悪魔なカノジョは裁判官の最終回あらすじ・感想や考察は?ラストは悪魔が人間になる?
『悪魔なカノジョは裁判官』の最終回あらすじ、感想、考察が気になる!
ラストはきっと悪魔のカンビンナが人間になるのではないだろうか、
こんな風に気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は
- 『悪魔なカノジョは裁判官』の最終回あらすじを考察!感想もお届け!
- ラストは悪魔のカンビンナが人間になるのか?
こちらについてお届けします!
最終回まで高視聴率で大人気のドラマだったね!
Contents
「悪魔なカノジョは裁判官」最終回あらすじ!
#悪魔なカノジョは裁判官 完走👿⚖️
— きなこ (@kinakotobeer) November 3, 2024
見応えたっぷり!残酷だけど悪人の過ちをそのまま追体験させて地獄に送るシーンにスカっとする。悪魔の裁判官ビンナが人間の被害者達と向き合ってどんどん変化していく姿に心打たれた。遺族に寄り添って彼らの未来を大切に描くその丁寧さも良かったな。 pic.twitter.com/ApkUN2lvoF
パクシネが主演を務め、話題のラブコメディドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』。
最終回直前の第13話では、カンビンナが刺されて倒れてしまい、死なないでと懇願するハンダオンの姿で終わっていましたね。
最終回は一体どのような展開になるのか気になるところでしたが、結論からお伝えするとハッピーエンドで幕を閉じています。
カンビンナとハンダオンの心情が変化していく過程がとても丁寧に描かれていたので、ふたりには幸せに過ごしてほしいと願った人も多いのではないでしょうか。
今回は最終回のあらすじを4つに分けてご紹介します。
- 天使ガブリエルがカンビンナを救う?
- カンビンナがチョンテギュを処罰する?
- カンビンナとハンダオンは3年間幸せに過ごす約束をする?
- カンビンナは人間として生きる選択をする?
処罰のシーンは残酷だったけど、このドラマでパクシネの新しい顔が見れたよね。
「悪魔なカノジョは裁判官」最終回①:天使ガブリエルがカンビンナを救う?
最終回あらすじ1つ目は、刺されたカンビンナを天使ガブリエルが救うことで、息を吹き返します。
初めは仲の悪かった悪魔のカンビンナと天使ガブリエルですが、その後すっかり協力し合う仲になっていきましたね。
チョンテギュに対し死刑を宣告したカンビンナは、バエルとの約束通り命を落とし地獄に送られてしまいます。
しかし、その地獄に現れたのは天使ガブリエルでした。
ガブリエルは自分の命と引き換えにカンビンナを救い、カンビンナは息を吹き返します。
カンビンナを救ってくれた理由は、善良な人だからということでした。
悪魔ではあるものの人の心に寄り添えるようになった彼女の姿はとても素敵でしたよね。
その後のガブリエルとの再会は感動だったな…。
「悪魔なカノジョは裁判官」最終回②:カンビンナがチョンテギュを処罰する?
最終回あらすじ2つ目はカンビンナがチョンテギュを処罰し地獄へ送ります。
ガブリエルのおかげで息を吹き返したカンビンナは、チョンテギュの元に向かい、処罰しました。
助けてほしいと懇願する彼に対しても容赦なく、カンビンナは苦痛を与えていきます。
このシーンは痛快だけど、見るのが辛いほど残酷だったよね。
チョンテギュは多くの人を殺したことに対して全く反省の色を見せませんでした。
そして、カンビンナは彼を地獄へ送ることに成功します。
翌朝見つかったチョンテギュの遺体は十字架に吊るされ、目の前にはこれまでに亡くなった人の身体の一部が棺桶に入った状態で発見されました。
棺桶は最高級にするようにとカンビンナが指示したということを知り、胸が熱くなりましたよね…。
被害者の身体の一部はようやく遺族の元に戻れたということで、ほっとしてしまいました。
「悪魔なカノジョは裁判官」最終回③:カンビンナとハンダオンは3年間幸せに過ごす約束をする?
最終回あらすじ3つ目は、Jの事件が終わったカンビンナとハンダオンは3年間幸せに過ごす約束をします。
最終回直前の第13話では、お互いに愛していると伝えましたが、全く意味の違う言葉に寂しさや切なさを感じました。
死を覚悟したカンビンナの姿には涙が出たよね。
チョンテギュを地獄に送ることに成功したカンビンナは、バエルに3年間休みたいとお願いし、その願いを聞き入れてもらうことになりました。
地獄に帰らないでほしい、帰るなら自分も一緒に行くというハンダオンに対して、3年は残れることを伝えます。
それでも期限があることを悲しむハンダオンでしたが、3年間は自分のために幸せに過ごしてというカンビンナの願いを聞き入れました。
期限があると知って、切なくなってしまった視聴者も多いのではないでしょうか。
その後、カンビンナは地方に転勤になり、ふたりは遠距離恋愛をします。
遠距離恋愛をするふたりは素敵だったなあ。
「悪魔なカノジョは裁判官」最終回④:カンビンナは人間として生きる選択をする?
