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王女ピョンガンのキャスト交代はなぜ？何話から？降板情報とキャストEXも紹介！

王女ピョンガン　キャスト
Hina
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『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』のキャスト交代はなぜで何話から？

降板情報とキャストEXを知りたい人も多いのではないでしょうか。

この記事では、

  • 王女ピョンガンのキャスト交代はなぜ？何話から？
  • 降板情報とキャストEXも紹介！

についてお届けします。

王女ピョンガンのキャスト交代はなぜ？何話から？

『王女ピョンガン』では、主人公オン・ダル役だったジスに過去のいじめ疑惑が浮上し、第7話からナ・イヌに交代しました。

いじめ疑惑が浮上した理由は、中学時代にジスにいじめられたと訴える人からの暴露によるもので、ジスもこれを認め謝罪し、その後ドラマを自主降板することに。

いじめ問題が発覚した時点でドラマの撮影は9割終わっていましたが、全て撮り直しされ、日本版の配信で観られるのは全話ナ・イヌが演じているバージョンとなります。

色々と障壁が多かったこのドラマですが、代役として抜擢されたナ・イヌの好演もあり、視聴者からは絶賛の声が多く上がりました‼

王女役のキム・ソヒョンとのケミもとても良かったと思いますし、オン・ダル役を通してナ・イヌの新たな魅力に気づかされました人も多いのではないでしょうか。

無事にドラマが完成して良かった…！

過去のいじめ問題により主要キャストが交代

主人公オン・ダル役だったジスが、学生時代に校内暴力をおこなっていたとの暴露があり、ジスもそれを認め、謝罪後ドラマを自主降板しました。

その時には既に20話中18話まで撮影が終わっていた状態で、かなり大がかりな撮り直しをしなければならなかったようです…。

この件で、ドラマ制作会社はジスの所属事務所を提訴し、所属事務所は14億ウォン余りの賠償金の支払いが命じられました。

前途有望だったジスだけど、この後しばらく芸能活動は休止したよ。

事実を認め、謝罪をしていたのにも関わらず、突然暴露した人物をジスが訴えたりと二転三転したこの問題ですが、2023年には「最初の暴露者と和解した」とインタビューで答えています。

ジスに関しては自業自得だと思いますが、困難にめげずに『王女ピョンガン』を無事作り上げた他のキャストやスタッフの努力には脱帽ですね…‼

第7話からナイヌが代役として抜擢

ジスの降板により、主人公オン・ダルの代役として大抜擢されたのがナ・イヌ！

韓国の放送では第7話からの出演ですが、ドラマが再び安定してから第1～6話も撮り直したため、配信では全話ナ・イヌがオン・ダル役を演じているのが観られます。

素朴で純粋な青年というオン・ダルの人物像と、ナ・イヌの純粋な笑顔がぴったり一致すると期待されての抜擢だったそうですよ！

188㎝の高身長を活かした甲冑姿もとても似合っていましたし、なによりキム・ソヒョンとのケミが可愛らしかったです♡

代役というプレッシャーもあったとは思いますが、視聴者からは「適役だった」「ジスよりよかったのでは？」といった好意的な声が多く上がり、彼の抜擢は大成功に終わりましたね。

ちなみに、撮り直し分はノーギャラで演じた俳優も複数いるとか。

王女ピョンガンの降板情報とキャストEXも紹介！

前述のとおり、過去のいじめ問題でオン・ダル役だったジスが自主降板し、所属事務所との契約も解除になっています。

その後ジスはしばらく表舞台から姿を消していましたが、2024年に芸能活動を再開し、「国際的俳優賞」を受賞しました。

もともと才能あるジスなので、過去の過ちはしっかり反省しながらも、心機一転また頑張っていってほしいなと思います。

ジスの降板後、主要キャストには演技派女優のキム・ソヒョンや代役に大抜擢のナ・イヌ、難しい役柄を繊細に表現しているイ・ジフンや独特な雰囲気が魅力のチェ・ユファなどの顔ぶれが。

そのほか脇を固めるキャストも名優だらけで、キャストを見ただけで名作と言えるドラマではないでしょうか。

まだ観てない人は要チェックだよ～！

降板したのはオンダル役だったジス

過去のいじめ疑惑によりドラマを降板したジスは、所属事務所キーイーストとの契約も解除になりました。

その後2021年に入隊、2023年に除隊した後、自身のYouTubeで近況を公開し、「舞台の演技を新しくやったり、短編映画も作ってみたい」などと復帰に意欲を見せていた場面も。

