ムービング最終回あらすじと感想は?何話から面白いかと伏線回収について解説します

『ムービング』最終回のあらすじや感想を知りたい!
何話から面白いのか、伏線回収も気になるという方も多いのではないでしょうか?
この記事では
- 『ムービング』最終回あらすじと感想を紹介!
- 何話から面白いのか?
- 伏線回収について解説!
を解説していきたいと思います!

どんな伏線回収があったかな~
Contents
ムービング最終回あらすじと感想は?
今日、ついに、#ムービング 最終回
— 沼野チョロ子 (@choro__ko) September 19, 2023
終わりたくない、、、
こんなに毎週が一瞬で、1話1話が秒で、心が温かくなったり熱くなったり締め付けられたり、全ての感情を引き出される最高の作品に出会えるなんて思ってなかった。
今後も私の中の伝説の一作になるでしょう
最後まで見届けよう、怪物たちの愛を pic.twitter.com/PUBHKfcxBT
チョ・インソン、ハン・ヒョジュをはじめ、人気上昇中のイ・ジョンハ、コ・ユンジョンなど豪華俳優陣が共演した話題作のディズニープラスドラマ『ムービング』。
特殊な能力を備え持った親子たちが、時代や世代を越えて悪と危険に立ち向かう超能力アクションヒーロードラマです。
単なるスーパーヒーローモノのドラマではなく、学校が舞台であることや親子の絆・夫婦愛が抜け目なく描かれていることも見どころでしたよね。
最終回のあらすじでは、北朝鮮との戦いで勝利し、ボクスンはスーパーヒーローとなり、ヒスは体育大学へ進学、ガンフンは国家情報院へ就職します。
そして、ボクスンの父ドゥシクは北朝鮮で生きていることが分かりました。
その後韓国に帰還し、ミン次長を殺害したドゥシクはミヒョンとボクスンの元に戻ります。
一見ハッピーエンドにも見えましたが、いくつかの伏線を残して物語は幕を閉じました。
殺されたミン次長の代わりとなった人物は?
殺されたミン次長の代わりに次長となったのは、国家安全企画部のチーム長だったマ・サングです。
最終回で北朝鮮に帰ったジュンファが地下の牢獄からドゥシクを解放し、子どもを守るようにとピストルを渡しました。
そして韓国に戻ったドゥシクは、自分たちを何度も利用してきたミン次長を殺害。
ミン次長の死後、マ・サングが新しい次長に就きます。
サングは1992年、中国のホテルで二重ヒューミント(スパイ)をあぶりだして排除する「カモメ作戦」の指揮者でした。
上官だったサングは、スパイだけでなく一般のヒューミントも皆殺しにしようとした非人道的な作戦をとったため、部下のミヒョンが疑問を持ち作戦を失敗に終わらせます。
ドゥシクも、逃げ出したヒューミントを上空から射撃する任務をサングから指示されていましたが、ミヒョンがヒューミントたちを逃す姿を見て、指示を無視したのでした。
このようなブラックの要員時代の出来事からドゥシクを目の敵にしていたサングが次長を継ぐことになり、国のために尽くすと誓うのです。
最終回での登場はわずかでしたので、シーズン2でどのように動き出すかが分かってくるのではないでしょうか!
ミン次長をなじっていた女性は誰?
最終回でミン次長をなじっていた女性は、ヒスの後を追いかけてチョンウォン高校に転校してきたシン・へウォンでした。
卒業式の日に国家情報院に就職予定のガンフンは、父ジェマンの前科抹消についてミン次長と話をします。
そして部屋を出ると、ミン次長の部屋へ向かうへウォンを見かけ、ガンフンは驚くのでした。
へウォンが現れるとミン次長は姿勢を正し、へウォンから仕事ぶりを叱責されます。
実は彼女は高校生ではなく、第5チームという極秘部署の次長でミン次長より上の役職の人物だったのでした。
シン・へウォンは老けない能力の持ち主であり、ヒスの能力を覚醒するためにチョンウォン高校に潜入していたんですね。
視聴者の感想レビューをご紹介!

