弱いヒーローclass2最終回あらすじと感想・考察!結末ラストは全面対決に勝つ!

韓国ドラマ『弱いヒーローclass2』の最終回の結末がネタバレで知りたい!
ラストは緊迫感の連続で、ウンジャン高校が連合との全面対決に勝利するの?
こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?
この記事では
- 『弱いヒーローclass2』最終回のあらすじは緊迫感の連続?
- ラストの結末は全面対決になるという考察や感想は?
- class1のスホはどうなったの!?
こういった気になるあらすじを感想や考察も交えて解説していきます。

最後には嬉しいサプライズもあったよ♡
【弱いヒーローclass2】最終回のあらすじ!
弱いヒーロー2 期待しすぎずに期待して観たけど本当に最高でした🥹 pic.twitter.com/PxCvWBPaqR
— しく🍃 (@49wsk) April 27, 2025
前作のラストで絶大な人気を誇るスホが昏睡状態となり、その安否が気になるファンが大量発生した『弱いヒーロー』。
class2のキャストにヒョヌクの名前が無いことから、スホは出て来ないのでは無いかと心配していましたが、シウンは1話目からスホを気にかけ病院に通っていましたね。

ヨクシ、シウンやぁ
病室のベッドに寝たきりで本人かどうか分からないようなカットでさえ、時々映るスホに歓喜していたのは私だけでは無いはず。笑
そうやってスホをずっと気にかけながらも、転校したウンジャン高校での生活を始めていたシウン。
人を殺したという噂が一人歩きし勝手に恐れられていたため、自分がイジメられることはなくなったものの、クラスにはジュンテというパシリにされている子がいました。
彼にイジメっ子から解放されるためのヒントと勇気を与えたシウンは、初めて対抗して反撃に合うジュンテを助けに入り距離を縮めます。
その様子を見て2人の勇敢さに感心していたコ・ヒョンタク、略してコタクと、停学が明けて学校に戻ってきたウンジャン高のボス、パックことパク・フミンが仲間になりました。
明るく正義感のあるパックとその友達であるコタクに心を許したシウンは、4人で仲間となりましたが、パックの幼馴染みだったベクジン率いる悪の組織“連合“と対立することになります。
連合に加入することを拒否し続けたことにより、連合対ウンジャン高校の全面対決が決定しました。
【弱いヒーローclass2】最終回のあらすじ結末①:ソンジェに寝返るように依頼?
弱いヒーロー クラス2のクム・ソンジェ役のジュンさん、とってもクズ役なのになぜか色気がすごい…😍 pic.twitter.com/vqoY1Yzkv5
— 30代後半の思考 (@b2ru2urse1f) April 27, 2025
class1の時のような頭脳戦の要素が少なくなり、シンプルな戦いが増えた印象があったclass2ですが、最後に全面対決を控え、シウンは準備が必要だと言い策略を練ります。
まずはウンジャン高のヒョマンを利用して、金で繋がっている連合に揺さぶりをかけるシウン。
そして連合トップのベクジンが1番信頼している側近、ソンジェをこちら側に寝返らせるために直接話を持ちかけました。
とにかく面白いことが1番好きなソンジェは、シウンの提案を面白がり隠し口座の情報を渡すことを約束します。
しかし、全面対決当日、呼び出されてボーリング場に向かったシウンは、ソンジェに騙され手下に気絶させられるのでした。
そこで、集合場所に現れないシウンを心配したジュンテは、ボーリング場へ1人で向かいます。

全面対決の場では自分は大して役に立たないから、自分にできることをしようと思ったんだね!
何とか反撃してその場から逃げようとするシウンの所へジュンテが到着し、一緒に逃げようとしますが手下に追いつかれる2人。
痛手を負ったジュンテはすぐに動けず、シウンに先に決闘場へ向かうように促すのでした。
【弱いヒーローclass2】最終回のあらすじ結末②:シウン達が全面対決に勝った?
雨の決戦当日。
ヒョマンの暗躍により連合側の人数が減ったなか、ウンジャン高はパックの校内放送の呼びかけによって結構な人数が集まりました。
とはいえ、元いじめられっ子や普通の学生達も混じり、ケンカの強さでは心許ないメンバー。
パックがベクジンに勝てば連合は解体すること、パックが負ければウンジャン高が連合に加入することが条件で全面対決が始まりました。
パックはひたすらベクジンの左肩を狙い攻撃します。
それにより左腕が使えなくなったベクジンでしたが、強烈な右パンチなどでパックを倒れ込ませることに成功。
ベクジンは勝利を宣言しますが、そこにシウンが到着して対戦相手として名乗り出ます。
シウンはメリケンサックを指にはめて、ベクジンの左脚を集中的に殴り痛めつけ使えなくさせました。

丸腰の相手に武器を使用するのはちょっと卑怯…?
それでも負けないベクジンは、シウンをも戦闘不能状態にさせますが、シウンが戦っている間に休んだパックが復活してベクジンにトドメを刺したのでした。

これはシウンが考えた作戦だったんだよね
少しモヤっともする戦い方ではありましたが無事に勝利し、連合は解体され、ウンジャン高校に平和な日々が戻ります。
【弱いヒーローclass2】最終回のあらすじ結末③:スホが意識を取り戻した?
パンジュヨンかわいー☺️ってなってるところに弱いヒーローがたくさん流れてきてスホやー😭ってなる私の情緒ジェットコースター
— まいたけ (@maitake519) March 26, 2025
さらにヒョヌクのインスタのコレ…
2が楽しみ。#チェヒョヌク pic.twitter.com/h1WpIYg3wh
いやぁ興奮しました!
シウンがパック達とくつろいでいる時に電話を受け、どこかへ4人で走っていく姿を見て、「え?え!?まさか?」と期待に胸が膨らみましたよね?
駆け込んだ場所が病院っぽいなと思った時も、「嘘でしょ!?本当に?」とドキドキし始めて、車椅子に座った病院服の足が見えた時には確信に変わり…。
いつも通りの飄々としたスホの顔を見て、思わず「スホや〜」と声が出てしまいました。
スホが目を覚ましてくれて、シウンと会話をする姿が見られて、本当に嬉しいサプライズとなりましたね♪
パック、コタク、ジュンテという新しい友達の紹介も出来て、シウンの喜びと安堵が混じったなんとも言えない表情にグッときてしまいました。
これはもう、完全復活したスホを加えた5人が主役のclass3を待つしかないですね!