最終回あらすじ4つ目は、カンビンナは人間として生きる選択をするということです。
地方からソウルへ転勤になったカンビンナはこれまで関わった遺族や仲間の元を訪れて回りました。
その後バエルが再度彼女の元を訪れ、ルシファーがこの後の1年で10人の罪人を地獄に送れば人間として生きられるようにしてくれると伝えます。
その提案に対し、カンビンナはまた人を殺すことになってしまうことに罪悪感を覚え、悩んでいましたね。
ハンダオンは一緒にいられることを喜びますが、カンビンナの意志を尊重すると伝えます。
その後、カンビンナはどのような判断をしたのか、はっきりとは描かれていませんでしたね。
しかし、裁判の場で全く反省をしない犯人の姿を見て、地獄に送る覚悟をしたように見えました。
視聴者の想像にお任せという感じだったよね。
「悪魔なカノジョは裁判官」最終回の考察と感想レビュー
#悪魔なカノジョは裁判官
— suk🐱 (@suksuk1621) November 2, 2024
素晴らしく綺麗に完✨
エンドロールも良かったーーー🥹
こんなあったかい気持ちになるとは思ってなかったよ。
悪魔と警察官2人ともまさかの可愛いキャラで…ありがとうございました👿🩷🐶 pic.twitter.com/w9h6Ph5hd0
パクシネの新しい魅力に気付いたという人と、このドラマを通してキムジェヨンの魅力に気付いたという声がとても多い『悪魔なカノジョは裁判官』。
最終回はハッピーエンドで幕を閉じ、とても心温まるラストになっていました。
視聴者へのメッセージも多く、見ていて考えさせられるものがありましたね。
特に、事件が風化して世間から忘れられてしまったとしても、遺族や被害者の傷は一生残り、日々苦しみながら生きているということが伝わるドラマでした。
ハンダオンの心情が丁寧に描かれていたように、一見普通に見えても大きなトラウマを抱えながら過ごしているのだと、考えさせられた気がします。
「悪魔なカノジョは裁判官」最終回を実際に観た感想
『悪魔なカノジョは裁判官』は期待していた以上に、心温まるラストとなり、心残りのない最終回でした。
強いて言えば、全14話の今作なので、あと2話見たいという気持ちはありますよね。
それほど、矛盾もなくストーリーも一貫しているドラマだったと思いました。
また、カンビンナとハンダオンの心情の変化が丁寧に描かれていたドラマだったので、最終回ではお互いの気持ちを素直に伝え合うふたりの姿に嬉しくなりましたね。
カンビンナが人間になる選択をしてくれたと信じ、ふたりがこれからも幸せに暮らしてくれることを願ってしまうラストでした!
手を繋いで歩く後ろ姿は素敵だったよね!
「悪魔なカノジョは裁判官」最終回の考察
#悪魔なカノジョは裁判官 1〜14話完走
— るんるん_Kdrama (@runrun_Kdrama) November 2, 2024
残虐シーンと血が苦手な人には厳しいかも🙄
悪魔と人間の恋愛はちょっと入り込めなかったけど、パクシネちゃんのバイオレンス・アクション良かったよ👏
悪い顔が似合う👍これからもっといろんな役やって欲しい😁
キムジェヨンのペンミ行きたかったな♡
好き🥰 pic.twitter.com/cyqefsXnq2
アクションの印象が強いですが、作品を通してメッセージ性があるドラマだと感じました。
特に、事件は時間が経つとどうしても風化してしまい、世間から忘れられてしまいますよね。
しかし、遺族や被害者の心の傷は一生残り、日々苦しみながら生きているということが伝わってきました。
また、事件の判決に関わるような政治家と裁判官の癒着も、実際にあるのかもしれないと思ってしまいますよね。
日頃は事件の遺族や被害者に会うということはありませんが、ニュースなどで目にする事件の向こう側には苦しい思いをしている人たちがいることを忘れないでいようと思いました。
まとめ
『悪魔なカノジョは裁判官』の最終回あらすじ・感想や考察は?ラストはカンビンナが人間になる?についてお届けしてまいりました!
- 『悪魔なカノジョは裁判官』の最終回あらすじを考察!感想もお届け!
- ラストは悪魔のカンビンナが人間になる選択をしたと思えるラスト!
ということでした。