視聴者の感想レビューを紹介するよ!
- 2023年でナンバーワンの最高傑作ドラマだった!
- 北朝鮮側のストーリーも切なかった
- 演者が豪華で造りも丁寧だった!
- シーズン2に繋がる伏線もあったので配信が楽しみ!
- 進み方がゆっくりで、つまならく感じた
- 戦闘シーンが始まってから内容が難しい
- 想像するしかない終わりかたで衝撃的だった
ストーリーの原作が漫画ということもあり、一般的な韓国ドラマよりハリウッド映画のアクションを彷彿させる作品でしたね。
ディズニープラスで最も視聴された韓国ドラマとなり、その異例の人気から韓国ではテレビ放送も行われました。
シーズン2を期待する声も大変多い作品です。
ただその反面、戦闘シーンではグロテスクなシーンが多く、見るのがツライという意見も少なくありませんでした。
原作者は倍速再生の機能ができないディズニープラスをわざわざ選んだそうですが、残酷なシーンが続くとドラマから離脱する人も多かったようです。

すごく泣けるドラマだったけど、実は私もグロいシーンは苦手だった…
また、原作では登場しない人物がオリジナルキャラクターとして登場し、その演出にも賛否両論が分かれました。
ムービング何話から面白いかと伏線回収について解説!
今日って
— miki (@idomiki) September 20, 2023
ムービングの最終回よね…
見たいけど
見てしまったら終わるわ
寂しい😭😭
毎回、主人と見てるから
夜にじっくり見るわ。
先にハンガン警察見るわね。
ヒップタッチにも出てる俳優さんに
癒されるしかない。😂#ムービング pic.twitter.com/3MOay3tY14
視聴者の間では、前半のストーリーがつまらない、内容がつかみにくいという意見が多く出ていました。
確かに前半は学園を舞台にしたストーリーなので、進み方がゆっくりで刺激が少なく感じられましたよね。
ですが、8話から面白くなってくる作品ですので、7話までは登場人物の能力や殺された人物などだけでも把握しておくとストーリーが分かりやすくなりますよ。
8話からは特殊能力を持つ子たちの親世代の過去のストーリーが始まり、彼らのラブストーリーやアクションも繰り広げられますので面白さも増してきます。
また、ストーリーではシン・ヘウォンの正体、キム・ヨンタクは一体誰なのか、フランクは生きているのかなど、今後どうなっていくのか気になる伏線もありました。
そしてドゥシクは果たして生きているのか、ボクスンやミヒョンと再会は叶うのか?
伏線回収できたものや未解決のままで回収できていないものもありますが、シーズン2に向けておさらいしておきたいですね!

8話から一気に面白くなるの?!
8話あたりから面白い!
ストーリーは8話あたりから面白くなってきます。
1~7話までは高校生の子どもたちがメインのストーリーになっていて進み具合が遅く、面白いと思えない視聴者も多く見受けられました。
また、登場人物の多さや、時代背景が途中で変わることも多かったためストーリーを把握することに難しさを感じた視聴者もいたようですね。
ただ、8話になると、時代は90年代に遡り親世代の過去が描かれるエピソードへ。
ドゥシクは浮遊、ミヒョンは五感、ジュウォンは不死身の能力者として国家安全企画部のブラック要員として活躍することに。
見どころは迫力満点のアクションシーンなのですが、ドゥシクとジュウォンのコンビネーションは息を吞むほど圧巻で目が離せませんでした!!
また、フランクに殺害された超能力者の存在やチョンウォン学校に隠された秘密などの謎が解明されていき、大きな陰謀に結びついていることが分かってきます。
そして、もう一つの見どころはボクスンの両親とヒスの両親の恋愛ストーリーでしょう!
スタイル抜群のチョインソンとハンヒョジュを見ているだけで眼福なのですが、禁断の愛から家族として、愛を育んでいく展開にトキメキが止まりませんでした!
ドゥシクはクールに仕事をこなす反面、ミヒョンと初めてキスをして宙に浮いてしまうというチャーミングな部分もあるんですよね。

ドゥシク、ピュアだな~
ジュウォンもヒスの母であるジヒと出会い、純愛ストーリーが繰り広げられます!
無敵のジュウォンが純粋な気持ちでジヒを愛していた物語がとても切なく、涙なしでは見られません!
これまで親として穏やかで冷静な演技を見せていた彼らが、青春ストーリーの中で見せたギャップは、ベテラン俳優ならではの重みを感じさせられました!
子どもたちの甘酸っぱい恋心とは違った魅力や、アクションのすごさと、謎解明の展開がたくさん詰まっているため面白くなっていくんですね!
伏線回収について解説!
これまでにいくつかの伏線がありましたが、最終回までに回収されたものと、されていないものがあります。