こんなに興奮したのはいつぶりだろう
【弱いヒーローclass2】最終回のあらすじ結末④:ベクジンの死の真相は?
全面対決の後、姿を消して行方不明となったベクジン。
ソンジェがボーリング場へ行くと、そこには連合を取り仕切っていた社長のチョンガン(チョ・ジョンソク)がいました。
ベクジンの後任が必要だと言い、名刺を渡しながらソンジェを誘います。
面白いことが最優先のソンジェはその仕事は面白いのかと訊きますが、金を稼ぐことは大変だと答えるチョンガン。
そしてベクジンの消息を尋ねられると、含みを持たせた顔で知らないと答えました。
そしてエンドロールが少し流れた後に、チョンガンからの花輪と共にベクジンの葬儀の様子が。
これは何を意味するのか?
隠し口座の存在をバラされ連合を解体させた責任を取らされて、チョンガンら上層部にベクジンが消されたということなのでしょうか。

だとしたら怖すぎるっ
【弱いヒーローclass2】最終回の考察と感想レビューは?
class2が始まる前にキャストの情報を見て、コタクがポストスホだと思っていたんです。
見た目的にも“まんま“だなと思ったので。
もちろんコタクはその通りだったのですが、パックがもっとスホっぽかったんですよね。
言ってみれば“大スホ“と“小スホ“のような。笑
明るくて正義感が強くてケンカも強い2人と、ジュンテがピュアでまっすぐな性格なので、class1のような裏切りがなくて良かったです。

ここに“リアル“スホが加わったら最高に推せる仲間たちになるな♡
【弱いヒーローclass2】最終回を実際に観た感想
弱いヒーローClass2《完》
— NA-HO (@NA_HO33) April 25, 2025
シーズン2もおもしろかった!けど…見終わった後めちゃくちゃ複雑な気分🥲
すっごいテンション上がってわーっ!!✨😭🙌ってなったところからすっっっごい勢いで落ちた😭😭😭 pic.twitter.com/iMGLxCpL64
イジメ、暴力など目を背けたくなるような描写も多いドラマですが、それ以上に不良たちや悪と対立し屈せず勝ちにいくシウンと仲間たちが痛快で、気持ちがスッとします。
無関心な両親と一定の距離を保ち、勉強一筋で孤独に生きてきたシウンが、仲間との友情を育み、友達と過ごす楽しさや喜びを知っていく過程も感動的。
やはり人は人と関わっていく中で心が育ち、生きていく力を得られるのだなと思いました。
シウンの虚無的な無表情の顔が、明るく前向きな仲間たちと出会い、楽しさを知ってから笑顔になるところを見ると、改めてそう思いますし、こちらまで嬉しくなります。
いつまでも見ていたい彼らなのに、2作とも全8話なのが短すぎて物足りないと思ってしまうのは私だけでしょうか?

早くもclass3を楽しみにしている私がいます。
【弱いヒーローclass2】最終回を考察
スホの復活に歓喜したのも束の間、最後の最後にベクジンの葬儀で彼の死を知ることになります。
まだ高校2年生だった彼の短い人生を思うと可哀想で仕方ありません。
常に勉強をしていて学校で表彰されるような成績優秀者であるところはシウンと通じるところがありますが、大きく違うところがありました。
その立ち居振る舞いからお金持ちの家の御坊ちゃまなのかと思いきや、最終回で明かされたのはベクジンが児童養護施設で育った孤児であるということです。
友達にバカにされないように、なめられないように、出来ることと言えば勉強くらいだったのでしょう。
それでもやはり勉強だけしているとイジメられてしまう。
そこに助けに入ってくれて、戦い方を教えてくれたのがパックでした。
親友であり憧れでもあるパックはベクジンにとってかけがえのない存在だったはず…。
それがいつしか、チョンガンと関わり連合を率いることになってから隔たりが生まれてしまうのですが、それも施設の子供たちに贈り物をするための手段だったのかと思うと切な過ぎます。
もっと違う選択がなかったのか、もっとパックを信じて彼と一緒にいる時間を多く出来なかったのか、と色々考えてしまう悲しい終わり方でした。
【弱いヒーローclass2】最終回まとめ
この記事では韓国ドラマ『弱いヒーローclass2』最終回結末あらすじラストはウンジャン高校が連合との全面対決に勝った!と、感想・考察を交えてお伝えしてきました。
- 『弱いヒーローclass2』最終回のあらすじ結末は緊迫感の連続だった!
- ラストあらすじはシウン達ウンジャン高校が全面対決で連合に勝ち、ベクジンがこの世を去るという衝撃の結末だった
- スホが意識を取り戻し、シウンとの再会を果たした
個人的にはもっと長い方が嬉しいのですが、全8話と短めなので一気見も可能です。
続きが気になって止められなくなること必至なのでちょうど良いのかも?
自分なりの感想・考察を友達と共有したくなる、そんなドラマだと思います。