休んでいた間に英語を勉強したそうで、2024年にはフィリピンに渡り、『ブラックライダー』『虹』などに出演しながら演技活動を再開しました。

2024年のアジア国際映画祭では「国際的俳優賞」を受賞したよ！

過去の過ちはしっかり反省するべきですが、和解も成立したとのことですし、またファンのためにも頑張って活動していってほしいですね！

主要キャスト①ピョンガン役：キムソヒョン

キム・ソヒョンが演じるのは、陰謀により母親を殺されたうえに自身の記憶も失い、王族を襲う刺客集団の一員として生きているピョンガン王女。

キム・ソヒョンは、「子役の女王」と呼ばれるほど子役時代から高い演技力を評価され、今では様々な映画やドラマで主演女優として活躍していますよね。

『王女ピョンガン』では、カジンを演じる際は激しいアクションシーンを、ピョンガン王女を演じる際は気高く凛とした姿を見事に演じ切っています！

子役からすっかり大人になったキム・ソヒョンですが、刺客と王女を演じ分ける難しい役柄をものともせず、この作品で演技派女優としてのキャリアをさらに積んだ印象がありますね。

キム・ソヒョンのプロフィール

本名：キム・ソヒョン(김소현)
生年月日：1999年6月4日
出身地：オーストラリア
主な出演作：『恋するアプリ Love Alarm』『ノクドゥ伝～花に降る月明り～』『無駄なウソ』『偶然かな』など

主要キャスト②オンダル役：ナイヌ

ナ・イヌが演じるのは、山中で薬草採りをして暮らしていた素朴な青年オン・ダル。

代役という難しさやプレッシャーをものともせず、「全く違和感がない！」と素晴らしい演技を見せてくれています。

それまではクールな役が似合うイメージでしたが、オン・ダルのような素朴な役もしっかりハマっていて、何より可愛らしさのある笑顔がとても良いなと思いました‼

『私の夫と結婚して』でナ・イヌを知った人も多いと思いますが、実はこの『王女ピョンガン』がナ・イヌの出世作と言われているので、ファンはぜひチェックを！

ナ・イヌのプロフィール

本名：ナ・イヌ（나인우）
生年月日：1994年9月17日
出身地：光州広域市
主な出演作：『哲仁王后〜俺がクイーン!?』『ジンクスの恋人』『私の夫と結婚して』など

主要キャスト③コゴン役：イジフン

イ・ジフンが演じるのは、幼い頃のピョンガンの武術の師匠で、ピョンガンに一途に想いを寄せるコ・ゴン。

これまた難しい立ち位置にいるのがこのコ・ゴンで、父親が国王の座を狙ってピョンガンの母親を殺害しており、そしてピョンガンの命まで狙っているんですよね。

父親から下される冷酷な命令と、自身の燃え上がっている恋心の間で大きく揺れ動くコ・ゴンをイ・ジフンが見事に演じ分けています！

イ・ジフンは今回のような悲しい2番手の役が多い印象なので、報われてほしいな～と思わずにはいられませんね…。

イ・ジフンのプロフィール

本名：イ・ジフン (이지훈)
生年月日：1988年10月29日
出身地：南楊州市
主な出演作：『新米史官ク・ヘリョン』『99億の女』『一緒に夕飯食べませんか？』『スポンサー』など

主要キャスト④ヘモヨン役：チェユファ

チェ・ユファが演じるのは、有力部族の養女で、表の顔は薬草店の店主、裏の顔は高句麗の内情を偵察する情報通というヘ・モヨン。

モデル出身のチェ・ユファですが、演技もしっかり評価されており、女優としてのキャリアを着々と積んでいますよね。

個人的には彼女のエキゾチックさと目の演技が印象的で、「何かが起こりそう」と思わせてくれる存在感があります！

『王女ピョンガン』でも、不可解な行動が多いヘ・モヨンと独特の雰囲気を持っているチェ・ユファがマッチしていて、見事なハマり役ではないでしょうか。

チェ・ユファのプロフィール

本名： チェ・ユファ(최유화)
生年月日：1985年10月10日
出身地：韓国
主な出演作：『ライフ』『ミスター期間制』『僕のヤバイ妻』『国民死刑投票』など

まとめ

この記事では、王女ピョンガンのキャスト交代はなぜで何話からなのか、そして降板情報とキャストEXについてお届けしてきました。

  • 王女ピョンガンのキャスト交代はなぜ？何話から？
    ⇒過去のいじめ問題により主要キャストが第7話から交代
  • 降板したのはオンダル役だったジス
  • キャストEX紹介

ということがわかりましたね！

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