ラスト5話のあらすじをおさらいしてみよう!
ミヒョンとジュウォンは、子どもたちがミン次長が発足した「国家才能育成計画」の育成対象であることを知ります。
同じ頃、北朝鮮の工作員が計画の関係者を暗殺するために高校に潜伏していました。
そして、元ブラック要員とその子供たち、北朝鮮工作員が集まり校内で激突しますが、北朝鮮の作戦は失敗…。
一方、アメリカ側は元ブラック要員の暗殺のためにフランクを韓国に送り込んでいましたが、ジュウォンによって打ちのめされます。
その際にフランクは失踪扱いにされてしまいました。
と、ここまでがラストに向けたあらすじですが、まず最終回で回収された伏線を見て行きましょう。
- ドゥシクは生きていた!?
- シン・へウォンも能力者だった!?
- ドゥシクが紫色のカーテンの家を探し出す!?
ドゥシクは安全企画部幹部たちに居所を突き止められ拘束されて以降、生きているかどうか分かりませんでした。
しかし、18話でミヒョンがボクスンの学校に行ったときに、ちょうど侵入してきた北朝鮮の工作員たちの会話を超能力で聞いてしまいます。
その時の工作員の会話の内容からドゥシクがもしかしたら生きているのかも知れないと思わせられました。
そして、最終回でドゥシクは北朝鮮の地下牢で幽閉されていたことが分かりましたよね。

ドゥシクは生きてた~!
次に、ヒスが転校する前に通っていた高校でいじめられていたシン・へウォン。
彼女はヒスに助けられた人物なのですが、のちにチョンウォン高校に転校してきます。
助けてくれたヒスへ憧れを抱いて後を追って転校してきたのだと思われましたが、視聴者の間では彼女も何か超能力の持ち主なのではという推測が…。
そして最終回でへウォンがミン次長をなじるシーンが登場し、老けない能力を持つ人物だということが判明しました。
最後に、生きていることが明らかになったドゥシクが、上空から屋上に紫色のカーテンが干されている家を見つけて、ミヒョンとボクスンと再会を果たします。
これは過去にドゥシクがミヒョンに好きな色を聞いたことがあり、その色は紫でした。
ミヒョンが家のカーテンも紫であると話したことをドゥシクはずっと覚えていて、家を探し出すことができたんですね。

何気ない会話が伏線となって、ドゥシク家族の再会のシーンで回収されたんだね!
続いては、最後まで回収されなかった伏線を見て行きましょう。
- シン・へウォンの正体は!?
- キム・ヨンタクは誰!?
- マ・サングが新たな計画を始動させる!?
- フランクは生きている!?
シン・へウォンは能力持ちの国家情報院の上層部ということが判明しましたが、それ以外の情報はなく、ただただ後味の悪い不気味な登場で終わってしまいました。
また、キム・ヨンタクは最後まで誰なのかが解明されず、謎だらけの人物です。
そして、次長になったマ・サングは新たな計画を企てているようでしたが、詳しいストーリーは出ていません。
へウォンと手を組んで恐ろしい計画を企てそうな気がします!
最後に、死亡したと思われていたフランクは、母が働いていた店の前でたたずんでいるシーンで登場してドラマは幕を閉じました…。

フランク、生きてたんだ!
多くの情報を語らずに最終回を迎えましたので、全体的にまだまだ謎が残っている状況です!
シーズン2で全ての謎が解決することを期待したいですね!
まとめ
ここまで『ムービング』最終回のあらすじや感想について紹介し、何話から面白いかと伏線回収について解説してきました。
- 『ムービング』最終回あらすじは?
→ミン次長の代わりはマ・サングに!シン・へウォンは実は能力者だった! - 視聴者の感想
→2023年でナンバーワンの最高傑作ドラマとの声!
→戦闘シーンが始まると内容が難しいという感想もあった! - 何話から面白いのか?
→8話から面白くなってくる! - 伏線回収が気になる!
→最終回で伏線回収されたものもあるが、回収されなかったものもあった!
ということでした!
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