地獄が呼んでいるシーズン2最終回あらすじ感想・考察は？結末は地獄の実体が解明？！｜韓ドラブ！
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地獄が呼んでいるシーズン2最終回あらすじ感想・考察は？結末は地獄の実体が解明？！

地獄が呼んでいる　シーズン2
Aya
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『地獄が呼んでいるシーズン2』の最終回あらすじネタバレが気になる！

結末はきっと、地獄とは一体何なのか明らかになり、実体が解明されるんじゃないか？

こんな風に気になっている方も多いのではないでしょうか？

この記事では

  1. 『地獄が呼んでいるシーズン2』の最終回あらすじ！
  2. 結末は地獄や神の使者が何なのかが解明され、地獄の実体が明らかになる？
  3. 最終回についての考察と感想は？

感想や考察も交えてご紹介していきます。

「地獄が呼んでいるシーズン2」最終回のあらすじ！

『地獄が呼んでいる』は、2021年に公開されたNETFLIX韓国ドラマ。

多くの謎を残したまま終了していたシーズン1から3年、2024年10月25日にシーズン2が配信開始されました！！

待ってたよ―――ぉ！！

『地獄が呼んでいるシーズン2』の最終回あらすじは以下の通り！

  1. チョンジンスは地獄の使者にのみ込まれてしまう！
  2. ミンヘジンはジェヒョンと共に生き延びる！
  3. パクジョンジャと子どもたちが再会！
  4. 世の中は地獄と化し、滅亡していく？

単なるホラーではなく、恐怖と希望や社会的問題が入り混じるディストピアな世界が描かれている『地獄が呼んでいる』。

シーズン1よりもさらに政治的で人間臭い深いドラマとなっていました！

「地獄が呼んでいるシーズン2」最終回①：チョンジンスが地獄の使者になる？

復活者として矢じりの前に現れたチョン・ジンス。

同じ復活者であるパク・ジョンジャに会ったチョン・ジンスは、鏡の中でずっと地獄の使者に見張られているのが自分だけなのかと問いただします。

パク・ジョンジャはそんなチョン・ジンスに、あなたが臆病者だから心の中に地獄の使者が住み着いてしまっていると涙ながらに語りました。

怖がるチョン・ジンスでしたが、間もなくチョン・ジンスの体から地獄の使者と同じような怪物が現れます。

助けを求めるチョン・ジンスと、必死で助けようとするミン・ヘジン。

しかし、怪物はチョン・ジンスの体をむしばんでいき、結局チョン・ジンスは怪物となり地獄へ戻っていってしまいました。

「地獄が呼んでいるシーズン2」最終回②：ミンヘジンは生き残る？

パク・ジョンジャを子どもとに連れて行き、再会させるために必死のミン・ヘジン。

ソドのメンバーとして一緒に行動していたキム・ソンジプに裏切られ殺されかけますが、間一髪危機を逃れたミン・ヘジンは、無事にパク・ジョンジャを子どもたちの元へ連れていきます。

