愛のあとにくるもの原作は?結末やドラマとの違いや登場人物の違いも調べてみた|韓ドラブ!

愛のあとにくるもの原作は?結末やドラマとの違いや登場人物の違いも調べてみた

愛のあとにくるもの 原作
Nami
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『愛のあとにくるもの』の原作はあるのか?

結末やドラマとの違い、登場人物の違いがあるのか知りたいという方は多いのではないでしょうか?

今回は

  • 『愛のあとにくるもの』の原作はある?
  • 結末やドラマとの違い、登場人物の違いを調査!

こちらについてお届けします!

日本でも話題になった作品だよね!

愛のあとにくるもの原作は?

坂口健太郎が韓国ドラマに初出演することで話題となっているドラマ『愛のあとにくるもの』。

相手役のイ・セヨンとの雰囲気がとても良く、ポスターだけ見ても見たくなってしまうようなドラマですよね。

そんな『愛のあとにくるもの』の原作は日韓共同制作の小説となっています!

原作の小説では「運命的な愛」が描かれていて、主人公の青年の印象に坂口健太郎はぴったりだという声が大変多いですよ。

坂口健太郎とイ・セヨンのケミが素敵だよね!

原作は日韓共同制作の小説!

日韓共同で制作されたドラマ『愛のあとにくるもの』は、原作の小説も日韓共同制作となっています。

大人気小説家であり芥川賞作家の辻仁成さんが日本版を、韓国で人気の女性作家の孔枝泳(コン・ジヨン)さんが韓国版を執筆していますよ。

また、日本版と韓国版ではストーリーに違いはなく、日本版は男性からの目線。

韓国版は女性からの目線でストーリーが描かれているということになります。

この小説はどちらも日本語で発売されていますので、セットで両方読んだ方がいいと言われているほど、読者からの人気が高いようですね。

ドラマを見た後には、この小説も読んでみたい!となる人が多いような気がします。

ストーリーに違いがあるのかも気になるところ!

原作小説のあらすじをチェック

大学生の青木潤吾は、1997年に日本で韓国人のチェ・ホンに出会い、すぐにお互いに惹かれ合い恋に落ちました。

しかし、大学生で学費を稼ぐ必要があった青木潤吾は多忙を極め、チェ・ホンとのすれ違いが生じ、些細な理由でふたりは別れてしまいます。

7年の月日が経ち、青木潤吾は日本で小説家として活躍をしていて、チェ・ホンは韓国で祖父が創業した出版社で仕事をしていました。

長い年月が経っても、ふたりはお互いにあのときの別れを後悔しながら過ごしています。

そんなとき、韓国語で小説を出版することになった青木潤吾が韓国を訪れました。

その訪れた先の金浦空港で、通訳をするためにやってきたチェ・ホンと偶然再会をします。

お互いに後悔をしているふたりが再会し、またすれ違いながらも相手を理解していく様子が小説では描かれていますよ。

ちなみに、チェ・ホンは体調不良の通訳者の代わりに急遽青木潤吾の通訳を担当することになったということです!

確かに偶然ではありますが、小説のテーマ通り「運命的な愛」が描かれているように思えますね。

愛のあとにくるもの結末やドラマとの違いや登場人物の違いも調べてみた

『愛のあとにくるもの』の小説とドラマのストーリーには、基本的に違いはないです。

ドラマも小説と同じように「運命的な愛」を描いていて、青木潤吾(坂口健太郎)が訪れた韓国でチェ・ホン(イ・セヨン)と再会。

韓国で再会したふたりが繰り広げるラブストーリーが描かれています。

登場人物についても、小説とドラマは同じで、もちろん名前も同じでした。

気になる原作の結末は、青木潤吾が日本で過ごしていた頃のチェ・ホンの気持ちを理解し、またふたりで歩み出すというラストなっています!

そして、ドラマでの結末も小説と同じで、お互いの本当の気持ちを伝え合ったふたりがまた一緒に過ごしている姿を見ることができましたね。

小説と同じ結末だったことにはほっとした人も多いのではないでしょうか。

小説もドラマもとても素敵なラスト!

小説とドラマの違う点を調査!

基本的には小説とドラマのストーリーは同じように描かれていますが、一部設定が異なっているようですね。

小説とドラマの違いはこちらです。

  1. 小説では別れた7年後に再会しているが、ドラマでは5年後に再会している
  2. ドラマでは、チェ・ホンにギターを演奏する習慣が追加されている
  3. 小説では青木潤吾は金浦空港に到着するが、ドラマでは仁川空港に到着する

ストーリーではなく、この設定の違いは、ドラマをより素敵に魅せるためのものに感じられますよね。

また、到着空港の違いは、仁川空港の到着口の方が素敵だからかもしれないと考えてしまいました。

仁川空港は世界的にも有名な綺麗な空港ですので、韓国ドラマでもよく使われていますよね!

登場人物の違いはない

『愛のあとにくるもの』では、小説とドラマで主要登場人物に違いはありません

主要登場人物
  • 青木潤吾(キャスト:坂口健太郎)・・・小説家。小説家のペンネームは佐々江光
  • チェ・ホン(キャスト:イセヨン)・・・出版社で勤務
  • 小林カンナ(キャスト:中村アン)・・・青木潤吾の元恋人であり編集担当者
  • キム・ミンジュン(キャスト:ホン・ジョンヒョン)・・・チェ・ホンの元恋人

こちらの4名は小説でもドラマでも、名前やそれぞれの関係性に違いはありませんでした。

強いて言えば、キム・ミンジュンはドラマでは「ミンジュン(珉俊)」とだけで描かれていたので、ドラマでは名字が追加になったようですね!

フルネームで呼ぶことが多い韓国では、ドラマの中で名字が必須だったのかもしれません。

しかし、その点以外は小説との違いはないようですので、小説が好きだったという人もドラマをしっかりと楽しめるのではないでしょうか?

ストーリーも名前も同じであれば、違和感なくすっと物語が入ってきますよね。

ドラマも小説のままの登場人物だと、どちらも楽しめるからいいよね!

まとめ

『愛のあとにくるもの』原作はあるのか?結末やドラマとの違いや登場人物の違いについてお届けしてまいりました。

  • 『愛のあとにくるもの』の原作は日韓共同制作の小説!
  • 結末やドラマとの違いはあまりなく、登場人物の違いもない

ということでした!

この記事を書いたのは
韓ドラ部
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韓ドラ大好き歴約20年のアラフォー部長。新しいトレンドの韓ドラから懐かしい韓ドラまで幅広く情報を配信します!
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