御史(オサ)とジョイ
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オサとジョイの時代背景や王様は?史実・元ネタはあるのか調べてみた!

オサとジョイ 時代背景
Nami
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『御史(オサ)とジョイ』の時代背景やその当時の王様は?

史実・元ネタはあるのかどうか、気になっている人も多いのではないでしょうか。

今回は

  • 『オサとジョイ』の時代背景や王様は?
  • 『オサとジョイ』史実や元ネタはあるのか

こちらについてお届けします!

韓国の文化を学べるドラマだったから時代背景とか気になるよね!

オサとジョイの時代背景や王様は?

ラブコメディの要素が強いながらも、サスペンス調の部分もあり、昔の韓国の文化までも学べるドラマ『御史(オサ)とジョイ』。

気になるこのドラマの時代背景は李氏朝鮮時代で、王様は第16代の王仁祖がモデルになっています。

2PMのメンバーであり、人気ドラマ『ヴィンツェンツォ』にも出演し、その演技力が認められているテギョンが暗行御史のラ・イオンを。

『ソンジェ背負って走れ』では誰からも愛されるヒロインを、『スノードロップ』では憎たらしくなるほどの悪役を演じた演技派女優キム・ヘユンが棄別婦人キム・ジョイを演じています。

主演ふたりが大変人気ということもあり、日本でも話題ですが、このドラマの良さは韓国の文化を垣間見れるところではないかなと思いました!

日本とはもちろん全く違う文化の韓国を描いているので、新鮮さがありますよね。

ただ、『御史(オサ)とジョイ』は実話ではありません。

しかし、ドラマの中の文化や衣装については、李氏朝鮮時代を忠実に表現しています。

内容も現代では分かっていない一説などを用いて作られているそうですよ!

韓国の時代劇は衣装が華やかで、見ているだけで楽しい気持ちになりませんか?

韓国を訪れたときにも、ただノスタルジックな街並みや韓服を楽しむのではなく、その時代にあったことを思い浮かべるとより良い経験ができる気がしますよね!

時代背景は李氏朝鮮時代

ドラマ『御史(オサ)とジョイ』の時代背景は李氏朝鮮時代です。

このドラマでは、李氏朝鮮時代の食文化や離婚を題材に取り上げており、見ている人にとっても非常に新鮮だったのだろうと感じました。

他のドラマでも取り上げられてはいますが、ラ・イオン(でギョン)は王の密使である暗行御史を演じていましたね。

また、キム・ジョイ(キム・ヘユン)は棄別婦人というバツイチの女性を演じました。

李氏朝鮮時代の離婚は表向きは不可能だったものの、一部庶民は堅実的な解決方法が必要だったため、離婚が黙認されていたそうです。

この説は確かではないですが、『御史(オサ)とジョイ』ではこの説をうまく利用しキム・ジョイの離婚を描いたようですね!

一説を利用してドラマにすることもあるんだね!

韓国ドラマの時代劇は多いですが、『御史(オサ)とジョイ』はコメディタッチが強かったので、見やすいと感じました。

このドラマを見て、李氏朝鮮時代について知ることで、次の時代劇についてもより興味深く見れそうですよね!

王様のモデルは第16代仁祖!

時代背景は李氏朝鮮時代ですが、李氏朝鮮時代は非常に長い時代です。

王様が誰をモデルにしたのかを知ると詳しい時代が分かりますが、『御史(オサ)とジョイ』では第16代の王である仁祖がモデルになっていますよ!

実は仁祖は浅はかな考えの王だったと言われており、彼の悪政が有名だそうです。

仁祖は1595年より1649年まで生きた王様で、クーデターで即位をしました。

そのころの日本は江戸時代です!

日本の時代を知ると、分かりやすくなるかもしれませんね!

仁祖はドラマの中でも、パク・スンの謀反に気が付かず、彼から送られた漢方役を飲み毒殺されてしまいましたよね・・・。

浅はかな王というものを表現しているような気がします。

毒殺されちゃったの・・・って思ったよ。

オサとジョイ史実や元ネタはあるのか調べてみた!

『御史(オサ)とジョイ』は完全にフィクションのドラマです。

そのため、史実ももちろんありません。

李氏朝鮮時代の文化は忠実に描いているようですが、登場人物や出来事などは現実には起きていない出来事だということですね。

テギョン演じた王様の密使である暗行御史(アメンオサ)という任務は実際にあったということです。

その暗行御史が美食家として描かれていましたが、そこまで詳しい史実はないはずなので、確かにフィクションであるということが分かりますよね!

史実はない

『御史(オサ)とジョイ』はフィクションなので、もちろん史実はありません。

このようなこともあったのではないか、このようなことがあったらいいなという視点で作られたのでしょうか。

その時代のことは史実でしか知る術はありませんが、今も残る文化から想像したのかもしれませんね。

特に、キム・ジョイ(キム・ヘユン)の離婚については、当時の一説を利用してドラマの中で描かれています。

正しいとは言い切れませんが、きっとキム・ジョイのように離婚して再婚するという人もいたのかもしれませんね!

この時代は清からの影響も大きく、とても変化があった時代とのことです。

そのため、現代では知ることのできないさまざまなことが、当時あったのかもしれません。

ドラマで描かれる部分は一部ですし、フィクションなところもありますが、その時代の様子を知るきっかけになります!

時代劇は知らなかったことが知れるから良いよね!

元ネタは暗行御史!

テギョン演じたラ・イオン地方官の不正を取り締まる暗行御史は実際にあった任務となっております。

この暗行御史(アメンオサ)は他のドラマでも題材になっているので、知っている人もいるのではないでしょうか。

ドラマではヒーローのように描かれていることが多いですが、実際はとても過酷な仕事だったようですよ。

『御史(オサ)とジョイ』では、ラ・イオンもパク・スンを最終的には逮捕するなど、問題を解決するために奔走していました。

しかし、餃子の商売を始めるといったことも描かれているので、実際の暗行御史とは少し違うのかもしれませんね。

表向きには頼めないからこそ、内密に任務を進める暗行御史、王様の密使が楽な仕事なはずがありません。

ドラマを通じて、この任務を知るのも大切なことのように感じます。

まとめ

『御史(オサ)とジョイ』の時代背景や王様は?史実・元ネタはあるのか調べてみた!についてお届けしてまいりました!

  • 『オサとジョイ』の時代背景は朝鮮時代、王様は第16代仁祖がモデル
  • 『オサとジョイ』の史実はないが、元ネタは暗行御史(アメンオサ)

ということでした!

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