別れ際、パク・ジョンジャがミン・ヘジンに「ほどなく世界は滅亡するから、あなたも好きなことをして生きて」と一言残しました。

アジトに戻ったミン・ヘジンは、奇跡の子ぺ・ジェヒョンを外に連れ出します。

そして、ジェヒョンの両親はジェヒョンの事をとても愛していたと伝えるとともに、これからは自分があなたの母親になりたいと告げたのでした。

血は繋がらずとも、二人の間にはとても愛情があふれていました！

「地獄が呼んでいるシーズン2」最終回③：パクジョンジャの運命は？

地獄から復活し、人の死の瞬間が見える能力を持っていたパク・ジョンジャ。

新心理会や政府に利用され心身ともに疲弊してしまっていたところを、ソドとミン・ヘジンによって救われました。

そして、子どもたちもまだ無事でいることを知り、会いに行くことに。

人の死が見える能力が備わったパク・ジョンジャは、もう世界が滅亡に向かっていることを知っていました。

そして、最期を知っているからこそ、残りの命を愛する子どもたちのために生きることを決意します。

ミン・ヘジンの案内のもと向かった先には、一台の車と青年が一人立っていました。

その青年と共に車に乗り込んだパク・ジョンジャですが、ふと気が付くとその青年は、大粒の涙を必死でこらえていました。

その青年は、立派に成長した息子ウンユルだったのです！

こうして、パク・ジョンジャはようやく愛する家族のもとへ戻ることができたのでした。

『地獄が呼んでいるシーズン2』最終回④：世の中が地獄と化して滅亡へ向かっていく？

パク・ジョンジャに見えていた通り、世の中は滅亡に向かっていきます。

街中では数万件にも及ぶ告知が氾濫し、実演など他人事のように考えていたイ・スギョンもまた、告知を受ける一人となりました。

地獄への告知に怯える人々が、その超常現象になすすべもなくただただ打ちひしがれていく様子はまさに滅亡そのもの。

そんな恐ろしい光景が描かれたのち、ラストシーンでは8年前にぺ・ジェヒョンとその両親が地獄に行ったときの回想となります。

黒焦げになった両親の腕の中で、生まれたての赤ちゃんだったジェヒョンも、同じく黒焦げになっていました。

一度地獄へといったジェヒョンでしたが、その数秒後には復活を遂げていたのです！

シーズン1ではどうなってたのかよく分からなかったから、ラストシーン見てびっくり！！

滅亡に向かっていく世界の中で、ジェヒョンのような奇跡が起こるのもまた事実。

もしかしたら滅亡を回避できるかもしれない、というかすかな希望を残しながらのラストとなりました。

「地獄が呼んでいるシーズン2」最終回の考察と感想をレビュー！

『地獄が呼んでいるシーズン2』の最終回は、世界が滅亡へ向かっていくというバッドエンドでした。

そして、地獄は人間の力ではどうすることもできない超常現象であったにもかかわらず、それを利用した人間が勝手に神と結び付け、新たな思想を生みだしていたことも明らかに。

結局のところ、人間が一番恐ろしく、人間自身で「地獄」を作り上げていたということが分かりました。

新心理会も矢じりも、結局人間が自ら作り出した思想だもんね！！

シーズン2は、ただ単に怪物が出てくるホラー物語ではなく、とてつもなく政治的で人間の恐ろしさ、弱さ、脆さが描かれています。

『地獄が呼んでいるシーズン2』最終回を実際に観た感想

シーズン1の時はとにかく地獄への告知や、怪物のような地獄の使者、実演が恐ろしかったのですが、シーズン2はもっと内容が深くて人間の恐ろしさに気づかされる内容となっていました。

新心理会のようなカルト宗教や、矢じり、政府などが絡んで、シーズン1よりもさらに政治的なテーマが描かれていたように思います。

告知を受けた人を罪人と呼び、その実演に参加することで自分の罪も滅ぼすという極端な思考は狂気すら感じるほど。

ですが、人は追い込まれるときっとそうなってしまうだろうな、という妙なリアルさがあってより恐ろしく感じました。

ものすごく考えさせられるストーリーだった！

『地獄が呼んでいるシーズン2』最終回を考察

結局「地獄」とは何なのか、というと突如起こり始めた超常現象を利用し「神」と結び付け新たな思想を生み、対立を生みだした人間の世界そのものの事でした。

終始考えさせられるストーリー展開でしたが、考察をまとめると以下の通りです。

  • そもそも告知や実演というのは、ただの超常現象にすぎなかった
  • 地獄を作り出すのも人間だった
  • その中でも、家族愛や真っすぐな正義は生き続けらる
  • 復活者も現れている＝滅亡を食い止める希望もある

世の中が地獄と化し滅亡に向かっていくというバッドエンドではありましたが、復活者がいることでかすかな希望も残してくれました。

難しい内容だったけど、深い話だったな～！

まとめ

この記事では、韓国ドラマ『地獄が呼んでいるシーズン2』の最終回あらすじ、考察と感想、結末がどうなるのかも予想して紹介してきました。

  1. 『地獄が呼んでいるシーズン2』最終回あらすじは？
    ⇒世界が滅亡に向かうバッドエンドだった
  2. 『地獄が呼んでいるシーズン2』の結末は
    ⇒チョンジンスは地獄の使者にのみ込まれてしまう！
    ⇒ミンヘジンはジェヒョンと共に生き延びる！
    ⇒パクジョンジャと子どもたちが再会！
    ⇒世の中は地獄と化し、滅亡に向かっていく
  3. 考察と感想は
    ⇒地獄とは、超常現象下における人間の姿そのものだった！
    ⇒世界は滅亡に向かう中にも希望はあった！

このような展開となりました！

『地獄が呼んでいる』は、とても考えさせられる内容のドラマなので、ホラーというよりも哲学的な作品が好きな方におすすめなドラマです！

この記事を書いたのは
韓ドラ部
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韓ドラ大好き歴約20年のアラフォー部長。新しいトレンドの韓ドラから懐かしい韓ドラまで幅広く情報を配信します！
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