたような気がします。

タイトルにある「白雪姫」が、一体誰のことを指しているのか最後まで分かりませんでした。

おそらく「白雪姫」とは、ジョンウの事でもあり、グタクの事でもあり、立場を変えて考えてみるといろいろなパターンが想像できます。

単純にサスペンスとして楽しめるドラマですが、ありがちで一辺倒な復讐劇ではなく、どこか考えさせられるような文学的な作品でした!

『白雪姫には死を』最終回まとめ

今回は、韓国ドラマ『白雪姫には死を』の最終回のあらすじ結末とラスト、考察・感想についてお届けしました。

  1. 『白雪姫には死を』の最終回あらすじは、
    ⇒悪人を全員打ち負かして無罪を勝ち取る勧善懲悪ストーリーだった!
  2. ラストの結末は、
    ⇒ジョンウと母はようやく普通の暮らしを取り戻すハッピーエンド!
  3. 最終回の考察と感想は、
    ⇒韓国ドラマっぽさは少ないが、とても満足度の高いサスペンスだった!

ということでした!

この記事を書いたのは
韓ドラ部
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韓ドラ大好き歴約20年のアラフォー部長。新しいトレンドの韓ドラから懐かしい韓ドラまで幅広く情報を配信します!
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